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![]() ![]() ExcitaArtistMallの更新情報、 アーティストのニュースなどを ツイートしています! 皆さんの好きなバンドも教えて!! |
![]() エキサイト:マキシシングル『ねがいり』ですが、全体的に失恋の曲が多いですよね? 尾崎:そんなに失恋の歌をイメージして書いているわけじゃないんですけど、結果的には失恋の歌ばかりになっていますね。 エキサイト:女言葉で書かれている歌詞も多い。 尾崎:そう。女言葉で歌詞を書くのがすごく好きなんです。女性の何気なく話している雰囲気とかに惹かれるんですよね。 エキサイト:歌詞の内容も実体験だったりして? 尾崎:半々ですね(笑)。自分にとって都合のいいように変えたりしています。もっとひどい方がいいなと思えば、想像でもっとひどい体験に変えていきますね。 エキサイト:『ねがいり』以外にも、クリープハイプの曲には失恋ソングが多い? 尾崎:わりとそうですね。自分で聴くには失恋の歌とか恋愛の歌はあまり好きじゃないんですけど、自分で書くとなると、失恋とか恋愛とかになっちゃうんです。 エキサイト:でも、「ひやとい」はメッセージソングっぽい感じですよね? 尾崎:昔、派遣の仕事をしている時に日雇いの人の対応をしていて、そこから書きました。ある意味、皮肉も込めているんです。働く人と働かせる人、どっちの視点でも取れるように書いてみました。 エキサイト:バンド的にはちょっと懐かしい感じのするのサウンドですよね? 尾崎:もともと弾き語りで演奏していたんです。なのでバンドのやり方が分からなくて。“歌がちゃんと歌えて、最低限の音があればいい”という感じでアレンジしているんです。 エキサイト:他のメンバーとはどういう風に出会ったんですか? 尾崎:うちは、よくメンバーが変わるんです(笑)。最近もドラムが変わったばかりで。周囲のバンドの人が紹介してくれることが多いですね。 エキサイト:そもそもバンドで演りたいという意識はあったんですか? 尾崎:ずっとありましたね。寂しがり屋なので、いろいろな人が周りにいた方がいいなって。良い曲が出来た時に一緒に喜んでくれる人や、大きなライヴハウスに出られることになった時に、一緒に喜べる仲間が欲しかったんです。 エキサイト:西田君はどういうキッカケでバンドに加入したんですか? 西田:友だちの紹介です。もともとはお客さんだったんですよ。ライヴハウス・デビューがクリープハイプですからね。最初に観た時から、“この人(尾崎)の音楽はすごく好かれるか、嫌われかのどっちかだな…”って思ってました。 エキサイト:美代君は加入したばかりですが? 美代:西田とは小学校から一緒で、バンドこそ組んだことはなかったんですけど、スタジオに入ってはセッションをしたりしてたんですよ。 エキサイト:そもそも尾崎君が”音楽を演りたい!!”と思ったきっかけは? 尾崎:親が昔からかぐや姫を聴いていて、それが音楽の全てだと思っていたんです。フォークソングとかが大好きで、曲作りに関してもそれが染みついていて、そういう曲しか作れないんですよ。 エキサイト:かぐや姫の中でもっとも好きな曲は? 尾崎:かぐや姫の中では、いちばんマニアックな山田パンダさんのファンだったんですけど、彼の曲が好きですね。 エキサイト:尾崎君はまだ22歳でしょ? そんなことを言う22歳は初めてだよ(笑)。 尾崎:最高の三人組です! ![]() エキサイト:西田君と美代君の2人は尾崎君の持ってきた曲をどう解釈して、バンドサウンドに仕上げていくの? 美代:自分はまだ加入したばかりなんですけど、曲を聴いてイメージを膨らませるんです。でもあまり決め込んで叩かないようにはしてますね。 西田:そんなもんでいいんじゃないかな。 尾崎:僕は音楽の専門的なことは全然分からないので、持っていった曲を二人にアレンジしてもらうことで、逆に教えてもらうことがあったりして勉強になります。メンバーの反応が少しでも悪いとボツにしちゃうんですよ。よく「変だ」って言われるんですけど、新しい曲が一番じゃないとイヤなんです。 エキサイト:10月27日には下北沢Daisy Barでワンマンライヴがありますね? 尾崎:昨年もワンマンは演ったんです。弾き語りを入れた3部構成にして、工夫はしたんですけど、散漫な印象になってしまって……。結局は納得出来ずに緊張したまま終わってしまったので、今回は悔いのないようにしたいです。それと、”新たにこの3人でやっていくんだ!!”ということを、きちんとアピールしたいですね。 美代:僕は新参者なので、“このバンドの中で何が出来るか?”を早く見極めていきたいです。でも、本音を言えば、ヴォーカルを食うぐらいの勢いで叩きたいですね。 西田:僕はストイックに頑張ります。 尾崎:ストイックってなんだよ(笑)! 西田:イメージで分かってよ(笑)。じゃあ、このインタヴューを読んでいる方は、ライヴに来て、僕の言うストイックが何を意味していたのかを分かって下さい(笑)。 尾崎:実を言うと、時間が無くて焦っています。でも、このメンバーになった直後にワンマンがあるのは良いキッカケだなと思いますね。目標がある分、まとまれるし、あとはドンドン上に上がっていきたいです。ワンマンは僕らを好きな人しか観に来ないけど、だからこそ、みんなに100%「良かったね」って言わせたいですね。 ⇒CD情報へ ▲
by ex_musicmall
| 2010-09-14 20:40
| インタビュー
![]() 1stマキシシングル 『ねがいり』 発売日:2006/08/01 品番:PRM-001 価格:¥1,000(税込) <収録曲> 1.ねがいり 2.チロルとポルノ/お花茶屋 3.リン 4.ひやとい。(Live ver.) 5.イタイイタイ(Live ver.) ⇒CDを購入する ▲
by ex_musicmall
| 2010-09-14 20:25
| インタビュー
Jeepta
自主制作盤シングル『リコール』 ![]() 目指すべくは、オーディエンスとのエネルギーの共感 対バン形式のライヴで、他のバンドを目当てにきた観客を次々と取り込んでいってしまうバンドがいる。自らを「憂い系」と名乗るJeepta(ジプタ)だ。筆者も、たまたまライヴハウスで見かけたところ、その圧倒的な楽曲のクオリティと緊張感みなぎるステージに一瞬にして虜にさせられた一人。まずはインタヴューを読んでみてほしい。彼らの魅力に、あなたも取り込まれること間違いないだろう。 ●取材・文/西沢八月 ⇒Jeepta インタビューへ ⇒Jeepta オフィシャルサイトへ ▲
by ex_musicmall
| 2010-09-14 18:50
| インタビュー
![]() ◆メンバーチェンジにともなった、自然なサウンドの変遷 エキサイト:4月にリリースされた1stマキシ『リコール』ですが、どういういきさつで発表しようと思ったのですか? サトウ:1stデモを出してから1年以上経っていたし、メンバーチェンジでchoro(G.)が加入してから、まだ音源を出していないということもあって、そろそろ新しい音源が必要なんじゃないかっていう、自然な理由です。 エキサイト:以前のデモの曲と比べて、ちょっと違うなという印象を受けたんですけど? サトウ:ギターが変わったというのが大きいですね。 エキサイト:以前はもっとシンプルな感じの楽曲が多かったと思うんだけど、このマキシの曲は構成が一筋縄ではいかなかったり、ハッとさせられたりするポイントが多い気がします。 サトウ:自然だと思うよね? みんなは意図した? 石井:意外としてないです。素直にやりましたね。 サトウ:やはりメンバーの1/4が変わったということが一番の変化なんじゃないかと思いますね。choroのカラーもあるだろうし、僕らが彼に影響を受けた部分も当然あると思います。 エキサイト:じゃあ、収録されている3曲はchoro君が加入してからの楽曲? サトウ:「体面感情」だけはchoroが加入する直前くらいに作った曲ですね。 エキサイト:choro君はバンドに加入するにあたって何か意識したことはありました? choro:まず曲を聴いて、前任のギタリストの良いところはそのまま吸収させてもらって、僕が入ってから作った曲に関しては自分らしさを出していければって思ってます。 エキサイト:他のメンバーから見てchoro君が加入してどう変わったと思いますか? サトウ:choroが入って、良い意味でバンドに壊し役ができましたね。楽曲を作っている時もchoroのアイデアは今までの僕らには無かったものなので、アレンジ面でも影響を受けています。 エキサイト:Jeeptaの曲って、ハッとさせるような展開をしたり、予想出来ないようなアレンジだったり、常に緊張感あふれる感じですよね? サトウ:このマキシの曲に関しては、すべて卓(石井)の楽曲なんですけど、曲を持ってくる段階で、すでに彼のアタマの中にこういうアレンジや展開が浮かんでいたらしいんです。 石井:素直にやったらそうなりました。「作っているうちにそこに行きたくなっちゃったんだけど、いいかな?」みたいな。でも最初は「イヤだ」って言われました(笑)。「リコール」や「体面感情」は曲の真ん中あたりでテンポチェンジするんですけど、最初は却下されたんですよ。でも僕がダダをこねて……。 エキサイト:で、作曲者の意図を汲んだと? サトウ:というよりは、僕が思うに、確信的にそれがカッコいいって思ってやるなら、メンバーにNGを出されてもダダをこねるべきだと思うし、そこまでの確信があるのであれば、そこは汲み取ろうかなって。もちろん、僕にもそういう部分はありますしね。 ![]() エキサイト:聞くところによると、お寺でレコーディングしたらしいですね? サトウ:あれはスタジオではないですね。防音設備といっても、周りに家がないので防音しなくていいってだけですから。 エキサイト:どういうきっかけで、そこでレコーディングすることになったんですか? サトウ:「自主制作でCDを作ろう」って話になると、僕らはお金が無いんですよ。そこで偶然、レコーディング出来るお寺があるということで知り合いのバンドに紹介してもらったんです。 石井:エンジニアをやってくれた方が、副住職をしつつエンジニアもやっていらっしゃる方だったんです(児玉龍典氏)。お寺の離れにレコーディングルームのようなものがあるんですよ。お坊さんだけに、レコーディング前には上手くいくように祈祷もしてもらいました。僕らはやらなかったんですけど、オプションで座禅も出来るらしいです(笑)。 エキサイト:レコーディングには何日くらいかかったんですか? サトウ:1週間くらいかな? エキサイト:当然、お寺に泊まったんですよね? サトウ:はい。 青木:本堂に布団を敷いて寝たのは怖かったです。 エキサイト:お寺ならではのことってありました? 青木:お座敷というか畳の部屋にドラムセットを組んで録りました。広間みたいなところだったんですけど、とても新鮮な感じがしましたね。 石井:お坊さんが録ってくれるので、音がどうこうということよりも人間として学ぶところが大きかったです。通常のレコーディング・スタジオだと、時間を気にしたり、なんとなくセカセカとやってしまったかなと思うんですけど、今回は息詰まったら、「休憩しましょう」「散歩しましょう」と、常にリラックスした環境でいられたのが良かったし、貴重な経験になりました。 エキサイト:ギター録りは音量を気にせずに出来たんですか? choro:出したいだけ出したけど、問題なかったかな。それも夜中だったんだけど(笑)。 石井:その時にちょっと外に出て確かめてみたんですけど、メチャクチャ音が漏れまくってました(笑)。 エキサイト:クランチ気味のサウンドが特徴だと思うけど、やっぱりシングルコイルの音が好みなんですか? choro:ピッキングのニュアンスも出やすいし、ごまかしも利かない音なので、好きですね。 ![]() エキサイト:『リコール』はとても好調にセールスを伸ばしているそうですね。 サトウ:主にライヴ会場での販売ですけど、やっぱりCDが売れる時は単純に嬉しいし、売れない時は、“何がダメだったんだろう…”って気になりますね。CDの売れる数って、ライヴの出来の善し悪しを計るモノサシみたなものがあるんですよ。以前はライヴの出来不出来の波みたいなものがあったんですけど、今年の5月に今回のマキシシングルのツアーを回ってからは、自信がついたこともあるし、そういう出来不出来の波は減ってきましたね。 エキサイト:ライヴの時はどんなことを考えています? サトウ:みんなけっこうアタマの中が真っ白になっているらしいです。 青木:なっているらしいです。 サトウ:僕だけは、なっていないんですけど。 青木:真っ白と真っ黒だ!(サトウは色黒、他のメンバーは色白)……うまいでしょ(笑)? サトウ:でも、それもベーシストらしいのかも。個人的には、80%は真っ白で、残りの20%はバンド全体を客観的に見られればいいなと思っているんです。 エキサイト:ヴォーカリストはまた考えが違うんじゃないですか? 石井:最初の頃は“自分に入り込んでいればOK”って感じでしたけど、自分でも客席から他のバンドを見たりしているうちに、”フロントのアプローチ次第でお客さんを巻き込んでいくことが出来るんだな”って気がついたんです。でも、そこを気にし過ぎても良くないので、今ちょうど良いバランスを模索している感じですね。 エキサイト:それを意識することで反応が変わったりしました? 石井:お客さんの視線だったり、空気みたいなものを以前よりは感じるようになりましたね。 エキサイト:これからのJeeptaの目指していくところというのは? サトウ:前にchoroと話したことがあるんですけど、ミュージシャンになりたかったというよりは、何かを表現したかったんです。たまたま近くに楽器があって。もしかしたら音楽じゃなくてもいいんじゃないかって。 choro:うん、そんな話したね。 サトウ:ミュージシャンというよりは表現者という意識なんです。 石井:“別に音楽だけやっていても、良い音楽は作れないかな”って思うんです。表現者という意味では、本を読んだり、色んなものを感じたり。でも自分で良いものが出来たと思っても、じつは良くなかったり、芸術とはよく分からないものです。 サトウ:僕の中で、明確に思っていることがあるんですけど、ライヴが終わった後に確かなエネルギーを共感したという充実感……って、これは『BECK』というマンガのパクリなんですけど(笑)、そんなライヴをやっていきたい。お客さんと僕らJeeptaでエネルギーを共感できればいいなって思いますね。 ⇒CD情報へ ▲
by ex_musicmall
| 2010-09-14 18:17
| インタビュー
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by ex_musicmall
| 2010-09-14 18:02
| インタビュー
The Birthday
2ndアルバム『TEARDROP』 ![]() ファットなビート 力強く耳を占領する言葉 「これがThe Birthdayだ!!」とすっきり言える2ndアルバムが完成した。『TEARDROP』のサウンドは迷いなくファットなビートに集中し、一方で言葉が力強く耳を占領する。歌とバンド・サウンドのセパレートがイイのだ。もちろんライヴでは4人が一丸となって爆進するThe Birthdayだが、"そのニュアンスをしっかり残しながら、どうレコーディングするのか?"、このロックバンド究極のテーマに正面から挑んで、成功させた感のある今作。たとえばオープニングの「バブチスカ」は、はみ出すほど太いリズムをグッと膝で締め付けて乗りこなす。続く「プレスファクトリー」は、以前だったらもう少し速いテンポで演奏したであろうナンバー。スピードをこらえることで、歌詞に含まれるユーモアがよく伝わってくる。楽器一つひとつの音色も磨かれていて、潔く聴こえてくる。そしてラストを飾るミディアム・バラッド「KAMINARI TODAY」は、ついにThe Birthdayが到達した境地だ。チバはこれまで、ことあるごとに「日本語の足枷(あしかせ)」を口にして来た。が、この曲をはじめ、メロディに対する言葉の乗せ方に変化があるように思う。ニューアルバムではこれまでよりずっと言葉がストレートに伝わってくるのだ。ロック・ヴォーカリストとしての最大のテーマに、彼は、バンドは、どう挑んだのだろう。 ●取材・文/平山雄一、写真/松本誠司 ⇒The Birthday インタビューへ ⇒The Birthday オフィシャルサイトへ ▲
by ex_musicmall
| 2010-09-14 13:56
| インタビュー
![]() ◆ライヴとの距離を縮めたニュ−アルバム エキサイト:アルバムを意識し始めたのはいつ頃から? チバ:前のツアーが終わったあたりからかな。 エキサイト:まずはシングルを作ってからっていう? チバ:いや、シングルは関係ない。いつも作るのはアルバムとしてだから。 クハラ:ツアーが終わった直後に、「ライヴでやってた未収録曲を録っちゃおうか?」ってことになって。で、アルバムの曲のプリプロ期間があって、そこでも作っていって。 エキサイト:『TEARDROP』を聴いて、言葉の乗せ方や歌い方に変化があったと感じたんだけど。 チバ:前から「日本語の足枷」って、けっこう言ってきたからね。オレはイングリッシュを話す国の人ではないし。 エキサイト:曲を作っていく過程で、それを意識して大変だった? チバ:苦しんではいないですけど、言葉の伝わり方が重要だと思うようになってきた。前は“譜割り”を無視することを考えてきてたから。 エキサイト:それはずいぶん大きな変化だね。音の方も“かたまり”っていうより、スッキリ分かれて聴こえてくる。これは2ndアルバムなので、そろそろバンドとしての音を固めようってところから? チバ:セカンドだからじゃなくて、今回は「立体感」を意識した。"レコーディングではそうやってみよう"と。逆にライヴの時はもっとかたまりを意識しようと。 エキサイト:その変化はギター・プレイにも影響があった? イマイ:ギター・リフが先にあって曲になるのと、メロディが先にあってそこにリフを付けるのと2タイプあるけど、単純に反復するリフは減ってるかな。 ◆M-2.「プレスファクトリー」について エキサイト:たとえば僕が一番変化を感じた「プレスファクトリー」のレコーディングはどうだったのかな? チバ:これは本当にスタジオ・セッションみたいにして、ポンって録った。 エキサイト:あはは。んなもんか。こっちが意識し過ぎてた。あのギター・ソロも? イマイ:ソロも一発で録ろうとしたんだけど、アンプの音決めに失敗して、直しました(笑)。 エキサイト:この曲はリズムもすごい我慢していて、これまでにないニュアンスが出てる。 クハラ:そうですね。いざレコーディングって時に、タイコの音色とか考えて。 エキサイト:テンポも相当抑えてる。 クハラ:10年前だったら叩けないテンポ(笑)。 エキサイト:それは、どういった意味で? クハラ:抑えなきゃいけないから、レコーディング前にiPodに入れて聴いてた時は、「とつとつと」っていう仮タイトルつけて。 チバ:そうだったの? 良かった、そのタイトル、聞かなくて。聞いたら、歌詞も“とつとつと”したものになってたかもしれない(笑)。そういうのって影響受けちゃうんだよな。 エキサイト:ははは。ベースはどうだったんですか? ヒライ:僕はあんまり意識しないです、そういうのは。波があっちゃいけないとは思ってましたけど。 エキサイト:“とつとつと”とは思ってなかった? クハラ:それは僕だけで(笑)。 ![]() エキサイト:アルバムを聴いて面白かったのは、「モンキーによろしく」。 クハラ:これはずっと昔から、それこそ初めてスタジオ入った時からあった曲で。何回かやって、その続きをまたやったりしてた。 イマイ:ライヴではやったことはないですけど。今回、ギターの音はあんまり加工しないで録りました。 エキサイト:歌詞も面白い。珍しく牧歌的というか。 チバ:ま、モンキーっていう友達がいて、「元気かな?」って歌なんで。 エキサイト:って、まんまやん(笑)。そしてラストの「KAMINARI TODAY」は? チバ:メロディと詞が一緒に出て来た。今までもメロと詞がいっぺんに出て来る曲があって。そういうのは迷わない。 イマイ:タクシーの中でポーンとチバくんに落っこってきた。「いい曲、出来たんだ」ってコード譜書いて、その時、小さいガットギターを持ってたから、タクシーの中でギター弾いて。二人ともベロベロだったよね(笑)。 ヒライ:その後、新幹線の禁煙席で、みんなでコード譜見ながら、イマイさんが「イントロはこんな感じ」って言って、頭の中で想像して。 クハラ:入り口が難しいから、ドラムは曲の雰囲気を壊さないように気をつけて。 ヒライ:いい曲にしなくちゃな、と思った。曲が出来る時に立ち会う興奮、そんな風にやったのは、僕は初めてだった。 エキサイト:うわっ、カッコいいエピソード!! ツアーが始まるけど、「KAMINARI TODAY」は何曲目くらいにやる予定? クハラ:うーん、やっぱ1曲目かな(笑)。 チバ:ツアーは、曲順も含めて、その時思ってる気持ちのまんまで行きますよ。 ⇒CD情報へ ▲
by ex_musicmall
| 2010-09-14 13:01
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![]() アルバム 『TEARDROP』 発売日:2007/09/12 品番:UPCI-1067 価格:¥3,000(税込) <収録曲> 1.バブスチカ 2.プレスファクトリー 3.LOVERS 4.アリシア -TEARDROP Mix- 5.BABY TONIGHT 6.STRIPPER 7.LUST-チェリーの入ったリンゴ酒を見て想うこと- 8.ジェリーの夢 9.タランチュラ 10.モンキーによろしく 11.KAMINARI TODAY ⇒CDを購入する ▲
by ex_musicmall
| 2010-09-14 12:13
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