|
★イチオシCD★
DOES
ミニアルバム 「FIVE STUFF」 【初回生産限定盤】 ■CD+DVD KSCL-1812~KSCL-1813 ¥2,100 (tax in) 【通常版】 KSCL-1814 ¥1,785 (tax in) カテゴリ
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
ExcitaArtistMallの更新情報、 アーティストのニュースなどを ツイートしています! 皆さんの好きなバンドも教えて!! |
◆正直、“このシーンにやっと気付いてくれましたか”って感じです(笑)〈QUATTRO・ケイゾー〉 エキサイト:1枚のコンピ盤としてまとまってみて、最初に感じたことは? 岡庭:どれも好きなバンドだったから、一緒に入っているのが嬉しかったですね。 佐々木:何回も対バンしたバンドもいれば、まだ対バンしたことのないバンドはこのコンピをきっかけにやってみたくなりましたね。それと10バンドの中で俺らが一番若いのがすごいでしょ(笑)。 エキサイト:若さが武器、それだけかい(笑)。QUATTROの方々は? 真彦:いい感じのセレクトですよね。面白い取り合わせだと思います。 ケイゾー:うちは6EYES以外は、全部対バンやってる。みんなアイデア豊富なバンドばっかりだから、「うちはネタが少ないなあ」と思いましたね(笑)。 エキサイト:あはは、ネタですか。でも本当に全バンドが音楽好きで、ためらいなく自分達の音楽をやっていて気持ちがいい。そういえばハモンドが入っているバンドって珍しいし、カッコいいけど、ハモンドはネタじゃないの? 真彦:ネタって、ひどいなあ(笑)。でも確かに狙ってます。QUATTROは元々ギターロック・バンドだったんですけど、僕が前にやっていたバンドと対バンで知り合って、仲良くなって、最後に入ったメンバーが僕なんです。じつはその時はまだキーボードが弾けなくて。だからネタみたいなもんです。 エキサイト:それってthe telephonesの鉄砲玉キーボートと同じじゃん(笑)。 真彦:(笑)。あの人、カッコいいですよね。 エキサイト:佐藤君もカッコいいから、ルックスでメンバーに呼ばれたの? 真彦:そんなことはないですよ(笑)。 エキサイト:ハモンドがあるから、今後、独特のポップを作り出す可能性をすごく感じる。QUATTROに最後に参加したのは、そういうポップをバンドとして追求したかったからなのかな? 真彦:そうですね、ヴォーカルの岩本と僕はメロディ好きなので、もっとポップな曲をやってみたいです。 ケイゾー:やり方次第で、もっとポップな落としどころがあると思っているんですよ。 エキサイト:a flood of circleも“ブルース・ロック”とは言いながら、ポップなアプローチを積極的にやっているよね。 佐々木:はい。なんと言っても、この中では僕らが唯一「ミスチル好き」って言えるバンドですから(笑)。僕らは元々ポップ指向です。 エキサイト:その辺りが今回のコンピを聴いていて、力強く感じる点だよね。リスナーに色々なロックの魅力を伝えられる。 ケイゾー:そうですね。正直、“このシーンにやっと気付いてくれましたか”って感じです(笑)。ここに参加したバンドは、新しいことにトライしようとしていて、お互いに“いいな”と思っているんだけど、下手をすると“ライヴハウスの看板バンド”みたいなところに落ち着いちゃう危険もある。もっと広く構えたい。音楽も分かりやすくて、見た目にも分かりやすくやりたいと思っています。 佐々木:参加したバンドはみんな、本当にロックが好きなんだろうな。よく年上のリスナーから「若いのに、よくそんな昔の音楽を聴いてるね」って言われるんですけど、僕らは単に昔の音楽を20代の人間として好き勝手にやっているだけ。だから戦略的にロックをやるんじゃなくて、ちゃんとルーツを持ちながら音楽の追求の仕方の自由度が高いんだと思う。 エキサイト:それって、ロックで儲けたいんじゃなくて、ロックでモテたいってこと? ケイゾー:それって、分かりやすいですね。分かりやす過ぎっていうか(笑)。僕は兄の影響でハードロックを聴くようになって、ずっと(ディープ・)パープルとかプログレとかを聴いていたんですけど、ある日、“これじゃあモテない”って気が付いた。その頃、岩本がベックとかブラーとか、いかにもモテそうなのを聴いていたのでバンドを組んだんです。 岡庭:そっかあ、だから俺はモテないのかあ(笑)。 全員:爆笑 佐々木:だって俺達、ツアーで車移動している時、ガンガンにパープルかけて、ギター・ソロを本気で口づさんでるんだから(笑)。 エキサイト:そりゃモテんわ!(笑) ◆ライヴハウス発の企画から生まれたコンピだから、ぜひライヴを見てほしい〈a flood of circle・佐々木〉 エキサイト:参加バンドに共通のルーツってあるのかな。たとえばローリング・ストーンズかビートルズかって言ったら? 佐々木:全部かどうか分からないですけど、僕らはビートルズです。 真彦:たぶん、僕らも。 エキサイト:パンクとかは? 真彦:(セックス・)ピストルズはカッコいいけど、パンク自体にそんなに影響は受けてない。 ケイゾー:そうなると、曲としてはクラッシュのほうですかね。 佐々木:僕らはやっぱ、ブルース。 真彦:僕らはよく、「ルーツは(レッド・)ツェッペリンなの?」って言われるけど、そうでもない。それより、60年代のサイケデリックとかね。バンドで言えば“ジェファーソン・エアプレーン”とか。 佐々木:僕ら自身は“ロックンロール・リヴァイヴァル”って意識はそんなにないんですよ。 エキサイト:というアブない発言が出ましたけど、宮崎さんはどう考えているんですか?(笑) 宮崎:(笑)。そうですね、コンピのタイトルについては賛否両論あると思います。でもそれも想定済みなんですよ。否の意見があっても、それでいいと思ってます。これらのバンドについてすでに知っている人に向けてだけでなくて、全く知らない人にも提示するためには、分かりやすいキャッチコピーを付けるべきだと考えています。小さい輪っかの中で留まらせたくはないですしね。いいバンドがたくさん出てきて、それをリアルタイムで楽しむ人がどんどん増えていってほしいと願っています。“ロックンロール・リヴァイヴァル”って言葉をネットで検索すると、このコンピも含めてたくさん引っかかってくるのは、ある意味、成功かな、と。 エキサイト:プロデューサーとして、大人な発言ですね。でも、嬉しそう。 宮崎:僕自身が参加バンドのファンなんで(笑)。 エキサイト:参加バンド自身はこのコンピをどう思っているんですか? 岡庭:日本のロックシーンは今、かなり面白いので、このコンピで味わってほしいですね。 佐々木:ライヴハウス発の企画から生まれたコンピなので、これを聴いたらぜひライヴに来てほしいです。 真彦:そうだね。全バンド、ライヴに重点を置いて活動しているので、このアルバムを手に取って、ライヴに来てくれたら嬉しいです。 ケイゾー:で、ライヴに来たら、僕らはまだそんなに有名じゃないから(笑)、直接話しかけてほしい。ネットとかより、直にコミュニケーションしたいんですよ。そのほうが健全ですよね。最近、そう思うようになってきた。 エキサイト:僕はa flood of circle、とThe John‘s Guerrilla、The Mirraz、MONICA URANGLASS、Veni Vidi Viciousのライヴは観たことがあるけど、QUATTROはまだ観てない。どんなライヴなの? 真彦:二人のギタリストが僕のハモンドにガンガンぶつかってくるので、楽器がもう壊れる寸前です。 エキサイト:じゃ、ハモンドにぶつかりに行こうっと! 真彦:それは絶対、やめてください(笑)。 ⇒CD情報へ
by ex_musicmall
| 2010-09-29 20:44
| インタビュー
|
■QRコード
■アクセスURL http://eam.excite.co.jp --------------------------------- ■アクセス方法 i-mode iメニュー→映画/音楽/アーティスト総合→エキサイト☆アーティストモール EZweb TOPメニュー→カテゴリ検索→音楽・映画・芸能→音楽情報→エキサイト☆アーティストモール Yahoo!ケータイ メニューリスト→音楽・映画・芸能→音楽情報→エキサイト☆アーティストモール --------------------------------- <アーティスト> ■ROCK ・OCEANLANE ・sleepy.ab ・DOES ・a flood of circle ・雅-MIYAVI- …and more!! ■VISUAL ・アンド ・DELUHI ・PATA(X JAPAN) ・HEATH(X JAPAN) ・Versailles …and more!! ■POP ・KG ・ONE☆DRAFT ・AZU ・MEGARYU ・bonobos ・平原綾香 ・フルカワミキ ・RSP ・SQUAREHOOD ・PaniCrew ・JULEPS ・GOATBED …and more!! | |||||||
ファン申請 |
||