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ミニアルバム 「FIVE STUFF」 ![]() ■CD+DVD KSCL-1812~KSCL-1813 ¥2,100 (tax in) 【通常版】 KSCL-1814 ¥1,785 (tax in) カテゴリ
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![]() ステージは川内太鼓によるパフォーマンスでスタート、フラカンメンバー4人が呼びこまれ、サポートの2人と共に「ビューティフルドリーマー」「エンドロール」など4曲演奏したのち、ボーカル鈴木圭介がゲストミュージシャンを1曲ずつ呼び込み次々とセッションを披露。「はぐれ者賛歌」w/山田将司、「元気ですか」w/小山田壮平、「真赤な太陽」w/宮田和弥&大宮エリー(Violin)、「孤高の英雄」w/曽我部恵一、そして増子直純とは2009年にリリースしたコンピレーションアルバム『深夜高速-生きててよかったの集い-』に収録されている「深夜高速」怒髪天バージョンを逆カバーし会場を盛り上げた。 「東京タワー」で本編の幕を閉じた後、大歓声の中アンコールで再びステージにメンバーが登場すると、上手と下手からドラムセットが現れシークレットゲストとしてクハラカズユキとサンコンJr.が登場。そしてゲスト全員ステージに再集合し、ラスト「真冬の盆踊り」では“ヨサホイ”で会場が一体に! 4月末らしからぬ、イベント史上2番目という寒さを忘れさせるほどの熱いステージを魅せつけた。 そんなARABAKIの興奮冷めやらぬ中、TBSにて4月よりスタートした大宮エリーがMCを務めるTBSの新音楽番組『アーティスト』の5月8日(水)放送回にフラワーカンパニーズのゲスト出演が決定。ARABAKIでもセッションゲストとして出演、親交の深い大宮エリーとのトーク他、ニューシングル「ビューティフルドリーマー」、そしてフラカンの名が拡がるきっかけにもなった名曲「深夜高速」を地上波初フル生演奏する。 さらに今週末5月4日(土・祝)には新木場STUDIO COASTで開催されるイベント【Japan Jam2013】に出演、SCOOBIE DO、ホフディランとセッションを行なう。また、その他夏に向けて各地イベントに出演するほか、 6月からは初夏のワンマンツアー【もういちどハッピーエンド】の開催も決定している。 (撮影/柴田恵理) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ⇒フラワーカンパニーズ オフィシャルサイト ![]() フォローなう! 【URL】http://twitter.com/artistmall/ ▲
by ex_musicmall
| 2013-04-30 12:13
| ライヴレポート
![]() まずは、ZE:Aの名曲「Wait Yo!」(JP ver)で、登場したメンバー4人。メンバーそれぞれが日本語で挨拶を言ったあと、MCのイ・テガンの進行でイベントは始まった。 ファンのみんなのためにとメンバーそれぞれが、毎回違う個人技を披露。歌あり演技あり、ダンスありと楽しいイベントで会場は大盛り上がり。特にヒチョルによる演技披露は、「ファンとの対話はBody to Body」だと、ファン一人をヒロインとして舞台に上げ、映画の名シーンを再現するなど、会場を大いに沸かせた。 4月19日は、ファンから事前にTwitterや、公式ブログに寄せられた質問に答える形式だったが、翌20日は、ZE:A 4Uの○×ゲームが行なわれた。「メンバーの中で一番高い声が出せるのはグァンヒだ!」という質問には、メンバーが順次声を出していき、結局一番高い声が出せたのはジュンヨンであったり、「ヒチョルは口でマシュマロキャッチを一発で成功させられる」では、全員が挑戦することになったが、結局全員失敗するなど、予測もつかない○×クイズで素のメンバーの様子が垣間見れた。○×で最後まで残ったファンは賞品として、舞台にあがりメンバーと一緒にチェキ撮影を行なった。 大盛り上がりの中、メンバーは最後の曲の前に、女性グループのセクシーダンスを急遽披露するなど、セクシーな舞台に黄色い歓声が上がった。 最後に、「ラヴ☆レター」を披露し、その後ハイタッチ会ならぬ、「恋人つなぎ会」で、ファン一人一人を見送り、ファン思いのZE:Aらしいイベントとなった。 今回のこのイベントでは、ZE:AともZE:A FIVEとも違った魅力やメンバーの素顔を垣間見ることができ、ファンからは今回限りではもったいない、これからももっとこのファンミを開催してほしいと早くもファンから要望が寄せられてきている。 (写真提供:IMX & Star Empire) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ⇒ZE:A オフィシャルサイト ![]() フォローなう! 【URL】http://twitter.com/artistmall/ ▲
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| 2013-04-24 10:45
| ライヴレポート
![]() 出演は、グッドモーニングアメリカ、The Flickers、Brian the Sunの3組。これから必ずブレイクするであろうアーティスト達の夢の競演となった。J-WAVEでは、このライヴの様子を先月新木場STUDIO COASTで開催されたthe telephones、TK from 凛として時雨、ONE OK ROCK出演の拡大版【LIVE SUPERNOVA 81.3DX】の模様とともに、4月19日金曜日24:00~放送の『TOKYO REAL-EYES』でオンエアする。 ≪藤田琢己の【LIVE SUPERNOVA Vol.82】ライヴレポート≫ J-WAVE 81.3FM で毎週金曜日夜12時から生放送している番組『TOKYO REAL-EYES』の番組主催無料招待イベント【LIVE SUPERNOVA Vol.82】が17日(水)渋谷O-nestで行なわれた。今回はグッドモーニングアメリカ、The Flickers、Brian the Sunという3組が出演した。 会場オープンから番組ナビゲーター藤田がDJを担当し、トップバッターを呼び込む。最初に登場したのは大阪発の4人組、Brian the Sun。登場からお客さんのテンションは高く、大歓声でライヴがスタート。若々しい勢いでハツラツと演奏を繰り広げたていたが、あまりのお客さんのリアクションの良さに、若干の戸惑いも見せながらも、雰囲気の良さをかみしめながらパフォーマンスしていた。声の通りの良い森のボーカル、そして軽快な楽曲が相まって雰囲気は一気に盛り上がった。 ![]() ![]() ![]() 2番目の登場は、The Flickers。3人組のニューウェイブなフィーリングを持つ攻撃性とダンサブルな曲が印象的なバンドだが、ライヴがスタートするなり会場に襲いかからんばかりの勢いで演奏を繰り広げた。ボーカル安島の叫びにも似た感情的なボーカルに、否応無しに会場も反応していく。怒涛の勢いで次々と曲を演奏していった。MCでは、生まれて初めてバンドの曲が流れたのが『TOKYO REAL-EYES』だったというエピソードも明かしていた。 ![]() ![]() ![]() 恒例のプレゼントタイムをはさみ、最後のアーティスト、グッドモーニングアメリカが登場。呼び込んだあと、ベースのたなしんが幼稚園児のコスプレで客先を練り歩きながらステージに上がりライヴがスタート。お客さんのボルテージが更に上がり、前方はもみくちゃになりながら体を動かしていた。メロディアスな曲、飛び跳ねたくなる曲から、歌詞にぐっとくるものまで、イベントの持ち時間をフルに活かして様々なタイプの曲を披露。アンコールもあり、大熱狂のライヴが終了した。 ![]() ![]() お客さんの中には、前回の拡大版に行ったという人も多く、番組ライヴで盛り上がる流れがうまく作れていたように感じた。新年度ということもあり、今後の活動のいいスタートになったと思う。 (取材・文/J-WAVEナビゲーター藤田琢己) ⇒J-WAVE『TOKYO REAL-EYES』 番組サイト ![]() フォローなう! 【URL】http://twitter.com/artistmall/ ▲
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| 2013-04-19 01:30
| ライヴレポート
![]() 朝9時におよそ150名の参加者とSHU-Iメンバーを乗せた5台のバスが東京駅から出発。車内では、BINGOゲーム、お絵かき連想ゲーム、トイレットペーパー早巻き対決など、道中ファンも気が抜けないイベントのオンパレード。SHU-Iのメンバーも高速道路のサービスエリアで4回バスを乗り換え、全てのメンバーが全てのファンと触れ合い、さらに各バスでカラオケの“十八番(おはこ)”楽曲を熱唱するなど、持ち前のサービス精神を競うように披露した。 イチゴ農園では、全ての参加者にメンバーから練乳のプレゼント。イチゴを心置きなく食べた後は、参加者が5班に分かれてメンバー5人と記念撮影を行なった。イチゴ狩りの後は、ビュッフェ会場で、定番ものから静岡ご当地グルメまで堪能し、メンバーも参加者全てのテーブルを回り、最後は参加者が乗ったバスをお見送りするという、スタートから終わりまでファンと濃厚な時間を過ごした。 イベント終了後に、リーダーのインソクはファンを前に「また今年の夏、秋にも皆さんと果物狩りに行きたいです!」と次回の開催に向け意気込みを語っていた。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ⇒SHU-I オフィシャルサイト ![]() フォローなう! 【URL】http://twitter.com/artistmall/ ▲
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| 2013-04-15 14:58
| ライヴレポート
![]() これまでBOYFRIENDのイベントは東京と大阪のみでしか行なっていなかったが、全国各地のファンからの熱いラブコールに応え、今回のリリースイベントは初めて名古屋、仙台、福岡、東京、大阪の計5ヶ所で開催し全11公演、約14,500人を動員した。 4月2日から始まったイベントでは、名古屋、仙台、福岡は初めて訪れる土地にも関わらず、すべての会場が大勢のファンに埋め尽くされ、メンバーがステージに上がった瞬間、その声が聞こえなくなるほどの声援で、会場内は熱気に包まれた。 スペシャルライヴでは、最新曲「瞳のメロディ」やデビュー曲「Be my shine ~君を離さない~」など3曲を熱唱。さらにトークでは、5月29日に発売される日本1stアルバムの新ビジュアルを初披露し、その撮影エピソードや1stアルバムへの意気込みを語った。 また、メンバーが「もっと皆さんの近くに行きたいです!」とセンターに設置されたステージに移動し、2階席の人でも間近で会える距離で、ファンが自分の携帯電話やスマートフォンでメンバーを撮影できる“写メ大会”を実施。さらに、各メンバーと2ショットチェキが撮れる権利が当たる大抽選会も実施するなど、初めて訪れた会場でも、各地のファンはサービス満点のメンバーとの触れ合いに大満足。最後は、メンバー6人全員とのお見送りハイタッチでイベントを締めくくり、終始ファンの笑顔と歓声が絶えないイベントとなった。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ⇒BOYFRIEND オフィシャルサイト ![]() フォローなう! 【URL】http://twitter.com/artistmall/ ▲
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| 2013-04-08 01:38
| ライヴレポート
![]() 極彩色のレーザー照明が眩く交錯する中、割れんばかりの大歓声に迎えられてメンバーが登場し、『シャングリラ』と同じ「Mr. Liar」でライヴがスタート。客席には冒頭からヘッドバンギングとジャンプの嵐が巻き起こり、3曲目「G.G.」では怒涛のような大合唱で会場が完全にひとつになった。3階席までぎっしりのファンを、初日は氷室京介に敬意を表してか、「ライヴハウスNHKホールへ、ようこそ!」と迎えたヴォーカルの逹瑯は、2日目には「ツアー最終日。燃えかすになります!」と完全燃焼を誓った。 『シャングリラ』というアルバムは、ムックというバンドのイメージの固定化や安易なカテゴライズを無意味にする、進化と深化を極めた一作だと思う。メタルやハードコア、パンクといったヘヴィ&ラウドなロックから、キャバレー風味のジャジーな曲、軽快かつ明快なポップ・チューン、壮大でドラマティックなバラード、さらには大胆にエレクトロ/ダンス・ミュージックを導入したナンバーまで、楽曲群の振れ幅の大きさは驚異的だ。 今回のツアーのセットリストは、シークレット・トラックも含む『シャングリラ』の全曲に、過去作の代表曲を日替わりで数曲加えた内容なので、その振れ幅の大きさがバンドの卓越した演奏能力と相まって、いっそう浮き彫りになっている。実際に眼前で観ていても、たとえばデス・ヴォイスの咆哮が炸裂する「MAD YACK」と、NHKホールが巨大なダンス・フロアと化した「アルカディア featuring DAISHI DANCE」、往年の歌謡曲のようなロマンを醸す「夜空のクレパス」、ほのぼのとしたイラストを背にハンドクラップに乗せて歌った「Marry You」(2日目には逹瑯が客席へブーケ・トス!)などのパフォーマンスが、同じバンドのものだという事実がちょっと信じがたかった。 ツアー先でたまたま点けたテレビで、ドキュメンタリー風の感動的な番組をやっているなと思ったら、実は青汁のCMだったという逹瑯のエピソードなど、爆笑のMCコーナー(!?)も含む2時間強。まだまだ現在進行形のムックの多彩な音楽性と、ライヴバンドとしての高いスキル、そして何よりメンバーの結束の強さとファンとの絆の深さを存分に知らしめる、圧巻のファイナルだった。 終演SEとして使われていた、<俺がお前を信じるのと同じくらい、俺を信じてくれ、今夜>と歌われるスマッシング・パンプキンズの名曲「トゥナイト、トゥナイト」が、4人の熱く真摯な想いを最後まで伝えていた。 このツアーの模様は、ライヴDVD『MUCC Tour 2012-2013 “Shangri-La”』として今秋リリースされる。さらに10月12日、13日の高松公演を皮切りに、全会場2DAYSずつ7都市を回る全国ツアー【MUCC 2DAYS CIRCUIT 2013 “Hypnos & Thanatos”】の開催も決定。「16年目からのムックに期待していてください」(達瑯)と語る彼らは、早くもネクスト・ステージを見据えている。 (取材・文/鈴木宏和、撮影/緒車寿一) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ⇒ムック オフィシャルサイト ![]() フォローなう! 【URL】http://twitter.com/artistmall/ ▲
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| 2013-04-02 17:27
| ライヴレポート
![]() オリコンウィークリーランキング2位(3/11付)で“韓国グループ出身ソロアーティストによる1stアルバム史上最高位 (男女含め)”という記録を樹立したJ-POPカヴァー・アルバム『D'scover』から「歌うたいのバラッド」「陽のあたる坂道」「全力少年」「じょいふる」等の収録曲と、自身のオリジナルソロ楽曲「WINGS」「BABY DON'T CRY」等を熱唱。またBIGBANGのファンクラブ“VIP JAPAN”にて、D-LITEに歌ってほしい曲をファンから募り、10,000人以上のリクエストが多かった「未来予想図II」を含め、D-LITEの気持ち・全てを見られる温かいライヴにしたいというコンセプトを基に、収録曲以外にも本人が選曲した全21曲を歌唱した。 日本のミュージシャンと組むバンドでのライヴ演奏は初。アルバム『D'scover』収録の「全力少年」「じょいふる」を手がける日本を代表するプロデューサー・笹路正徳(Kb)を筆頭に、美久月千晴(Ba)、マーティー・フリードマン(Gt)、西川進(Gt)、村石雅行(Dr)、今井マサキ氏(Cho)、大嶋吾郎氏(Cho)という、個性ある実力派メンバーをバンドに迎えた。多くの著名な日本のアーティストを手がける、超スペシャルバンドのメンバーからも、D-LITEの音域の広さを活かしたソウルフルなボーカルワークは大絶賛され、ライヴ演奏が初ながらも共にパワーのある躍動感あふれるパフォーマンスを披露した。 また、韓国を代表する“最高の歌唱力を持った女性ソロ歌手”で1位を獲得し、ビルボード・ジャパン・ミュージック・アワード2011で“韓国ビルボード特別賞”の受賞経験を持つGUMMYが、事務所の一先輩として、一友人として、彼の初のソロコンサートという晴れ舞台に応援と激励を込めて駆けつけた。2013年、ついに満を持してGUMMY初の全編日本オリジナル楽曲を収録した4月3日リリースのミニアルバム『FATE(s)』の中からリード曲の「信じてる・・・」を歌唱して、華を添えた。 今回のD-LITE初ライヴのコンセプトはもちろん、全体演出からグッズや紹介映像までも全てD-LITE本人がプロデュース。人柄同様に、力強く温かい心に響く唯一無二のソウルフルなボーカルワークで歌をじっくり聞かせて観客の心を動かし、またD-LITEという名前の由来の“楽しませる”“人を明るくさせる”という演出も含めて、まさにコンセプト通りの温かみのあるライヴを成功させた。 D-LITEは「初のソロライヴでたくさん心配もしましたが、素晴らしいバンドメンバーの方やファンの皆さんと一緒に素敵なライヴを作り上げられて本当に嬉しかったです。皆さんのおかげで本当に安心して、楽しんでライヴをすることができました。僕にとって、とても貴重な体験となり、これからも頑張っていきます」とコメントしている。 当初は神戸ワールド記念ホールと日本武道館の2都市4公演の4万4千人動員だったが、ファンクラブの応募のみで申し込みが殺到しチケットが足りず、追加要望があまりにも多かったため、急遽BIGBANGでも訪れたことのない地方含めて全国ツアーが決定した。しかし、ツアー全体の応募総数も約30万の応募があり、すでに追加公演もチケット争奪戦になっている。 “全国のファンの皆さんの近くに行ける会場でしっかり歌を届けたい”というD-LITE本人の希望から、5月1日の市川市文化会館を皮切りに、北の北海道地区から南の九州地区を含め、全国19箇所25公演で総動員数約102,000人のツアーを開催する。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ⇒D-LITE オフィシャルサイト ![]() フォローなう! 【URL】http://twitter.com/artistmall/ ▲
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| 2013-04-01 12:41
| ライヴレポート
![]() この日は、ツアーのファイナルであったと同時に、結成2周年を迎える節目のライヴとあり、フロアには、いつも以上の“受け入れ体勢”が漂っていた。そう。彼らユナイトは、常に独自の発想で見る側に驚きを与え、“オーディエンスがユナイトを楽しむこと”を第一に考えていることから、ツアーファイナルと結成2年の誕生日という“特別”が重なったこの日が、何ごともなく始まり何ごともなく終わる、普通のライヴにならないであろうことが、彼らを熟知するオーディエンスには想像できていたのだろう。 19時05分。ファンタジックなSEをバックに、5人がステージに姿を現すと、オーディエンスはいつも以上に大きな歓声で彼らを迎え入れた。各自が定位置に付き、ボーカルの結が肩幅より少し広めに足を置き、マイクスタンドに両手を添え、ゆっくりと俯くと、フロアに一瞬静かな時が流れた。 彼らがこの日の1曲目に選んでいたのは「starting over」。2011年にリリースされたアルバム『STARTiNG OVER’S』のオープニングを飾っていたこの曲は、深呼吸するかのように、ありったけの光を吸い込み、そしてそこに、さらに輝きを増した光を吐き出した。始まりの衝動を感じたこの曲から、彼らは「U-smeh-」「BadRequest」と、結成間もない頃に作られた過去曲たちを間髪入れずに届けていった。鮮やかな印象の「starting over」。椎名未緒が描き出す浮遊感あるギターソロと、オーディエンスの力強い拳で埋め尽くされた激しいバンドサウンドの対比が印象的だった「U-smeh-」。4つ打ちのリズムに、手振りを使ったノリの一体感が実に見事であった「BadRequest」。と、そのどれもに、“当たり前で在ろうとしない” ユナイトというバンドの個性を見た気がした。 中でも、真っ赤なライトに照らされ、ディープな世界観から幕を開けた「Ms.Fabbit」は、中盤のハクのベースソロ明けからテンポを変え、曲は目まぐるしく景色を変化させていったのだ。この奇想天外な構成こそが、彼らユナイトなのである。 オーディエンスは、拳を上げて力強く応えたかと思えば、マイナーからメジャーコードへと180℃変化する次の瞬間には、強く握りしめた拳を緩め、柔らかなメロに、その手を左右に揺らして応えていた。まるで、奇抜な構成に挑むかのようなフロアのノリは、最前列から最後列までピタリと揃っているのである。まさに。彼らのライヴは、そんな客席のノリも含めたところも計算に入れられた、参加型のエンタテイメントなのである。 しかし、時に、真っ直ぐに届ける場面も存在する。ライヴ中盤に届けられた「epilogue」では、一旦楽器隊がステージから捌けると、完全に同期のみの音で結が歌を届けるといった一幕もあった。ときおり差し込まれるフェイクや抑揚のある歌声は、バンドサウンドに乗った結の歌声とはまた違った印象を与えるモノであり、より結というボーカリストの個性を引き立たせていたのだった。 幻想的なSEが再び5人をステージに導き、ライヴは後半戦へと繋がれた。「もっとハデに行こうぜ! AX!」 そんな結の言葉どおり、後半戦は、前半戦よりも激しさを増して畳み掛けられていった。 ハネ感のあるリズミックなドラミングと、重く刻むリズムでボトムを支えたゆきみは、ハクと息の合ったプレイを見せ、異なるギターフレーズの個性が鮮やかに鳴り響いた椎名未緒とLiNのギタープレイは、様々な色調でライヴを塗り替えていった。 「今回のツアーをまわって、改めてライヴという場所が、一番楽しくて、幸せになれる場所だと感じました。本当にツアー中、みんなに感謝する気持ちでいっぱいでした。最後に、大切なみんなに感謝の気持ちを込めてこの曲を贈ります」という結のMCで届けられたのは「クオリア」。彼らから放たれた光は会場内に広がり、オーディエンスを包み込んだ。光を放ちながら、真っ直ぐに先に進もうとする彼らがとてもまぶしかった。 彼らはこの日、アンコールでライヴ初披露となる「life time relation」を、ゆきみを鍵盤に、サックスとバイオリンを加えた構成で届け、集まってくれたオーディエンスに“特別”をプレゼントしたのだった。 ライヴ終了後。彼らは、6月からの3ヵ月連続コンセプトシングルのリリースと、携帯ファンクラブの開設を発表し、この先も全力で走り続けることを告知した。 彼らの目標は、“終わらないバンドになる”こと。そんな彼らの目標と未来が、ここに集まったオーディエンスと共にあることを、切に願いたい。 (取材・文/武市尚子、撮影/西槙太一) ■セットリスト 1.starting over 2.U-smeh- 3.BadReques 4.Kud’ 5.Ms. Fabbit 6.可塑性MAGIE 7.Love_Duck_Core_Nothing 8.約束 9.cinema verite 10.epilogue 11.grow into UNiTE. 12.Meaning 13.アポカリプティックサウンド 14.鳥籠好餌責務-TORIKAGO like obligation- 15.world wide wish 16.Cocky-discuS 17.AIVIE 18.イオ 19.クオリア <Encore> 1.life time relation 2.small world order(2013.06.12 リリース新曲) 3.絶望クリエイター → 失望エミュレイター 4.Eniver ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ⇒ユナイト オフィシャルサイト ![]() フォローなう! 【URL】http://twitter.com/artistmall/ ▲
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| 2013-03-31 00:59
| ライヴレポート
![]() デビュー前の高校生の時に、自らデモテープを持ちこんだ下北沢ロフトで数人の観客を前に弾き語り活動をスタート、2010年3月3日に『don't cry anymore』でメジャーデビューしてからもアコギ1本で全国を廻るなど常にライヴを大切にしてきたmiwaにとって、目標としてきた日本武道館でのライヴ。チケットは3分で完売、ステージ横のサイドビューまで解放した超満員となった会場はライヴスタートと同時に最高潮に盛り上がりを見せ、その様子にいつも以上にハイテンションなmiwaも「はしゃいでるよ私! 楽しい!!」と笑顔で応えた。 ライヴでは、デビュー曲「don't cry anymore」から、昨年ドラマ主題歌として大ヒットした「ヒカリヘ」など、これまでにリリースした10枚のシングルと2枚のアルバムの楽曲を、息つく暇もなくアンコールを含め23曲披露。 ライヴの合間には、デビュー前の貴重なライヴ映像や初めてのレコーディング風景なども織り交ぜられたこれまでの軌跡を振り返る映像コーナーも設けられ、「本当にたくさんの人に出会って、支えてもらってここに来れたんだなと思ってます。ありがとうございます!」と本人が語ったように、まさに、これまでのmiwaの集大成と言えるライヴとなった。 熱気冷めやらぬ中、アンコールでは、なんと袴姿で登場し「今日のライヴは、卒業式ということで、大学も卒業したので着てみました! 今日少しでも成長を感じてもらえたらと思ってここに立っています。これからも精いっぱい頑張っていくので、支えてもらえたらいいなって思います」とコメントすると会場は大歓声に包まれ、大学入学の年にメジャーデビューをし、今春大学を卒業した彼女にとって、メモリアルな“卒業式”となった。 アンコールの最後では、涙を見せながらも、自身が高校3年生の時に作ったという「つよくなりたい」を弾き語りで歌い切り、初の日本武道館ライヴは幕を閉じた。 彼女は、翌30日、「いつか武道館でライヴができるようになった時、武道館ライヴの翌日にライヴをする」とデビューも決まっていない頃に約束していた下北沢ロフトにて、38名を招待してライヴを行なう。さらに、4月にはシングルリリースも決定している。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ⇒miwa オフィシャルサイト ![]() フォローなう! 【URL】http://twitter.com/artistmall/ ▲
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| 2013-03-30 01:13
| ライヴレポート
![]() J-WAVE(81.3FM)は、3月26日(火)新木場STUDIO COASTにて、深夜のロック・プログラム『THE KINGS PLACE』(毎週月~木 26:00~27:00放送)番組発ライヴイベント第2弾を開催した。 登場したバンドは、各曜日の番組ナビゲーターを担当しているクリープハイプ(月曜日)、People In The Box(火曜日)、androp(水曜日)、Nothing's Carved In Stone(木曜日)の4組。約2,200人もの動員で超満員のSTUDIO COASTは興奮のるつぼと化した。 ライヴ中のMCでは、andropからは「いつもラジオだとラジオネームくらいしか分からないけど、今日はみんなの顔が見れて最高です!」、Nothing's Carved In Stoneからは「バンドってなまものみたいなものだから、こうやって4つのバンドが集まってライヴができるのはある意味奇跡! でも、ラジオは続くし、またこういう機会があると思うので遊びに来てください!」といった言葉が飛び出し、会場はラジオ番組発のライヴならではの一体感に包まれた。 なお、このライヴの模様は、3月31日(日)22:00~22:54放送の『J-WAVE PLUS~THE KINGS PLACE LIVE Vol.2』で放送される。 ≪セットリスト≫ 【J-WAVE 25th Anniversary THE KINGS PLACE LIVE Vol.2】 3月26日(火)新木場STUDIO COAST ■androp 1.MirrorDance 2.Boohoo 3.Bell 4.Colorful 5.Message 6.End roll ■People In The Box 1.旧市街 2.球体 3.ダンス、ダンス、ダンス 4.市民 5.完璧な庭 6.ニムロッド ■クリープハイプ 1.社会の窓 2.HE IS MINE 3.あの嫌いのうた 4.週刊誌 5.グレーマンのせいにする 6.オレンジ 7.おやすみ泣き声、さよなら歌姫 ■Nothing's Carved In Stone 1.Spirit Inspiration 2.November 15th 3.Out of Control 4.Red Light 5.Around the Clock 6.Isolation <Encore> 1.Diachronic ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ⇒J-WAVE『THE KINGS PLACE』 番組サイト ![]() フォローなう! 【URL】http://twitter.com/artistmall/ ▲
by ex_musicmall
| 2013-03-28 11:59
| ライヴレポート
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![]() ![]() http://eam.excite.co.jp --------------------------------- ■アクセス方法 i-mode iメニュー→映画/音楽/アーティスト総合→エキサイト☆アーティストモール EZweb TOPメニュー→カテゴリ検索→音楽・映画・芸能→音楽情報→エキサイト☆アーティストモール Yahoo!ケータイ メニューリスト→音楽・映画・芸能→音楽情報→エキサイト☆アーティストモール --------------------------------- <アーティスト> ■ROCK ・OCEANLANE ・sleepy.ab ・DOES ・a flood of circle ・雅-MIYAVI- …and more!! ■VISUAL ・アンド ・DELUHI ・PATA(X JAPAN) ・HEATH(X JAPAN) ・Versailles …and more!! ■POP ・KG ・ONE☆DRAFT ・AZU ・MEGARYU ・bonobos ・平原綾香 ・フルカワミキ ・RSP ・SQUAREHOOD ・PaniCrew ・JULEPS ・GOATBED …and more!! | |||||
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