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■収録曲
1.イーグルマン
2.黒い太陽
3.タイニー・パンク
4.欲望
5.トゥデイ

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<Podcastインタビュー>
平山雄一の「ライヴハウス虎の穴」

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<   2010年 10月 ( 92 )   > この月の画像一覧
近藤夏子① 〈2010/04/14掲載〉
近藤夏子
メジャー・デビュー・シングル
『リアルでごめん...』


近藤夏子① 〈2010/04/14掲載〉_e0197970_16193831.jpg

常に「なっちゃん変わらへんな」と思ってもらえるアーティストでいたい

昨年末発表されたインディーズ盤は好セールスを記録し、地元では大きな場所でのワンマンライヴも成功させている、すでに一部では人気上昇中の近藤夏子。同世代の女の子からの強い同調と、上の世代にはキュンとした気持ちを呼び起こさせる歌が魅力の大阪在住の女性シンガーソングライターだ。ファッション誌のモデルを務めるほどキュートなルックスと、持ち前のバイタリティと明るさ全開のキャラは、今日も全国にコンマニ(コンドウナツコ・マニア)を増殖させている。そんな彼女が4月21日にシングル『リアルでゴメン…』でメジャー・デビューする。適度なダンサブルさとエレクトロ、そしてロック・テイストが織り交ざったドライヴ感溢れるサウンドに乗せられたタイトル曲は、好きになった気持ちを伝えると壊れてしまう今の関係に臆し、あえて心の中で叫ぶ、「本当はむっちゃ好きやねん」という想いが聴く者の胸をキュンとさせる。自身も、「自分のレパートリーの中でも特に大好きな曲でデビューできて嬉しい」と語る彼女を直撃。まずは今までの経緯から聞いてみた。

●取材・文/池田スカオ和宏

⇒近藤夏子 インタビューへ
⇒近藤夏子 オフィシャルサイト
by ex_musicmall | 2010-10-27 20:32 | インタビュー
近藤夏子② 〈2010/04/14掲載〉
近藤夏子② 〈2010/04/14掲載〉_e0197970_20262028.jpg

◆音楽にしてもファッションにしても近藤夏子をアピールしたい

エキサイト:まずは今までの経緯から教えて下さい。
近藤:お父さんは和太鼓を、お母さんは歌を習っていたという、わりと音楽が身近にある家庭で育ったんです。小さい頃からピアノがすごく好きで、普段は落ち着きなくワーワーやっていても、ピアノの前に座ると大人しく飽きずに鍵盤を叩いて遊んでいたみたいで。音も鳴っているので親も安心だし、よくピアノの前に座らされてました(笑)。それこそ中学校まではかなり本格的にピアノを習っていたんですよ。中学2年の発表会の時に、ちょっと他の人とは違ったことを演りたかったので、ピアノの弾き語りで「Over The Rainbow」を歌ったんです。それが初めての人前での弾き語りでしたね。そこから徐々にポップス系に移り、鼻歌程度でしたが作曲も始めたんです。
エキサイト:で、高校では?
近藤:まずはバンドを始めました。そこではヴォーカル専任で。オリジナルやカバーを演っていました。そこでステージの楽しさに目覚めたんです。今、私がスタンディングで鍵盤を弾いているのも、その影響が大きくて(笑)。ハンドマイクで歌うイメージながらピアノも弾いている。この融合が今の私のスタイルです。
エキサイト:まさに気持ちがグイグイ前にくるような前傾姿勢で演ってますもんね(笑)。高校時代はそのバンドの傍らストリートでも弾き語りを始めたとか?
近藤:そうなんです。けっこう最近までやっていましたよ。鍵盤とアンプをかついで、冬とかでもバリバリに演ってました(笑)。最初は座って弾き語っていたんですが、全然人が止まってくれなくて(笑)。“今、ここが人生で一番つらいんやろな……”と思いながら演ってました(笑)。そこから、“誰がこんなメソメソした曲を聴くねん”“やっぱり自分のキャラ出していかなアカン”“インパクトを与えて、人の目に残らなきゃアカン”と、プレイする歌やスタイルを変えたんです。そこからですね、だんだん聴いてくれる人が増えたのは。
エキサイト:夏子さんの楽曲はタイプやシチュエーションは色々あれど、女子の気持ちというのが、どの曲もきちんと根底に共通してありますよね?
近藤:歌詞は友達とのガールズトークから生まれるものがほとんどなんです。私も女の子やし、やっぱり男子が近くにいると喋れないこともあって。それが女子だけになると爆発したかのように次から次へ、ドワーッと出てくるんです。なので、“想ってはいるけど、言えない気持ちをみんな持っているんだろうな……”と。私の歌を聴いて、“あっ、なっちゃんも同じこと思うんだ”と共感してくれたり、“私も頑張らなくちゃ!”といった気持ちになってもらえると嬉しいですね。
エキサイト:同世代にはリアルに、上の世代には、あの日あの頃の自分を思い返し、胸がキュンとなる歌ばかりで。
近藤:「自分も昔、似たような経験をした」とか、「今の私がまさにその状態」と、けっこう皆さんそう言ってくださるんです。少しでも自分のことだと思ってくれる人が現われると嬉しいですね。
エキサイト:その各曲の主人公を、つい応援したくなるんですよ。なんか自分を投影して、感情移入しちゃってるというか。
近藤:分かります、分かります。“大丈夫だよ、頑張れよ”“そこだ、行け!!”みたいな感じでしょ(笑)。私がまさにそうなんです。日頃思っていても言えなかったり、言わなかったりしていることを歌詞で伝えてますから。書くことで想いを遂げるというか。なので、毎度書き終わるとかなりスッキリしてます(笑)。
エキサイト:モデルも並行してやっているんですよね。
近藤:そうなんです。服は元々好きで、その好きな服を見てもらうのもある種の自己表現だと思っていて。特に私の場合は、読者モデルって関わりがほとんどなので私服が多いんです。その私服を見てもらえるのが嬉しくて。“私、こんな服が好きなんだけど、みんなはどう思う?”みたいな。なので、服を良く見せるのはプロのモデルさんにお任せして、私の場合は自分の服を着て雑誌に出ることで、より自分を理解してもらおうと捉えています。音楽にしてもファッションにしても近藤夏子をアピールしたいですからね。

◆今のままのお客さんとの距離を大切に身近に感じてもらえる存在でいたい

エキサイト:『リアルでゴメン…』に収録されている2曲はシチュエーション的には対照的ながら、それぞれ言えなかった想いが聴く者の胸を締めつけますね。
近藤:今までもずっとそうなんですが、私、歌詞は自分の中にあるものしか書かないんです。いわゆる妄想はするけど、フィクションは書けないというか。そういった意味では、両曲共すごく自分らしい歌詞かなと。特に、『リアルでゴメン…』は、今まで作ってきた中でもっとも好きな曲なので、これがメジャー・デビューの一発目に出せて非常に嬉しいですね。
エキサイト:『リアルでゴメン…』のほうは、ハジけたサウンドに、切ない歌詞のアンバランスさも非常に近藤さんらしいですね。
近藤:私の性格ってまさにこの曲のまんまで(笑)。落ち込む時もあるし、言えないこともあるんですが、それをバラードに乗せちゃうと、もっとドヨーンとしちゃうじゃないですか(笑)。逆に私って、友達に相談する時も、悲壮感を出さずに、「ねぇ、聞いて、聞いてぇ。この前さぁ、こんなことがあってん。うち、それがむっちゃショックで」と、あえてテンション高く伝えるんです。この曲に関しても、“友達という二人の関係が崩れちゃうかもしれないけど、好きになっちゃってゴメン”という内容を、そのまましっとり伝えちゃうと、きっと聴いている人にも重いと思ったので、そこをあえて明るく伝えてみたんです。
エキサイト:その主人公の健気さが聴く者の胸をキュンとさせ、つい、「そう言わないで頑張れ!!」と応援したくなっちゃう(笑)。
近藤:嬉しいですね。この歌なんて、私そのままなんですよ。それこそ、“リアルでごめん”ってぐらいリアル(笑)。もう一人の自分が、好きな人の前で乙女になっている自分を笑うんですよね、いつも。なので、ついつい好きな人の前でも変顔をしちゃったり、わざとピエロを演じちゃう。実際は可愛くいたいし、変顔もしたくない。だけど、それをしないと、“ノリが悪い”と思われて嫌われちゃうかもしれないと、ついついやっちゃてしまう自分がいるんです。
エキサイト:分かります、分かります。落ち込んでいる時に、「今日元気ないじゃん、どうしたの?」なんて聞かれると、「そんなことないよ!!」って、あえて空元気を見せちゃうタイプでしょ?
近藤:まさにそれです!! そう演じてしまうんだけど、じつは違う。それがこの曲のポイントなんです。だけど、その演じている自分が嫌いかと言えば、全然そんなことはなく、けっこう好きだったりするんですよね(笑)。だから、余計もどかしいんですよ。
エキサイト:いっぽう、タイトル曲とはある種対照的な2曲目「ありがとごめんネ」のほうはいかがですか?
近藤:こちらは本当は思っていたんだけど、けっきょく好きって気持ちを最後まで伝えられなくて後悔している歌ですね。こちらも歌う時は、この曲に込められた想いを飾らず、自然と歌いました。
エキサイト:男からすると、“ちょっとふざけんなよ。身勝手な”と思われそうな歌詞ですよね(笑)。
近藤:そう言われる覚悟はしてました(笑)。「今さら何言ってんだ!?」って(笑)。でも、こちらも根底には“好き”がある曲で。そういった意味では、今回は両方とも“好き”が根底にあるんです。その“好き”の伝え方が不器用な人ばかりなんですよね、私の歌の主人公達って(笑)。この曲を聴いて、皆さんも、“私もまだ伝えられていないので、今のうちに伝えなくちゃ”と気付いたり、逆に今、このようなシチュエーションのほうは、“ああ、なっちゃんもそうやったんや”と思ってもらえると嬉しいですね。
エキサイト:今作の聴きどころを教えて下さい。
近藤:私の歌は思ったこと、感じたことを歌にしているので、構えずに聴いてほしいですね。まさにガールズトークを聞いたり、参加している気分で聴いてもらえると嬉しいです。それによって自分の中にある何かがちょっとでも元気になってもらえると幸いです。
エキサイト:それでは最後に、今後の近藤夏子を聞かせて下さい。
近藤:メジャー・デビューをして、大きいフィールドに行きたい、たくさんの人に自分の歌を聴いてもらいたい、大きい場所でもコンサート演りたいなど、色々と野望はありますが、常に「なっちゃん変わらへんな」と思ってもらえるアーティストでいたいです。根本的な自分は変わらずに、このまんまのお客さんとの距離を大切に身近に感じてもらえる存在でいたい。そんなアーティストが理想なんです。

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by ex_musicmall | 2010-10-27 20:27 | インタビュー
近藤夏子③ 〈2010/04/14掲載〉
近藤夏子③ 〈2010/04/14掲載〉_e0197970_1955246.jpg

メジャー・デビュー・シングル
『リアルでごめん...』


発売日:2010/04/21
品番:WPCL-10778
価格:¥1,200(税込)

<収録曲>
1.『リアルでゴメン…』
2.ありがとごめんネ
3.で、神様(通常盤のみ収録)
4.ヒーロー

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by ex_musicmall | 2010-10-27 19:55 | インタビュー
THE NOVEMBERS① 〈2010/03/20掲載〉
THE NOVEMBERS
2ndフル・アルバム『Misstopia』


THE NOVEMBERS① 〈2010/03/20掲載〉_e0197970_16202587.jpg

THE NOVEMBERSの新境地が、
予想をはるかに越えた地点に飛翔した


昨年11月に恵比寿LIQUIDROOMで行なわれた【November Spawned A Monster】ツアーのファイナルは衝撃的だった。伸び盛りのバンドが、自分達を覆っていた“表現の壁”を自力で打ち壊す瞬間。それを見届けてしまったから、ニュー・アルバムが届くのがとても楽しみだった。そして完成した『Misstopia』は、THE NOVEMBERS史上にとどまらず、日本ロック史上に輝く傑作だ。非常警報のようなギターから始まって、やがてそれがポップなリフとしてメロディを牽引していくという画期的なサウンドスケープを展開する「Misstopia」をオープニングとして、すべてが個性的な曲ばかり。スリリングな「dysphoria」、治癒的効果のある柔らかさの「pilica」、非常にオリジナルなポップ感をたたえた「パラダイス」、ゆったり楽しい「ウユニの恋人」、そしてエキゾティックな感触のラストナンバー「tu m’」までのバリエーションを統一して聴かせる力量がハンパない。前作『paraphillia』でたどり着いたと思われたTHE NOVEMBERSの境地が、予想をはるかに超えた地点に飛翔した。新作2ndフル・アルバムについて小林祐介に聞いた。

●取材・文/平山雄一

⇒THE NOVEMBERS インタビューへ
⇒THE NOVEMBERS オフィシャルサイト
by ex_musicmall | 2010-10-27 19:48 | インタビュー
THE NOVEMBERS② 〈2010/03/20掲載〉
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◆自分がどうしてその言葉を書いたのか、あとから気付くことがある

エキサイト:昨年のLIQUIDROOMでのライヴの成功が、このアルバムに結びついたのかな?
小林:あの日は体を壊していて、ライヴができるか不安だったんですけど、始まってみたらいつも以上に没頭できました。
エキサイト:体調不良が、かえってよかった?(笑)
小林:僕らのためだけに時間とお金を使って来てくれた人が、会場いっぱいにいる光景を見て嬉しかったですね。自分達の力を出し切って楽屋に帰ってきてから、お客さんと向かい合った実感が湧いてきました。並行してアルバム作りの作業をしつつ、あの昨年のワンマンツアーを高めていって、それがレコーディングに反映される予感がありました。実際、ツアーが終わってから、アルバム作業は急ピッチで進んでいって。良い状態でツアーを終わらせられたことが、そのままアルバム作りのモチベーションそのものになっていったっていう。良い意味でコンセプトなくやれたので、一人一人がやりたいことやって、それにお互いが反応して作っていきました。メンバー間のコミュニケーションは、これまでの比じゃないくらい深かったです。
エキサイト:スタジオとライヴは正反対の作業だから、普通は並行してやりにくいはずなのに、良いレコーディングだったんだね。『Misstopia』を作り上げる時のテーマは?
小林:特に決めずに、なんの目論見もなく、無意識に良い曲を4人で作ろうと。それで、作り終わってから全体の統一感に気付きました。
エキサイト:良い制作過程だね。でも聴かせてもらって、たとえば<大人>とか<泡>とか、キーワードがあちこちの曲に潜ませてあって、最初から狙っていたのかと思った。
小林:あ、本当だ。
エキサイト:「本当だ」って、自分で今、気が付かないでください(笑)。
小林:でも、そういうことが多いんですよ(笑)。無意識で作って、あとから気付く。聴いている人もそうかもしれないけど、自分がどうしてその言葉を書いたのか、あとから気付くことがあって。
エキサイト:じゃ、「ウユニの恋人」は? 昨年、NHKの『ワンダー×ワンダー』っていう番組でウユニ塩湖を紹介していたけど、あれを観てインスパイアされて作ったのかなと思った。
小林:その番組、観てないです。どんな番組だったのか教えてください(笑)。僕は単純にボリビアが好きで、地名を見ていて“ウユニ”って字面が良いなと思って、作ったんですけど。
エキサイト:ウユニ塩湖の景色がYouTubeに上がっているから、観てください(とiPhoneを渡す)。
小林:うわ、綺麗。知らなかったです。
エキサイト:この景色に曲がすごく合っているなあと思った僕がバカでした(笑)。

◆聴いた人が僕らに差し出してくれるものを大事に受け取りたい

エキサイト:アルバムを作り終わってから感じているテーマは?
小林:やはり“愛”ですね。考えることより、感じることが大事だというのは以前と変わっていない。先に考えることは効率的かもしれないけど、自分はあるがままに感じたいと思ってます。
エキサイト:ニュー・アルバムでは、ネガティブな表現より、ポジティブな表現が多くなっているように思ったけど。
小林:そうですか? もちろん「ネガティブが美徳」っていうのは嫌いですけど、「ポジティブが美徳」っていうのも同じくらい嫌いです。“もの”はただそこにあるだけで、それをネガティブ、ポジティブって思うのはその人の問題だと思う。たとえば僕は電車よりバスが好きで……。
エキサイト:というと?
小林:時間はズレるけど、バスのほうがいい。電車だと、ちょっと遅れるだけで“大惨事”(笑)に感じるでしょ。どっちがネガティブ、ポジティブとは言えない。
エキサイト:そういえば、そうだ(笑)。アルバムで印象的だったのは、「I’m in no core」っていう曲で、<死ね>って歌う声にすごくリアリティがあった。
小林:あれは、誰かに死ねっていうことでもあるけど、自分にも向かっている。自分を壊そうとするものが、自分の中にもある。そのジレンマに対する覚悟。みんな「死ね」っていう言葉を使っていると思うんだけど、どこか後ろめたい気持ちがあると思う。それを誰かに歌われた時に、何か気付くものがあると思う。だから、この歌は自分から自分への“気付き”でもあるんです。
エキサイト:作品を発表するスタンスが進化している。
小林:よりたくさんの人に聴いてもらいたいと思っています、東方神起以上に(笑)。たくさんの人に聴いてもらいたいけど、それは“タレ流し”っていう意味ではなくて。一方的にこちらが差し出すのではなく、聴いた人が僕らに差し出してくれるものを大事に受け取りたい。それが全部かな。今はすごくライヴをしたい。新しい曲を聴いてもらう機会が欲しいですね。

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by ex_musicmall | 2010-10-27 19:43 | インタビュー
THE NOVEMBERS③ 〈2010/03/20掲載〉
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2ndフル・アルバム
『Misstopia』


発売日:2010/03/10
品番:UKDZ-0101
価格:¥2,415(税込)

<収録曲>
1.Misstopia(ミストピア)
2.Figure 0(フィギュア ゼロ)
3.dysphoria(ディスフォリア)
4.pilica(ピリカ)
5.パラダイス
6.sea’ s sweep(シーズ スウィープ)
7.Gilmore guilt more(ギルモア ギルトモア)
8.I’ m in no core(アイム イン ノー コア)
9.Sweet Holm(スウィート ホルム)
10.ウユニの恋人(ウユニノコイビト)
11.tu m’ (チュム)

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by ex_musicmall | 2010-10-27 19:34 | インタビュー
竹内電気① 〈2010/02/25掲載〉
竹内電気
アルバム『PLAY』


竹内電気① 〈2010/02/25掲載〉_e0197970_16211160.jpg

冗談と本気の同居。
「かにかまバンド」竹内電気の見せたネクスト・フォーム


毎年この時期に発表される竹内電気のニューアルバムが今年も届けられた。タイトルは『PLAY』。「行う」「起こす」「楽しむ」といったニュアンスが含まれているそのタイトル通り、今作では、甘さとポップさ、そして適度な切なさを有した、彼ら特有の甘酸っぱさ溢れるナンバーから、“何じゃこりゃ!?”と、聴く者をほくそ笑ます楽曲までが、メリハリ豊か、遊び心たっぷりに展開されている。今まで以上に作品性や構築性が増しつつも、ここ最近の彼らのライヴでの勢いや躍動感がきっちりと凝縮されている今作。そんなニューアルバムについてを、ヴォーカル&シンセサイザーの山下桂史がいろいろと紐解いてくれた。

●取材・文/池田スカオ和宏

⇒竹内電気 インタビューへ
⇒竹内電気 オフィシャルサイト
by ex_musicmall | 2010-10-27 19:21 | インタビュー
竹内電気② 〈2010/02/25掲載〉
竹内電気② 〈2010/02/25掲載〉_e0197970_19194553.jpg

◆威勢よく言っちゃうと、また自己ベストを更新できたかな

エキサイト:『OK!!』『SHY!!』と続いてきた“!!”も、このニュー・アルバム『PLAY』では付かないんですね(笑)。
山下:残念ながら今回はつきませんでした(笑)。というより付けませんでした(笑)。
エキサイト:それにしても毎年アルバムの発表もコンスタントで。
山下:毎年、夏先にシングル、春先にアルバムを出すペースなんですが、このタームは保っていたいんです。その意識で1年、活動していますから。
エキサイト:しかも、ツアーやライヴを精力的に行ないつつのペースですから。かなり大変では?
山下:そう意識していませんが、これが今の自分達にとっての良いペースだったりするんです。
エキサイト:では、作品作りにもさして悩まず、ポンポンと楽曲が出てきたり?
山下:どちらかと言うと、作品を出したいので、頑張って期限までに曲を溜めているって感じですね。次の作品に向け、曲を揃えていく動きというか。今は早くも次のシングルに向けての曲作り中なんです(笑)。
エキサイト:早くも!!(笑) まぁ今回は、あくまでもこのニュー・アルバムの話ですから(笑)。では、まずは今作を完成させた今の感想から教えて下さい。
山下:威勢よく言っちゃうと、また自己ベストを更新できたかなと。特に今作は今まで以上に自分達が変わった面を表わせたし。ホント自信作です。
エキサイト:たしかに楽曲ごとに今まで以上に色々なサウンドを取り入れてますもんね。
山下:それもですが、姿勢的な面もですね。
エキサイト:その姿勢とは?
山下:これまでは、とりあえず楽曲を色々と作って、それをアルバムに収めるスタイルでしたが、今回は最初から、“どのようなアルバムを作るか?”のテーマを決め、そこにメンバー一丸で向かっていったんです。今まで以上に、アルバムを作っている実感もありましたね。
エキサイト:では、従来の作り始めでは見えにくかった着地点も、今作では最初から見え、そこに向かっての楽曲制作やレコーディングが行なえたと。
山下:何となくですけど。メンバー全員が同じイメージを持って楽曲制作やアレンジに臨めた気がします。
エキサイト:周りが持っている竹内電気のイメージを押し進めた曲もあれば、“なんじゃこりゃ!?”って曲もあり、その両極がより明確になりましたね。アルバム中盤では、色々なことに挑戦しているし。
山下:同じタイプの曲ばかりが並んでいる作品は避けたくて。なので、今回は先にテーマを持って作り始めたんです。
エキサイト:ちなみに、そのテーマとは?
山下:“勢いのある作品を作ろう”と。だけど、そればかりだと自分達も飽きるので、それ以外の遊びも入れてみたんです。それが今作の中盤辺りで。
エキサイト:中盤辺りには、“おっ!!”とか、“えっ!?”って楽曲が並んでますもんね。ちなみに、先ほどの“勢いのある作品を作ろう”というのは?
山下:ライヴ映えする、ノリやすく盛り上がる楽曲と、自分達に勢いをつけられる、テンションやモチベーションが上がる楽曲の両極ですね。今回は前のツアーの前後やツアー先で楽曲を作ったこともあり、自然とライヴを意識したアレンジや曲作りになりましたから。
エキサイト:たしかにアルバムの頭は勢いのある曲がツカミに入ってますもんね。
山下:今回も、よりやりたい放題やらせてもらいましたが、最初と最後の楽曲がアルバム全体の印象に繋がると思ったので、比較的最初はガッツリとつかみ、最後は明るく、次に繋がる安堵感のある曲を配置しようと。それもあって中盤には、色々なタイプが並んだ形なんです。

◆僕達は、「かにかま」でかまわない

エキサイト:それこそ今作は、より本気と冗談が入り交じった1枚になりましたね。
山下:笑ってもらう曲と、きちんとメッセージや歌を届ける曲の2極が同居しているのも、今作の大きな特徴かな。真ん中のブロックに関しては、今はあまり聴かないタイプの楽曲をあえて入れてみたし。冗談を真剣に取られても、自分達も困るんで(笑)、冗談っぽい曲は、歌詞にしろプレイにしろ、あえて大袈裟にデフォルメしてやりました(笑)。それもあり、今までよりも振り幅やメリハリはついたかな。これまでの内輪ウケ的な冗談っぽい曲に対し、今回は多くの人が分かる笑いになってますから。
エキサイト:逆にスイートな部分やキュンとなる甘酸っぱい、従来の竹内電気らしさも今回はより推し進められているのでは?
山下:その辺りはバンドの根本なので、基本ブレていないと思います。特に今回は従来の無法地帯ではなく、その両極もきっちり出せたなと。あと、今回色々なタイプの楽曲が現われた背景には、ツアー前に作った楽曲と、ツアー後に作った楽曲が混在しているところにもあって。やはりツアー後の楽曲は、今までに無かったタイプばかりが生まれましたから。
エキサイト:カリビアンやスイング、ワルツや2ビート等々、今回は色々なタイプのリズムやサウンドが取り込まれてますもんね。ところで、プレイ的には?
山下:いやー、大変でした(笑)。だけど、録っているどこかでは、“べつに俺達は、この音楽を突き詰めているわけじゃないし”的な気楽なところもあって。元々、僕らは自分達を「かにかま」と称してますから。
エキサイト:「かにかま」ですか?
山下:“例え、本格的じゃなくても、それっぽい味なら、もどきでもいいじゃん”って(笑)。僕達は基本、ジャンルにも捉われてないし、突き詰めるタイプでも掘り下げるタイプでもないし。“もうこうなったら、いいとこ取りでいいや” と。自分らは、ちょっとかじったぐらいの音楽性がちょうどいいんです(笑)。
エキサイト:でも、そのあえてのもどき感も竹内電気の魅力ですよね。逆に今回は歌が際立っている曲も目立ちますが。
山下:その辺りは、今までのサウンドを先に作って、そこから歌メロを導き出す作曲方法から、楽器の弾き語りを基にメロディを作っていく方法論の楽曲が増えたところにも起因していて。僕の作った「YOU&I」や「もしも」「Jubilee」なんて、まさにそれで。歌を中心としたアレンジになったというか。それによって、より歌が引き立ちましたからね。まっ、歌を聴かせる方向性だけでも面白くないので、今後もアレンジからと、メロディからの両方の作り方を上手く使い分けていこうと。メロディから作った歌のほうがキー的には歌いやすいんですけどね(笑)。
エキサイト:今回はキーボードの音色にしても、各楽曲練られていますね?
山下:ありがとうございます。今回はけっこうリズム隊から録り、そこに楽器を重ねていくレコーディングだったので、比較的アレンジも練れたところがあって。それによって、“この楽曲にはこういった音色が合う”といったことを色々と考えたり、試せたりできたんです。今回はライヴ感を醸し出しつつも、きちんと作品性のあるものを作りたかったし。いわゆるライヴ対応なんだけど、ちゃんと構築感のある作品作りを目指したんです。
エキサイト:2月23日からは、今作をひっさげての全国ツアーがありますが、その意気込みを。
山下:前半は対バンツアーで全国各地に行け、そこで色々なバンドさんと一緒にプレイできるのが今から待ち遠しくて。前回周ったところに再び行けるのも楽しみだし、逆に今回、初めて出会えるお客さんにも期待していて。前回のツアーでは、行く土地土地で、ライヴ前にそこの名所を観て回ったんですが、今回は、またそこからのレベルアップに挑もうかなと。それから、ワンマンのほうは、ぜひこれまでの集大成にしたいですね。特に広島での初ワンマンは、色々と僕達と縁があったり、街全体も温かいので、やるのも楽しみなんです。
エキサイト:最後に今作の聴きどころを教えて下さい。
山下:タイトル通り、遊びや自分達の熱もきちんと入れ込めたので、聴いてもらえれば僕達のことが分かってもらえると思うんです。スミからスミまで、色々なことをやっているので、ぜひ聴いてみてください。

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by ex_musicmall | 2010-10-27 19:20 | インタビュー
竹内電気③ 〈2010/02/25掲載〉
竹内電気③ 〈2010/02/25掲載〉_e0197970_1921261.jpg

アルバム
『PLAY』


発売日:2010/02/17
品番:VICB-60052
価格:¥2,500(税込)

<収録曲>
1.テレパシー
2.bye,my side
3.YOU&I
4.rhapsody
5.Jyanga Jyanga
6.帰り道
7.アンラッキー・レボリューション
8.Don't Stop The Time
9.HOW!?
10.STAY
11.もしも
12.Jubilee

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by ex_musicmall | 2010-10-27 19:02 | インタビュー
PE'Z① 〈2010/02/19掲載〉
PE'Z
アルバム『1・2・MAX』


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侍たちが侍として帰ってきた!

侍たちが侍として帰ってきた。前作『起きて寝る』から3年。昨年10月から【PE'Z 10th Anniversary】と銘打ち、活火山状態突入のPE'Z。3年ぶりにリリースした新作『1・2・MAX』は末広がる8粒の珠玉のナンバーが詰まったアルバム。一粒あたりの味が濃くて美味しい秀作がまた届いた。「10年前より色々な流れを見る力はついたと思う。メンバー個人個人ガツッと当たって、それが熱になって、熱くなる。そういう点でPE'Zってやっぱりいいと思う」(ヒイズミマサユ機)と、この10年の中で変わらない部分と変わりゆく部分を感じている彼らに、今作とこれからについて尋ねてみた。

●取材・文/田邉香菜子

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by ex_musicmall | 2010-10-27 18:28


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