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■CD+DVD
KSCL-1812~KSCL-1813 ¥2,100 (tax in)
【通常版】
KSCL-1814 ¥1,785 (tax in)


■収録曲
1.イーグルマン
2.黒い太陽
3.タイニー・パンク
4.欲望
5.トゥデイ

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<Podcastインタビュー>
平山雄一の「ライヴハウス虎の穴」

■インタビュー・INDEX
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<   2010年 09月 ( 108 )   > この月の画像一覧
ROCK'A'TRENCH② 〈2009/02/25掲載〉
ROCK\'A\'TRENCH② 〈2009/02/25掲載〉_e0197970_20582937.jpg

◆「My SunShine」は不器用な男の秘めた気持ちを書いた曲〈オータケ〉

エキサイト:ニュー・シングル『My SunShine』ですが、すでにラジオでもバンバンかかっていて、かなりラジオ・フレンドリーな印象を受けましたよ。
山森:ありがとうございます。「ラジオ映えする」ってよく言われますね。
エキサイト:「My SunShine」は、今までのROCK'A'TRENCHには無かったほどの明るい曲ですよね。
山森:そうなんですよ。ドラマの監督さんからも、「明るくて疾走感があって、サビがキャッチーな曲で」とのリクエストがあって。それに向かって作っていったんです。
エキサイト:オータケさん作曲の曲っていうのは珍しいのでは?
オータケ:シングルのタイトル曲での採用は初めてですね。今回はわりと最初にテーマがあって。僕自身明るくポップなものが好きなので、その自分の持っているものと近いのが良かったのかなと。ドラマの主題歌は昔からの夢でしたからね。一番派手じゃないですか(笑)。目立つし(笑)。まずはテーマに沿って色々と曲を出したんですけど、断片も入れて僕と山森君で20曲ぐらい用意したかな。その中から選ばれた曲を今度は何度もキャッチボールをしながら、どんどんブラッシュアップしていったんです。
山森:と聞くと、けっこう長い時間をかけて作られたイメージを持つだろうけど、実際はかなりの突貫工事で(笑)。とても濃密で急ピッチなキャッチボールでした。
オータケ:シビアで厳しかった分、余計に密度も濃かった。かなり短期間に精査された感はありますね。厳しかったけど楽しかったし。今回は普段あまり音楽を聴かない人まで伝わるんじゃないかな。
エキサイト:今回はかなりキラキラとした明るいポップ・ソングですもんね。
豊田:その辺りは今回のプロデューサーの本間(照光)さんの手腕が大きいと思うんです。たくさんの人が耳にすることを前提に、本間さんが全体的な曲の絵を見てプロデュースをしてくれましたからね。その辺りが上手くサウンドにも表われていると思う。ポップなんだけど、インパクトもきちんとあるし。
オータケ:最初にテンポだけ考えて叩いてみたんですが、予想以上に難しくて(笑)。普段手数が多いんですが、今回はシンプル・イズ・ベストを目指しました。歌との兼ね合いや本間さんとのやり取りで、テイク数もかなり多かったな(笑)。自分の関わった曲だとどうしても色々と考えちゃって、ドラムも難しくなっちゃうんですよね(笑)。後半のアッパーになるところは、フロアタムを多用してロックンロール感を多少ラウドに表わしてみました。全体的にローの部分を切って、ポップさを意識したんです。
畠山:今回は僕達が今までやってこなかった王道のポップス的なコード進行を敢えてやってみたんです。最初は、そんなことをやったら自分達の持ち味であるルーツ的な匂いが無くなってしまうのではないかという懸念もあったんですが、やっていくうちにちょうど良い、両者を引き立てあうポイントが見つかったので、そこを目指したんです。今回は日本人の好きな“キュンとなる部分”と“キラキラした部分”が上手く同居していると思いますよ。オルガンの音色もその辺りを意識して弾いたし。
オータケ:「夕焼けや朝焼けをイメージして弾いた」って言ってたもんね。
畠山:夜が明けた時の太陽や朝日のイメージでしたね。色々なことを経たあとの光、闇を越えて現われた眩しい光を思い描いてプレイしました。
エキサイト:河原君的には、この曲はいかがでした?
河原:録っている時は"こんな軽い音で大丈夫かな?"と思っていたんですが、全部の音が乗り、ミックス~マスタリングの段階を経たら、結果ちょうど良い感じになっていて。それを最初から分かって組み立てていた本間さんはすごいなと。最初に僕が思っていた通りに弾いていたら、もっと低音が出過ぎて、きっと他の楽器の邪魔になっていたでしょうから。その点、本間さんは最初からこの曲の完成図が見えていて、各段階でどうするのがベストかってことががきちんと分かっていたんでしょう。
エキサイト:そんなサウンドの上に山森君の歌が乗るわけですが。
山森:歌に関しては本間さんは全くアドバイスしてくれなくて(笑)。歌入れの段階では帰っちゃってましたから(笑)。アドバイスを聞いても「いつも通りに歌ってみて」ぐらい。なので、"この曲はストレートな曲なので、力強く伸びやかに男らしく歌おう"と。結果良い感じになったんじゃないかな。特にAメロは甘ったるくならないよう、決意を持った男を意識して歌いました。
エキサイト:歌詞は山森君とオータケ君、それからjamさんとの共作なんですよね?
オータケ:メロディがそれほど複雑じゃない分、言葉数も少なくて且つもっとも伝わる言葉を探して歌詞にするのが大変でしたね。マンガの原作を読んで浮かんだものに、過去の自分の青春時代を振り返って思い出しつつ、不器用な男目線で言いたいんだけど言えない、そんな秘めた気持ちを全面に書きました。
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◆今、手をかけているドアのノブを回して、次の部屋に行かなくちゃ〈山森〉

エキサイト:カップリングの「Stepping out」は、作詞は山森君、作曲は山森君と畠山君の共作ですが、このコンビも作品としては久しぶりなのでは?
畠山:そうですね。この曲は元々突き抜けた四つ打ちのレゲエの速い曲を作りたくて。明るいんだけど、Bメロで思い出すような哀愁的な要素を盛り込んでみました。そこからコードだけを決め、それを山森に投げてメロディをつけてもらったんです。
山森:じつはこの曲って2~3年前には出来ていたんです。ストーリーは畠山の知り合いで、いわゆる引きこもっているヤツのことを書いたんですけど。彼は人間的にも興味を持てる面白い人だから、そんな人ほど世の中に出て、ダイナミックに生きていってほしくて。そういった人の背中をポンと押せるメッセージを込めて歌詞を書いたんです。早口、早いテンポも、かつてはよく歌ってきたタイプの楽曲だったので、歌に関しては全然問題なかったです。
畠山:四つ打ちの突き抜けた感じと歌詞の内容や意志がちょうど良い具合にリンクしているし。
豊田:とは言え、こっちはテンポが速くて大変でしたよ(笑)。途中に歪んだギターがガツンとアクセント的に入っているんですが、あれは山森のアイデアなんです。
オータケ:おれは岡本太郎の「キャンバスからはみ出せ」じゃないけど、この曲に関しては、ずっとはみ出しっぱなしで叩いてました(笑)。ファミコンで例えるなら、それこそ無敵のBダッシュ状態 (笑)。
エキサイト:「April」は、アーシーで南部っぽい雰囲気を持った曲ですね。
山森:この曲も以前からあった曲なんです。シングルなので似通った曲は入れず、きちんと1枚でドラマ性やバランスを持ちたかったので、従来の自分達らしいどっしりとした面を敢えてここに入れました。
オータケ:ドラムはアメリカンでダイナミックな曲というイメージを持って叩きました。まさにハードロックやサザンロックでしたね(笑)。
豊田:この曲はテーマのリフが印象的だったので、ギター的には、そこを膨らませていったんです。
畠山:得意な曲調なので、なるべくシンプルに景色を作ることに徹して弾きました。手数も少なく、どちらかといったら他の楽器の隙間を埋める感じでプレイしたんです。
河原:この曲は良い音を意識して弾きましたね。僕の好きなファンクと同様、同じパターンの繰り返しをベースに、最後だけ弾きまくりました(笑)。
畠山:そうそう。僕、この曲の最後のほうで足でオルガンを弾いているんですよ(笑)。盛り上がっちゃって(笑)。その、〈どこを足で弾いているか〉をぜひ当ててほしいですね(笑)。
エキサイト:それにしても、もう今回のシングルで、ぜひとも全国的にバーンとブレイクをキメて下さいよ(笑)。
メンバー一同:(大爆笑)。
エキサイト:(笑)。いや、それぐらいこのリード曲「My SunShine」は多くの人に広がるポテンシャルを充分に持っている曲ですよ。
山森:僕達だってぜひともキメたいですよ(笑)。なんといっても地上波のドラマのタイアップですからね。すでに今まで以上の反響だし。今、手をかけているドアのノブを回して、次の部屋に行かなくちゃダメなことは自分達が一番分かってます(笑)。
豊田:バーンといきたいのは山々なんですけど。こればっかりは自分達ではキメられる問題じゃないですからね(笑)。
エキサイト:では、自分達としても、この曲にはある種の勝負感が?
山森:もちろんです! "この曲でバーンと行けなかったら、今後も行けないんじゃないか?"ってぐらいプレッシャーに思っていますよ。
畠山:ホント、今回はキメたいですね。こんなチャンスめったに無いですから。絶対にモノにしますよ!
河原:チャンス自体そうあるものじゃないけど、こんな大チャンスはそれこそもっと少ないですからね。このチャンスを逃す手は無いと自覚してます。
オータケ:ホント、キメて今後も生き残りたいですね。
エキサイト:オータケさんの場合、今回作曲もしているので、売れれば印税もガッポリですもんね(笑)。
オータケ:ストレートだなぁ(笑)。入っても、遊んで使い過ぎないよう気をつけます(笑)。

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by ex_musicmall | 2010-09-28 20:59 | インタビュー
ROCK'A'TRENCH③ 〈2009/02/25掲載〉
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5thマキシ・シングル
『My SunShine』

発売日:2009/03/04
品番:WPCL-10657
価格:¥1,200(税込)

<収録曲>
1.My SunShine
2.Stepping out
3.April
4.My SunShine(Instrumental)
5.Stepping out(Instrumental)
6.April(Instrumental)

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by ex_musicmall | 2010-09-28 20:41 | インタビュー
SPANK PAGE① 〈2009/02/11掲載〉
SPANK PAGE
両A面シングル『不器用な情景』


SPANK PAGE① 〈2009/02/11掲載〉_e0197970_16433189.jpg

バンドは、よりヒューマンなコミュニケーションへ……

初めてSPANK PAGEのライヴを観たのは、2007年11月に行なわれたイベントでだった。その時は6人編成で、RADIOHEADにインスピレーションを受けたと思われる分厚いサウンドで会場のO-WESTを鳴らしていた。その後、44人になったという噂を聞いていたが、ニュー・シングル『不器用な情景/呼吸』を聴いて驚いた。4人になったことより、その音楽的転換があまりに大胆だったことにショックを受けた。音数が減ったのは人数的に当然だとしても、歌詞、歌における言葉の立ち方が、以前とまったく違っていた。胸のうちをストレートに伝えるヴォーカルは、とても素朴だ。いっぽう、バンドの演奏はしっかり洗練されており、サウンドに物語がある。この方向転換は、まるで親しい友達に語りかけるような、よりヒューマンなコミュニケーションへと向かっている。そして不思議なことに、こうした大転換にもかかわらず、SPANK PAGEは前からこういうバンドだったようなデジャヴを感じた。それは以前と共通する豊かなバンド・グルーヴから来ているのかもしれない。あるいは他に変化の理由があるのか。まったく新しい一歩を踏み出したSPANK PAGEの4人にインタビューしてみた。

●取材・文/平山雄一

⇒SPANK PAGE インタビューへ
⇒SPANK PAGE オフィシャルサイト
by ex_musicmall | 2010-09-21 23:16 | インタビュー
SPANK PAGE② 〈2009/02/11掲載〉
SPANK PAGE② 〈2009/02/11掲載〉_e0197970_23123257.jpg

◆(仲手川の歌詞は)4人になって、より赤裸々になっている気がする〈山下〉

エキサイト:ニュー・シングルは歌がどーんと前に出ていて、こういうSPANK PAGEを聴くとは思わなかった。ギター一本でも成り立つ曲だよね。
仲手川:アコギ一本で表現できる曲をあえて作っているわけではないですけど、6人から4人になったことを受け止めて、歌の比重が大きくなりましたね。
エキサイト:メンバーはそういう変化に戸惑わなかったの?
水野:人数が減ったので、コーラスとかサンプラーとか色々やることが増えたけど、戸惑いっていうより、今は楽しいし、充実していますよ。
大成:僕は音を埋めることより、隙間を作ることを意識している。ベースのプレイ自体も、昔よりずっとシンプルにしているんです。ウワモノ(ギターやキーボードなどの音)と歌の間にスペースを作るっていうか。
エキサイト:「不器用な情景」の後半なんか、以前のSPANK PAGEだったらもっとギター・ソロをやるのになと思ったけど(笑)。俺に弾かせろ! とか言わなかったの?(笑)
山下:そんなこと、ないですよ(笑)。レコーディングの流れの中で、あれくらいがちょうどいいかなって。
エキサイト:それにしても、前は洋楽チックなサウンド指向のバンドだったのに、日本語の歌詞がすごく前に出るようになった。
仲手川:ずっと自分の感覚で、自分の言葉で、詞を書きたいと思っていて。今回は自分の中にある疑問や忘れちゃいけないこと、悔しさなんかをテーマにして書いて、歌詞を作ってから曲を作ったんですけど、6人の頃だったらそれはNGだったと思う。伝えたいものも、伝え方もすごく変わりましたね。
エキサイト:それが、4人になったことを受け止めるってことなんだね。
仲手川:そうかもしれないです。
山下:(4人になってからは)すごく素直な歌詞が多い。で、「仲手川はやっぱりこう思っていたんだ」って感じることが多くて。より赤裸々になっている気がしますね。だけど、4人になったんだから、音楽的にも変化するべきだと思う。もちろん最初は違和感がありましたけど。
大成:人数が減った分、歌が飛び込んでくる。自分も違和感があったけど、歌詞をちゃんと読めば素直に書いているし、僕は今のほうが好き。
水野:そう、共感できるよね。
エキサイト:ただ、サウンドを後回しにしている感じはしない。
仲手川:もちろん音で評価されたいっていうところは変わらずにありますよ。ただ、6人時代はそっちの比重が大きかったけど、僕は前から半々かなと思っていた。もとから偏ったイメージは無いんです。聴いてくれた人が「ここがいいね」って言ってくれれば、それでいいですね。

◆SPANK PAGEは歌詞も含めて、存在全部がカッコいいって言われたい〈仲手川〉

エキサイト:歌い方も変わったよね。前はサウンドの中に溶け込む感じだったのに、今回は“フォーク”みたいに感じるところもある。
仲手川:泉谷(しげる)さんみたいなフォークはやってみたいですけど、まだあんなふうに歌う度胸はないですよ(笑)。ただ、“温かい歌”には憧れます。
エキサイト:えーっ! 泉谷さんとかも聴くの?
仲手川:邦楽のCDはほとんど持っていないんですけど、ロック以外のジャンルには興味がありますね。日本語のヒップホップとかR&Bとか。ラップも、声のトーンとかメロディが平板でも心に入ってきたり、ロック・ミュージシャンには無い武器があると思うんです。
エキサイト:今回のシングルも、言葉の譜割りがとても工夫されている。他のメンバーは邦楽は聴くの?
大成:僕は昔からスピッツとか山下達郎は聴いていましたね。
山下:僕が一番邦楽とは遠いかな。
水野:僕は小室ファミリー。特に華原朋美の声が素晴らしい。二人とも今は大変みたいですけど、音楽としては好きです。
水野:上手いってホメられても、あんまり嬉しくないですね。だって、美味いのはある意味、当たり前。それよりカッコいいとか、エロいとか言われたい(笑)。
大成:微妙なところを突かれたい。グルーヴとか妙なところを分かってもらえたら嬉しいですね。
山下:俺は「変なギタリストだなあ」って言ってもらえると(笑)。
仲手川:「いいな」っていうのにとどまらず、圧倒的なカッコよさを評価されたい。今回、しっかり歌詞を伝えていますけど、言葉の部分だけじゃなくて存在全部がカッコいいって言われたいですね。
エキサイト:では最後に、SPANK PAGEの2009年は?
仲手川:4人になって曲作りを始めてから1年が経って、何十曲と作っているんだけど、だんだんハードルが上がっていて、なかなか納得のいくものが出来ないんです。でも、やりたいことはしっかり見えているので、4人のSPANK PAGEにとって、良い年になると思います。

⇒CD情報へ
by ex_musicmall | 2010-09-21 23:12 | インタビュー
SPANK PAGE③ 〈2009/02/11掲載〉
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両A面シングル
『不器用な情景』

発売日:2009/01/21
品番:rfr-001
価格:¥2,500(税込)

<収録曲>
1.不器用な情景
2.呼吸
※TSUTAYA RECORDS限定発売

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by ex_musicmall | 2010-09-21 23:04 | インタビュー
ザ50回転ズ① 〈2009/01/28掲載〉
ザ50回転ズ
3rdアルバム『50回転ズのビックリ!!』


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ギャー!! ときて、ビリビリ!! ときて、今回は“ビックリ!!”
仰天必至の15曲!


一度見たら忘れられない強力なキャラクターと衝撃的なライヴで人気のザ50回転ズ。彼らが1月28日に3rdアルバム『50回転ズのビックリ!!』をリリースする。ギャー!!ときて(1stアルバム『50回転ズのギャー!!』)、ビリビリ!!ときて(2ndアルバム『50回転ズのビリビリ!!』)、今回は“ビックリ!!”て! ウホーッ!!(笑) ゴキブリって素晴らしい「ゴキブリ讃歌」をはじめ、楽天・野村監督を超えたボヤキを聴かせる「まったく話しになりません」などなど全15曲、濃すぎる本作について、ハイテンションな3人に話を聞いた。ライターさん、そのテンションに着いていくのに必死です!(笑)

●取材・文/牧野りえ

⇒ザ50回転ズ インタビューへ
⇒ザ50回転ズ オフィシャルサイト
by ex_musicmall | 2010-09-21 22:28 | インタビュー
ザ50回転ズ② 〈2009/01/28掲載〉
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◆『50回転ズのビックリ!!』は、量も最高! 質も最高!〈ダニー〉

エキサイト:今作の『50回転ズのビックリ!!』、もう素晴らしかったです!
ダニー:(大声で)でしょうよ!!!
ドリー:デカいねん、声が!(笑)
エキサイト:全15曲、今までで一番曲数も多くて。
ダニー:そうそう、量も最高! 質も最高!
エキサイト:ホントに楽しませてもらったんですが、元々どんなアルバムにしようと思ってました?
ダニー:どうですか、ドリーくん?
ドリー:そうですねえ、音に関しては、今までよりもっとライヴ感のある作品にしようと思っていて。スタジオ選びも、とにかく普通の音の響きがしない、何が起こるかわからないようなところを探したんですよ。結果、造船場跡地(大阪・BLACK CHAMBER)に決まって。
エキサイト:音の響きが良かったんですか?
ダニー:いや、音を出さずに決めました!
ボギー:僕ら見た目から入るんで。その造船場跡地、めっちゃカッコいいんですよ。海の近くやし、雰囲気ある建物やし。
ドリー:ただ、“スゴそう”っていうだけで選んで(笑)。
ダニー:一か八かに賭けたね!
ドリー:全面コンクリートで固められた広い空間だったんで、普通にしゃべるのも何言ってるのか分からんくらい反響して。
ダニー:「ちょっとお前そのチューナー取って!」言うたら、「※☆◎≠@◇▲」って聞こえるんスよ!(全員爆笑)
ドリー:だから最初は演奏を合わせるのが大変でしたね。けど結果、迫力ある音で録れて最高だったんじゃないかなと。
ボギー:ほんまガンガンに響くから自分らの音がめっちゃデカく聴こえて、すごいテンション上がったな。
エキサイト:でもそんなに反響があったら、特にドラムは大変だったんじゃないですか?
ボギー:そうですね。シンバル一発叩いたらずっと鳴ってますから、シャ〜ンって(笑)。
ダニー:てんやわんやですわ! ズッタンズズタンってやってるのに、ちょっと離れたらゴォォォ〜〜〜って聴こえるんですよ(全員爆笑)。
エキサイト:でもすごくグルーヴが出ていますよね。これまでバンドで合わせてきた感覚を大事にしながら録っていった感じなんですか?
ドリー:アイコンタクトとか多かったねぇ。録る時も近寄らなドラムの音が聴こえへんから、めっちゃ広いところにアンプも広げて並べてんのに、僕ら3人はドラムの傍に近づいてやっていたんですよ。
エキサイト:そういう環境の中でも、狙い通りのライヴ感ある作品になりましたね。
ダニー:大成功ちゃいますか? 一か八かに賭けて良かったなあと。

◆「こういう感じを目指してやってみよう」ってやっても、違うもんになっている〈ドリー〉

エキサイト:「ゴキブリ讃歌」というインパクトある曲から始まり(笑)、全15曲バリエーション豊かですねぇ。それぞれ特に印象に残っている曲を教えてください。
ボギー:俺はやっぱり「ぶちこわせ!」かな。
ダニー:この曲、ドラムがすごい体力使う曲なんですよ。ドッタンドドタン ドッタンドドタン……ってずっと続くから。彼(ボギー)ね、人一倍体力がないタチなんですよ、ドラマーやのに(笑)。
ボギー:そうなんですよ(苦笑)。「こんなん出来んのかな? しんどいわ〜」って思ってたんですけど、アドレナリンがめっちゃ出て、その瞬間はめっちゃ楽しかったです。
ドリー:僕は、プレイ的には「俺の空」と「無実の男」ですねえ。リズムも今までに無かった感じなんで、フレーズを考えるのも楽しくて。
ダニー:裏打ち初やしな。
エキサイト:「無実の男」ですね。ダニーさん、「今までに無い曲を」と思って曲を書いたんですか?
ダニー:いやあの〜、いつもそうなんですけど、今聴いているレコードからモロに影響……影響ってカッコよく言っていいんですかね?(笑) どっかで聴いたことがあるんちゃうかな? っていう曲なんですよ。今の、伏せておいてもらっていいですかあ?(全員爆笑) 「無実の男」を書いた時は、マッドネスとか聴いてたんちゃうかな? ネオスカっぽい感じにしようと思ったら、全然ネオスカぽくなかったな、俺らがやったら。
ドリー:何でもそうなんですけどね、「こういう感じを目指してやってみよう」って言うてやっても、けっきょく違うもんになってる(笑)。
ダニー:技術的な限界というよりも、やりたい音があんなツッチャツッチャっていうもんじゃないしっていうところで。俺らのいつもの機材で、いつもの音でやったらこうなるわなっていう。
エキサイト:でもそこがザ50回転ズらしさになっているわけですよね。
ダニー:良かった、機材少なくて!
エキサイト:そこですか(笑)。ダニーさんは個人的にどの曲が?
ダニー:やっぱ「納税者より愛を込めて」ですね。
エキサイト:これはもう共感しました!
ダニー:フリーのライターさんやったら確定申告の時、ツライですよねぇ。
エキサイト:ええ、本当に面倒臭くて!(笑)
ダニー:この前、確定申告したんです、僕。市税の請求見て、ひっくり返りましたもん。そのことを切々と歌ってます。
エキサイト:またこの曲は、ザ50回転ズ初のハードコア・ナンバーですね。
ダニー:前作の『50回転ズのビリビリ!!』(2007年6月発売)はサンディエゴでレコーディングしたんですけど、空き日にライヴを観る機会があって。サークルジャークスっていうアメリカのハードコア・バンドを観に行って感動してしまいまして。感動したらやっぱ書きたくなるんですよね。良く言えば影響受けて書きました。
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◆一生を賭けたアルバムの1曲目が「ゴキブリ讃歌」(笑)〈ボギー〉

エキサイト:私が個人的に面白かったのは、「まったく話しになりません」でした。
ダニー:出ましたっ! 等身大を歌うバンドばっかりの中、これほどまでに等身大を歌ったバンドがいたのかと!
エキサイト:すべて実話なんですね?(笑)
ダニー:当たり前じゃないですか! 書かんでいいことまで書いてるからね。これからバンド始めようとしてる子がいたら、この曲を聴いて思い止どまってほしい。こういう目に遭いますよと。最後にボヤキが永遠と続くんですけど、そのボヤキもほとんど本当です!
エキサイト:きわどい内容に、聴いているほうがドキドキしましたけど(笑)。
ダニー:リリースできるんかって?
エキサイト:ええ(笑)。それと今後、ザ50回転ズは音楽番組に出られるのかなと。
ダニー:ーーーッ!!!(全員爆笑) レコーディング当日まで、レーベルの人にどんなことを言うか言ってなかったんで。録っている時にレーベルの人がどんな顔をしていたか知らないですけど、ノーカットでお送りました!(全員爆笑)
ボギー:スタッフさんはちょうど仕事の電話か何かしていた時で、「よし、今だ!」って言うて。
エキサイト:やっちゃったもん勝ちみたいな(笑)。
ドリー:ボヤキを入れるとは聞いていたけど、何入れるか僕らも聞いてなかったんですよ。
ボギー:録っている横で、俺らゲラゲラ笑ってました(笑)。
ダニー:エンジニアさんに「このボヤキは天才やね。これワンテイクでできる人、僕は知らないよ」って褒められました!
エキサイト:ホント最高でした(笑)。改めて、アルバム1枚通してどうですか?
ボギー:今の最高やねえ。
ダニー:レコーディング中もすごい気合い入っとったし。こんだけ集中力続いたの、俺、生まれて初めてやねん。
エキサイト:モチベーションが持続した要因は?
ダニー:たぶんね、酒を呑まなかったことだと思います!
エキサイト:そ、そうですか(笑)。
ダニー:二十歳越えてから、いちばん長い禁酒でしたもん。やっぱ呑んだ次の日のプレイって荒かったりするから。これは呑んどる場合ちゃうなと思って。
エキサイト:それだけ今回の作品に賭けていたと。
ダニー:賭けてましたね! なぜならね、今回このレコードが売れないと、俺らクビなんですよ! 生活かかってますから。切実です!(全員爆笑)
ボギー:そんな一生を賭けたアルバムの1曲目が「ゴキブリ讃歌」か(笑)。
エキサイト:で、最後は「BEER LOVE」と(笑)。
ダニー:一生を賭けたとは思えないくらいのタイトルで申し訳ない感じですけど。自分らとしてもこれ以上ないくらいのラインナップですねえ。
エキサイト:ちなみに『50回転ズのビックリ!!』というタイトルの意味は?
ダニー:1曲目からひでえタイトルでビックリだと。あと、皆さんに驚いていただけるようなね、いいレコードが出来たと思っとりやすんで、レコード屋でビックリするほど買って帰ってくださいと!

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by ex_musicmall | 2010-09-21 22:25 | インタビュー
ザ50回転ズ③ 〈2009/01/28掲載〉
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3rdアルバム
『50回転ズのビックリ!!』

発売日:2009/01/28
品番:WPCL-10636
価格:¥2,500(税込)

<収録曲>
1.ゴキブリ讃歌
2.OH!ALL NIGHT LONG
3.SURFIN' GIRL
4.ぶちこわせ!
5.耳鳴りロック
6.無実の男
7.グローリー・グローリー
8.俺の空
9.まったく話になりません
10.たまにはラブソングを
11.納税者より愛を込めて
12.ブンブンブン
13.故郷の海よ
14.NO NO NO
15.BEER LOVE

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by ex_musicmall | 2010-09-21 22:10 | インタビュー
MASS OF THE FERMENTING DREGS① 〈2009/01/21掲載〉
MASS OF THE FERMENTING DREGS
2ndアルバム『ワールドイズユアーズ』


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正直に作っているから、
正直に生きている人には分かると思う


MASS OF THE FERMENTING DREGS(略称マスドレ)は今、もっとも注目を集めているバンドの一つだ。メンバーは宮本菜津子(B.&Vo.)と石本知恵美(G.&Cho.)の二人。ドラムは現在、吉野 功(ex.WORD)がサポートとして参加している。昨年は主だった夏フェスにピックアップされたり、くるりや9mm Parabellum Bulletとツアーを行なったりして大きな話題を呼んだ。そして年明け早々、待望の2ndアルバム『ワールドイズユアーズ』をリリースする。1stアルバム『MASS OF THE FERMENTING DREGS』のダイナミックな衝動はそのままに、宮本の澄んだ声と石本のギターのカウンター・メロディのコンビネーションが鮮烈な印象を残す。いっぽうで線の太いリズムと好対照をなす歌詞は、繊細さと言葉の響きがさらに美しく磨かれていて、期待をはるかに上回る内容だ。

●取材・文/平山雄一

⇒MASS OF THE FERMENTING DREGS インタビューへ
⇒MASS OF THE FERMENTING DREGS オフィシャルサイト
by ex_musicmall | 2010-09-21 21:51 | インタビュー
MASS OF THE FERMENTING DREGS② 〈2009/01/21掲載〉
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◆歌詞は曲が出来てから、耳に心地いい形で言葉を選んでいる
 
二人のインタビューは意外なことに故・hideのことから始まり、重要な質問になる度にhideをめぐる話と重なった。二人は10代の頃、熱烈なhideファンだったという。僕がソロになってからのhideに近いポジションにいたせいもあってそうした話になったのだが、単なるファンとしてではない彼女達の発言に、MASS OF THE FERMENTING DREGSという先鋭的なバンドが秘める素直さと優しさを見る想いがして不思議だった。彼女達は、自分達が音楽を通して「何をしているのか」「何をしたいのか」を明確に自覚している。それはこの時代に音楽をやる者にとって、一番大切な資質だ。

エキサイト:今回は二人でレコーディングに入ったの?
宮本:いえ。1stアルバムを作った後に前のドラマーが抜けたんですけど、周りの人のおかげで現在のサポートの吉野さんと出会ってライヴをずっとやってきたんです。だから、この3人の音が今のマスドレの音だから、3人でやれることを提示しようということで、アルバムは3人で作りました。
エキサイト:1stとはどこが一番違うんだろう?
宮本:いつも変わろうとはしていないんですよ。その時その時に自分達が良いと思うことをやっていたら、こうなったっていう。
エキサイト:そういう意味では、今回は宮本さんの声と石本さんのギターの音色がすごくマッチングしているから、自分達の中でそこが焦点だったのかな?
宮本:取材で良く私の声のことを言われるんですけど、自分ではよく分からないんです。「聴いている人はそう思ってるんや」っていつも思う(笑)。「こういう声やから、こんな曲を作ろう」とも考えてないし。
エキサイト:石本さんは宮本さんの声をどう思っているのかな?
石本:そういうものやと思ってきたから、改めて考えたことないです。
エキサイト:ほめたりしないの?
石本:ほめへん。言いたい時は言いますけど(笑)。なっちゃんの声って、なっちゃんっていう楽器が鳴らす音、みたい。それとうまく混ざるようにギターを弾いてます。
宮本:歌詞は曲が出来てから書くんですけど、耳に心地いい形で言葉を選んでます。意味よりニュアンス優先っていうか。
石本:それで楽器みたいなんかな。
エキサイト:インタビュー中に改めて自分達のバンドのことを発見しないでください(笑)。
MASS OF THE FERMENTING DREGS② 〈2009/01/21掲載〉_e0197970_21421474.jpg

◆自分達の音楽に対する考え方や捉え方が変わって、すごく開けた音楽になってきている

エキサイト:今回は英語詞もあるよね。すごく短いけど。
宮本:初めてです。私、英語しゃべれないんですけど、あれくらいやったらいいかなって。それでもウソくさくなったらどうしようと思ったんですけど、周りが押してくれました。
石本:これも「英語の曲をやろう」って作ったわけではなくて、こっちのほうが好きってやっていたらこうなったんです。
エキサイト:そういう形でやって良いものが出来るのは、アーティストとしてすごく幸せだね。
宮本:はい。昨年は周りの人のサポートや優しさに支えられた一年でした。そのおかげで、自分達の音楽に対する考え方や捉え方が変わって、すごく開けた音楽になってきていると思います。
石本:でも最近、音楽を聴いてもハッとしなくなってきているところもあって。そういう時にhideさんの音楽を聴くと、新鮮な気持ちになれるんです。
宮本:(笑)。確かに10代の頃はhideさんを追いかけていたところもあったと思うんですよ。でも自分が“やる側”になって感覚が変わってきた。“やる側”のエゴが強くなってきた。もちろんそれで良いところもあるんですけど、音楽が新鮮に感じられない時もあって。そういう時に、hideさんのライヴビデオを観たりします。
エキサイト:マスドレの音楽はhideの音楽に似ていないよね。
宮本:そう、そういうことではないんです。hideさんの音楽を追いかけているのではなくて、自分にとっては音楽と全然違うところにある存在っていうか。hideさんがあるインタビューで、「自分の少年時代、松本少年に向かって歌っている」って言っていて、その言葉がすごく残っているんです。
エキサイト:それって僕がしたインタビューだ。
宮本:そうなんですか。何回も読みました。
エキサイト:ありがとう。なんか不思議な感じ。
宮本 :“やる側”に立ってみて、hideさんの言葉の意味が良く分かるんです。自分が音楽をやっていく時に、自分がロックに出会った頃の感覚を絶対に忘れたらあかん。
エキサイト:そうだね。アルバム・タイトルは『ワールドイズユアーズ』だけど、『ワールドイズマイン』ではいけないの?
宮本:“マイン”とは言えないです(笑)。一人ずつに世界はあるけど、それよりも大きいイメージ。“ユアーズ”って言いながら、“みんなの世界”っていう感じです。
石本:“マイン”って、意識が外に向いていないから。今回の作品は、もっと外に向いているんです。聴いている人の心に響けばいいなと思ってアルバムを作りました。正直に作っているから、正直に生きている人には分かると思う。
エキサイト:では最後に、ワンマンライヴについて。
宮本:ほんま、来てほしいな。お客さんとリアルタイムでエネルギーの交換がしたい。
石本:瞬間瞬間、ミラクルを感じられるのがライヴやと思うから、マスドレのライヴでそれを肌で感じてほしいな。

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by ex_musicmall | 2010-09-21 21:43 | インタビュー


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