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2009/01/29@恵比寿LIQUID ROOM
【スペースシャワー列伝JAPAN TOUR 09】 “ネクスト・ブレイク”はココから輩出される ![]() そんな同ツアーに、今年はlego big morl、mudy on the 昨晩、tacica、the telephonesの4バンドが参戦。全国7ヵ所をまわった。そんなツアーの最終日。場所は恵比寿のLIQUID ROOM。もちろんチケットは早期にソールドアウト。開演10分前にも関わらず会場はパンパンだ。一番手はlego big morl。ちょうど前日に1stアルバムがリリースされ、気合いも充分。ステージに現われるやいなや、ヴォーカル&ギターのカナタによる「lego big morlだ!!」のシャウトから、タナカのギターがかき鳴らされ、会場がステージからの白色のライトの発光に包まれる。1曲目は「moonwalk for a week」だ。舞台に向かって右手のカナタ、真ん中のタナカ、そして、左にはサウスポーのベーシスト、ヤマモトと、いつもの放射を描いたフォーメーションから放たれるサウンドもばっちり。激しくも分厚いサウンドの中、存在感のあるカナタのヴォーカルが、しっかりと歌を支えている。どっしりとしたアサカワのドラムがリズムを刻み、そこにタナカのカッティングがリレーションされ、2曲目の「ユリとカナリア」へとつながる。ブリッジ部分での4つ打ちとサビでの伸びやかな部分が曲のドラマ性をふくらませていった。 MCの後、劇的なイントロに突入する。3曲目は「ワープ」だ。会場中の騒ぎがひと回り大きくなる。今の自分とかつての自分、いつかの自分を想起させるこの曲に呼応するように、サビの部分では多くのコブシが挙がる。続いて、タナカのつま弾きとカナタの印象的な歌い出しも映える「Ray」がプレイされる。聴き入りつつ、各々の愛しい人を思い浮かばせるこの曲。後半のまるで飲み込まれるような展開は圧巻だった。そして、ポップながら途中からのテンポ・アップでは、それに合わせ、会場も盛り上がる「Noticed?」。ラストは、音響/ポストロック的なイントロも特徴的で、曲の後半に進むに従って高揚感もたっぷりな、雄大なスケール感を持つ「nice to」をプレイ。トップバッターながらお客さんも大満足の展開であった。 ![]() “どこでノったらいいのか?”なかなかつかめなかった会場も、ようやく“彼らがどういったバンド”で、“どう反応したらいいのか?”がわかってきたようだ。と、思うもつかの間。またもや会場を突き放しにかかるmudyの面々。彼らの中では比較的“明”を感じる「ニュータイプ理論」。歪んだベースと変リズムのオンパレード。フロント3人の動きもますます激しい「Kau's」。そして、かき鳴らされる激しさの中にも、しっかりとした主メロがわかる、3本のギターの重なる瞬間にゾクッとくる「Ozis」と、ラスト3曲をノンストップでプレイ。フィードバック音と、“すごい……”の感想を会場に残し、彼らはステージを後にした。 ![]() チューニング・タイムを挟み、3曲目には1月に出たばかりのシングル「人鳥哀歌」をプレイする。苦悩やモヤモヤ、その中から抜け出たかのようなサビでは、よりストレートに光り輝いている。この曲では間奏の小西のベースソロも聴きどころだ。4曲目は彼らの中でも比較的に抜き差しの多い「密蜂の毛布」。ドラムの坂井の手数も増える。再びチューニング・タイムを挟み、ギターを弾きながら始まった「Silent Frog」。ミディアムでメロウなナンバーの登場に会場中がじっと聴き入る。じわじわとさせつつ、途中ガツンとくる猪狩のヴォーカルに武者震いを覚える。そして、ラストはみんなお待ちかねの「HERO」が飛び出す。サビが非常に力強いこの曲は、何度聴いてもサビの部分ではグワッとした気持ちにさせられる。それは会場も同様のようで、この曲に至っては、一際コブシも挙がっていた。みんなきっと、ステージ上から放たれるこの曲に、自分たちにとっての「HERO」を見い出していたにちがいない。 ![]() MCを挟み、普通のトーンとハイトーンを使い分けて歌う「Beautiful Bitch」。そして、レイヴ的なシンセのイントロが流れ出し、場面をさらに盛り上げる「HABANERO」。曲内に緩急をつけつつ、いったんシフトダウン、そこから再びグイッと持ち上げる流れはさすがだ。怒濤の展開はまだまだ続き、進むごとにその強度を上げていく。7曲目「sick rocks」では、お客さんも感度よくレスポンスを送る。岡本も舞台ギリギリまでせり出し、クネクネと踊りまくる。そして、本編ラストは「Love&DISCO」。これでもかとばかりに、徹頭徹尾、終始アッパーな曲で攻めまくる様子は圧巻。これ以上ないような幸せな表情で会場中が思い思いに踊る。そのさまはまさに“会場中が踊っている”と称してもいいほどだった。 ここからはアンコール。まずは新曲「D!A!N!C!E! to the telephones」を披露。スリリングなギターカッティングから、至福性が加わった、間のシンセのフレーズもカラフルな同曲。ノイジーさと怒濤さ、ヒステリックさとどっしり感が同居したナンバーだ。そして、聞き覚えのあるギターリフのループが始まると、お客さんも大熱狂。ラストは「fu~shit!!!」だ。メンバー自身も大熱狂し、ついに最後には石毛が客席にダイヴし、ライヴは終了した。 前評判以上に、観終わった後にさらに確信した「今年はこのバンドたちがくる」という予感。“やはり列伝は今後も見逃せないイベントだな……”と痛感したのだった。 ![]() ⇒スペースシャワー列伝 オフィシャルサイト
by ex_musicmall
| 2010-12-08 21:20
| ライヴレポート
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