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1.イーグルマン
2.黒い太陽
3.タイニー・パンク
4.欲望
5.トゥデイ

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<Podcastインタビュー>
平山雄一の「ライヴハウス虎の穴」

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カテゴリ:ライヴレポート( 222 )
元FANATIC◇CRISISの石月努、渋公ワンマンで「生涯音楽活動も続けていく」と宣言
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石月努【TSUTOMU ISHIZUKI the FIRST LIVE 2013~遠い日の約束~たとえ、鬼が笑っても~】
2013年1月27日@渋谷公会堂


昨年夏に音楽活動を再開。DVDシングル『365の奇跡』、シングル『I.S./銀の雨。』、ミニアルバム『DROP』とコンスタンスに作品をリリースしてきた元FANATIC◇CRISISの石月努。1月27日、彼は渋谷公会堂を舞台に、ソロとして初となるワンマンライヴ【TSUTOMU ISHIZUKI the FIRST LIVE 2013~遠い日の約束~たとえ、鬼が笑っても~】を開催した。演奏メンバーに野村義男(Gt)、桜村眞(Gt)、仁村学(Ba)、LEVIN(Dr)を迎えてのライヴとなったその日の模様を、ここにお伝えしよう。

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「想いを届けたいから唄う」。そのきっかけは、2011年3月11日に起こった東日本大地震後、復興支援で東北を訪れたときに心を突き動かされた「自分だからこそできる方法で心に力を届けたい」という経験からだった。それが、止まっていた石月努の"唄う"という意識の針を約5年前(2005年5月にFANATIC◇CRISISは解散)へと逆回転させ、在るべき地へ一歩を踏み出す決意を、彼自身に与えていった。

この日のライヴも、止まっていた時計の針が動き出す映像からスタート。きっと彼は、歌を通して想いを伝えていたあの頃の自分に立ち返り、途絶えていた歌のレールを繋ぎ直したうえで、改めて車輪を左回転させたかったのかも知れない。だから、<何事も自分次第>と歌った「GAME」や、<新たに生まれよう>と声を投げかけた「DROP」を冒頭で唄いながら、みずからの決意を宣言。前へ進むための意志表示を、渋谷公会堂に足を運んだ満員の観客たちへと示したのだろう。

これまでに石月努は、『365の奇跡』『I.S./銀の雨。』の2枚のシングル、『DROP』と題した1枚のミニアルバムを発売。それらを合わせても全部で10曲にしかならない。でもそこへは、「唄うべき理由」が。明確な"想い"を詰め込んだ歌ばかりが並べられている。

心地好い緊張を持って聞き手の胸を、身体を昂らせた、「I.S.」を通したスリリングな演奏。今にもむせび泣きそうなくらいに、嘆きの表情で歌いあげた「銀の雨。」。冬の季節にピッタリなバラード歌「ララバイ」では、込み上げる気持ちをグッこらえながら唄いあげてゆく姿も。

アコギとのセッション・コーナーでは、切々とした哀愁味漂わせた「秋桜」や 、剥き出しの激しい感情のもとアグレッシブなセッションを繰り広げた「ブラッボックス」を演奏。さらには、FANATIC◇CRISIS時代の楽曲も披露。♪すべては友のために きっと明日は来るから(「すべての友のためにきっと明日はくるから」)と唄い、客席と心を一つに繋げれば、♪君よあるがままに 君であればいいぜ と唄いかけた「LIFE」では、誰もが目頭を熱くしながら、その想いに、嬉しい心の握手を交わしていた。

他にも、「火の鳥」や「ONE-you are the one-」も披露。今の彼の心境や伝えたい想いにリンクする歌たちを選び、唄い、届けてくれたのもファンには嬉しいこと。客席には、涙を流しながら、それらの歌に熱狂する人たちも多かった。できることなら、これからもFANATIC◇CRISISとして作りあげた語り継ぐべき名曲の数々を、石月努として唄い紡ぎ続けてほしい。それが、心に残る歌を産み出した人が生涯背負うべき使命だと僕は思っている。

もちろん彼は、ノスタルジーに浸るような男ではない。身体を嬉しく、激しく揺さぶってゆくファンキーなディスコロック・ナンバー「DANCE DANCE DANCE」を通し、場内を熱狂渦巻くパーティ空間へ導けば、ロックンロールなビートが炸裂した「青ノ翼」を通し、満員の観客たちと熱狂の中へと巻き込んでいった。

何よりも心を揺さぶられたのが、本編最後に届けた「勇気」の演奏だった。彼の身近に居る、自分で意志を発することのできない15歳の少年。彼が見たいと望んでいる、"争いのない心の平等を願う美しい世界"を、石月努が想像のもと代弁した同曲は、「石月努が歌う理由をとても明瞭に現した」楽曲だ。何度も想い詰まるあまり、涙が目頭を濡らし、唄えなくなっていた。それでも彼は、必死に想いを届けようと嗚咽混じりの歌声を咽ぶように上げていた。心の叫びが胸を痛く揺さぶった瞬間、もっともっと石月努の産み出す"心の言葉(音楽)"に振れたいと、素直に思っている自分がいた。

ソロ活動を始めるきっかけとなった「365の奇跡」を通した、温もりを持った温かい心模様。明るく開放的に弾けたロックンロール・チューン「LOVELESS」では、みんなが心一つに熱狂しながら♪I LOVE YOU/愛 と大合唱。この「LOVELESS」を聴きながら、じつは昔から彼の"伝えたい/届けたい芯となる想い"は何も変わってないことを再確認。そう、臭いくらいに実直な想いを堂々と真正面からぶつけてゆく姿勢こそが、石月努の心のスタイルなんだと。

「ようやくデザイナー石附努とアーティストの石月努が一つになれた」とMCで語っていたように、1月27日の渋谷公会堂のステージをもって、石月努は、正式に(デザイナー活動と並行しながら)「生涯音楽活動も続けていくこと」を、みずからの言葉を通して宣言した。この日のライヴは、その決意を述べるための、アーティスト石月努としての決意を表明する場でもあった。

 「これからもマイペースで」と語っていたように、けっして足早に駆けていくことはないかも知れない。でも、彼自身の胸に、何かしらの想いが強く響くたび、きっと石月努は、僕らの元へ音楽を通した「想い」を届けてくれるに違いない。その新しい便りを、ゆっくり待ち続けようじゃないか。

そうそう、7年半ぶりと言いながらも、この日に披露した歌声は、全盛期と遜色ない声色だった。むしろ、心にねっとり絡みつく歌声は、やはり石月努特有のもの。あの歌声を聴くと嬉しい安堵感を覚えるのも、きっと彼の歌との付き合いの長さから来るものか?! これからも、ズッと付き合い続けるけどね、その歌声に。
(取材・文/長澤智典)
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⇒石月努 オフィシャルサイト

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by ex_musicmall | 2013-02-07 00:03 | ライヴレポート
B1A4 日本1stコンサート、1万人のファンの熱い声援を受けスタート
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B1A4の日本1stコンサート【B1A4 1st CONCERT“BABA B1A4”IN JAPAN】が1月26日(土)27日(日)神戸ワールド記念ホールにて、2日間で1万人のファンを動員し、ついに開催された。

アメコミをイメージしたオープニング映像のあと、舞台にかけられた幕が落とされ、B1A4メンバーがステージに登場し、日本デビュー曲「Beautiful Target -Japanese ver.-」でスタート! 1曲目から会場はファンによる大声援、そして応援かけ声のコールが鳴り響いた。

日本のファンも大好きな楽曲「Bling girl」や「Chu Chu Chu」を日本語バージョンで歌い、B1A4らしいキュートな姿をみせたかと思うと、韓国で発表された最新曲「コロボンダ(原題:歩いてみる)」では、別れの切なさをパワフルなダンスと歌で表現。B1A4の大人の魅力も存分に披露した。

MCもすべて日本語で行ない、神戸公演のために覚えたという関西弁「もうかりまっか?」(シヌゥ)、「ぼちぼちでんな~」(サンドゥル)、「あきまへんな~」(バロ)の掛け合いに会場は大爆笑! そして、ジニョンが会場にむかって「めっちゃ、好きやねん」と言うと、ファンからも「めっちゃ、好きやねん」とすぐに大きな声が返ってくるなど、メンバーと会場のファンの呼吸もぴったり。

メンバーが考えたダンス+歌+演技をすべて盛り込んだミュージックドラマのコーナーでは、歌手を目指す若者役を熱演。日本語のセリフで見事に演じ、ストーリーにあわせて、それぞれのメンバーがソロ楽曲を歌うというスペシャルコーナーとなった。

圧倒的な歌唱力をみせてくれたサンドゥル「片想い」、セクシーな大人の魅力をみせたシヌゥ「With me」、より高いアーティスト性をみせてくれたバロ「二人でいれば」、可愛さと優しさをみせてくれたゴンチャン「一緒に歌いましょう」、そしてカリスマ性とその存在感をみせてくれたジニョン「Be My Girl」と、メンバーの個性が光るステージにファンも魅了された。

今回の公演で初披露となる日本1stアルバム『1』のタイトル曲「Beautiful Lie」では、ファンからさらに大きな応援かけ声のコールを受け、メンバーと会場のファンの一体感は最高潮に! そして、メンバーにとっても、ファンにとっても大切なデビュー曲「O.K」を特別に日本語バージョンで熱唱した。

アンコールでは、ファンの皆さんへの気持ちが込められた曲「Only One」で登場。ラストにステージをメンバーが駆け抜けながら、「YOU ARE MY GIRL」で約2時間半の公演が終了した。

「日本デビューを聞いた時、どれくらいの方が僕たちを応援してくれるのか、とても心配でした。でも、こんなにたくさんの方が応援してくれ、本当に僕たちは幸せです。ファンの皆さんが僕たちの力となります」(ジニョン)
「これからももっと皆さんに愛される最高のアーティストになれるよう、頑張ります!」(バロ)

B1A4はこの神戸公演に続き、1月29日(火)・30日(水)横浜アリーナで、横浜公演を開催する。
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⇒B1A4 オフィシャルサイト

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by ex_musicmall | 2013-01-28 16:16 | ライヴレポート
Every Little Thing 全国ツアー初日の模様をレポート。持田が声優に初挑戦の報告も
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Every Little Thingの全国コンサートツアー【Every Little Thing Concert Tour 2013 -ON AND ON-】が、1月26日(土)、三郷市文化会館よりスタートした。全国34ヶ所、5月までの約4ヶ月、トータル約70,000人動員予定の大規模なツアーである。

タイトルにもなっている「ON AND ON」は新曲で、2月20日にシングルとして発売される。このツアー初日からも歌唱され、“nissen, 2013 春CM ソング”としてすでにオンエアされていることもあって、観客の反応も上々であった。

他のセットリストもヒット曲の連発で、16年目というこれまでの歴史の重みを感じさせる選曲であった。会場の反応も後半に進むにつれてさらに盛り上がりを見せ、今ではある種定番になった持田の「アホになる気はあんのか、お前ら~!」のフレーズも飛び出し、約1,300人の観客を大いに盛り上げた。

アンコールでは、新しい情報の発表もあった。ELTが4月に公開予定の映画『はなかっぱ』の主題歌を担当し、初めて声優としても参加するというのだ。ステージには、“はなかっぱ”と”ももかっぱ”もサプライズで登場し、客席のファンをバックにELTと一緒に記念撮影をして盛り上げた。

全18曲、2時間強のライヴ、初日を迎えさらに今後回数を重ねることで、成熟したコンサートになっていくだろう。これからが楽しみである。
(撮影/田中聖太郎)

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⇒Every Little Thing オフィシャルサイト

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by ex_musicmall | 2013-01-27 16:38 | ライヴレポート
中川翔子 アーティストブック発売握手会で“アニソンで宇宙平和”を誓う
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マルチな才能で活動中の“しょこたん”こと中川翔子が、26日(土)夕方、東京・新宿紀伊国屋南店にて、初のアーティストブック発売を記念して握手会を行なった。

対象者の300冊は受付開始後80分で完売し、プレミア握手会となったが、デビュー10年を経過し、11をむかえる彼女は握手会の直前に囲み取材とフォトセッションを行ない、デビュー10周年イヤーを駆け抜けた今の感想、2013年の抱負などを語った。

「水木一郎さんは海外で10万人も集められているという、ホントに私の生きる目標で、私もアニソンは世界を繋ぐ! アニソンで宇宙平和! を目指したいと思います」「有吉(弘行)さんにあだ名を付けていただくチャンスがあったのに、“見る人によっていろんな印象になっちゃうからわかんない。ギザでいいよ、お前”と言われてしまったので、自信を持って自分で何と言える人になれるように頑張りたい。今年はギザ10(じゅう)からのギガント11(イレブン)!! 歌手デビュー11周年、昨年以上のミラクルを起こしたいと思います」

そんなしょこたんの11年目はすでに動き出しており、3月には映画『ドラゴンボールZ 神と神』にてゲスト声優を務めることや、CD&DLでーた創刊25周記念ライヴへの出演(Zeppダイバーシティ)、また5月5日の誕生日にディズニーのお膝元・舞浜アンフィシアターでのバースデーライヴも決定している。
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⇒中川翔子 オフィシャルサイト

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by ex_musicmall | 2013-01-27 10:40 | ライヴレポート
斉藤和義、ハナレグミ、浜崎貴司、関口和之、つじあやのらが祝ったスピードスター20周年イベント2日目
スピードスターレコ―ズの20周年記念イベントも、いよいよ二日目。開演前には、オープニングアクトの黒沼英之が、しっかりと歌心を響かせる。短い時間ながら、新たな才能に、多くのオーディエンスが耳を傾けていた。そのあと、聞こえてきた場内アナウンスの声の主は、今日も出演するつじあやの。心地よい声で、イベントへの期待を高まらせた。
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最初のアクトは、ハナレグミ。永積タカシは、東京スカパラダイスオーケストラの沖祐市(Kb)と、真船勝博(Ba)を従えた3ピース編成でステージに現れると、真っ暗な中で「光と影」を歌い出す。さらに、呟くような歌から伸びやかに広がっていった「ハンキーパンキー」と、歌そのものの力で空間を染めていく。MCでも、「2000人の前なのに、アコースティックですみませんねえ」なんて苦笑いしつつ、「でも、踊らせる気合いはあるから、俺たち!」とガツンと言い切ると、はじまったのは「明日天気になれ」。照明が眩しくなり、ハンドクラップが起こり、ぐっと開放的なムードになる。しまいには、永積はアウトロでPerfumeの「ポリリズム」を歌う大サービス! さらに、「沖さんが来てるから」と、スカパラにゲストボーカルで参加した楽曲「追憶のライラック」を披露。ミニマムなスタイルも嵌る名曲だ。続く「オアシス」の曲中では「今日は星野源ちゃんが病気で来れなくなっちゃったけど、みんなもパワーを送ってくれよ!」と、♪げげげげげーんちゃん、と歌い、沖もキーボードに登る熱演。全員が楽しみながら、ハッピーオーラを星野に向けて送った。ラストは「People Get Ready」を歌い上げて、見事に締め括った。
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続いては、関口和之・つじあやの&ウクレレキャラバン。何と、この日初めてお披露目されるスペシャル・ユニットだ。しょっぱなから、関口「あやのちゃんがリーダーで」、あやの「いやいや!」なんて、ほのぼのとリーダーを譲り合う場面も。最後は関口が「この中で一番先輩なんで、サザン…ってバンドの曲をやらせて下さい」と言い、「Ya Ya(あの時代(とき)を忘れない)」をウクレレ・インストヴァージョンで披露! 関口は言わずと知れたサザンオールスターズのメンバーだが、まさか、ここで聴くことができるとは。続いて、このライヴのキッカケともなった、関口が昨年リリースしたアルバム『UKULELE CARAVAN』から、つじあやのがヴォーカルを務める「ウクレレキャラバンのうた」。関口のあたたかなウクレレの音色と、シンプルな演奏でますます冴え渡るつじあやのの歌声が溶け合っていく。「口笛吹きと仔馬」では、2007年の口笛世界チャンピオンである分山貴美子の口笛が鮮やかに響く。そして、ここまでグロッケンに歌にシェイカーに大活躍してきたつじあやのが、ウクレレを手にする。はじまったのは、自身の「風になる」。やはり、いい歌。その一言に尽きる! 最後は、「Bitter Sweet Samba」をセッションしてステージを降りた。
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幕間に、病気のために出演がキャンセルとなった星野源の生声のメッセージという貴重なサプライズを経て(元気な声だった!)、次に現れたのは浜崎貴司。一人でギターを抱えて「必要以上の拍手と、必要以上の声援を!」と煽り、「JOY!」へ。続く「ドマナツ」でも「みんな手拍子!」と呼び掛ける。歌も含めて、全てが力強い。「スピードスターとは、20年くらい付き合わせていただいているんです。1月30日にも、ニューアルバム(『ガチダチ』)を出すんです。スペシャルコラボアルバムなんですけど、奥田民生さんとやった曲を…一人でやります」。フロアには笑いが。しかも、その「君と僕」を、「間違えちゃったよ」とやり直す。何だか、逆に美味しい展開としか思えない。その後は、本当に『ガチダチ』に参加したゲストである斉藤和義が登場! 「いかにデタラメな曲か知ってもらって、残念な気分になって下さい(笑)」と言い、二人で「デタラメ」を歌う。この二人ならでは絶品のハーモニーで、この二人ならではの“デタラメ”な歌詞を歌う、刺激的すぎるナンバーに、オーディエンスも驚いたり笑ったり。さらには、二人の故郷である栃木を歌った「オリオン通り」も披露。栃木訛りの曲紹介から息がピッタリ。これは、何度でも見たいコラボだ。最後は、浜崎が一人で「最初にビクターで出した曲」と、FLYING KIDSのデビュー曲「幸せであるように」をめちゃめちゃブルージーに歌い上げた。
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トリは、斉藤和義。実は、彼自身も今年はデビュー20周年なのだ。一人でギターを抱えて「どーもどーも」とユルい調子で登場。しかし「ずっと好きだった」を歌い出すと、もう圧倒的な説得力! オーディエンスのハンドクラップも、ヴォリュームが上がるほどだ。「スピードスター20周年、おめでとうございます。今時レーベルカラーがあるのは、スピードスターと1個、2個くらいじゃないですかね」とさらりと最高の賛辞を贈り、CMでもお馴染みの「メトロに乗って」へ。その後も、強いメッセージを盛り込んだ「ウサギとカメ」、何年経っても最強のラヴソング「歌うたいのバラッド」と名曲を続けながら、「カッコいい!」と声が掛かると「じゃあ、やらして」なんて返してしまうキャラクターとのギャップもたまらない。星野源へ向けた「若いから大丈夫!」という励ましの言葉も交えつつ、ギター一本でこんなにアッパーに盛り上がるの!?と驚いた「I Love Me」、お茶の間を席巻した「やさしくなりたい」と畳み掛けていき、ラストは最新シングルの「月光」。ハーモニカの音色と歌声が、会場を包み込む。「歌うたいのバラッド」の歌詞の通りに、彼の《本当のことは歌の中にある》のかもしれないな――そんな想像を噛み締めながら、じっくりと聴いていた。
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アンコールはセッション! 永積が「スピードスターズです!」と自己紹介し、ハナレグミのサポートメンバーをバックに、今日の出演者がズラリと勢揃いして歌ったのは「ウイスキーが、お好きでしょ」。曲中で浜崎が「♪スピードスターはお好きでしょ、あやのちゃんは?」と振り、つじあやのが「スピードスター大好きです。20周年おめでとう!」と返す一幕も。最後は、みんなで♪ラララ~のシンガロングで大団円となった。アンコールでも改めて思ったけれど、素晴らしい“歌”に酔いしれた、贅沢な二日目となった。
(取材・文/高橋美穂、撮影/Teppei)
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■黒沼英之(opening act)
1.Blue
2.パラダイス
3.心のかたち

■ハナレグミ
1.光と影
2.ハンキーパンキー
3.明日天気になれ
4.追憶のライラック
5.オアシス
6.People Get Ready

■関口和之・つじあやの&ウクレレキャラバン
1.Ya Ya(あの時代(とき)を忘れな)
2.ウクレレキャラバンのうた
3.口笛吹きと仔馬
4.風になる
5.Bitter Sweet Samba

■浜崎貴司
1.JOY!
2.ドマナツ
3.君と僕
4.デタラメ
5.オリオン通り
6.幸せであるように

■斉藤和義
1.ずっと好きだった
2.メトロに乗って
3.ウサギとカメ
4.歌うたいのバラッド
5.I Love Me
6.やさしくなりたい
7.月光

■En. SESSION 
1.ウイスキーが、お好きでしょ

⇒スピードスターレコーズ オフィシャルサイト

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by ex_musicmall | 2013-01-20 19:04 | ライヴレポート
カメレオ1周年記念ワンマンライヴ【みなさんのおかげでしたっ!】の模様をレポート
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カメレオが1月13日(日)新宿BLAZEにてバンド結成1周年記念ワンマンライヴ【みなさんのおかげでしたっ!】を開催した。2012年1月の活動開始後、ヴィジュアル系というシーンに身を置きながらも、先人たちの活動により築かれてきた常識を超え、様々な驚きを1年間与え続けてきた彼ら。その魅力は瞬く間に伝播し、この日もチケットはソールドアウト。前日にオンエアされたTBS系『CDTV』の特集コーナー「2013年ブレイクしそうなアーティスト」では10位にラインクインするなど大きな注目を集める中、会場は“今日はどんなことをしてくれるのか”と期待に目を輝かせたファンで身動きができないほど埋め尽くされた。

そんな熱気に満ちた会場にまず映し出されたのはここまでの1年間を振り返った映像であった。初っ端から少し感動的な空気になったところで、お馴染みのSEでメンバーが登場し、「評論家的ダンスナンバー」「擬似コミュニケーション」「嘘も100回言えば真実」を立て続けに披露。どんなことが起こるのかとファンは思っていたかもしれないが、この後に続く祭りの前にこの1年でバンドがどれだけ成長したのかを報告しているように見えてしかたなかった。それほどに繰り出されるサウンドは、カメレオが持つバンドとして根本にある地力を強く感じさせてくれた。またメンバー・ファンが付けている七色に輝くリングが無数に輝く様はあまりに綺麗で、思わずため息をついてしまった人は少なくないだろう。

そしてHIKARU.(Vo)の「今日を迎えられたのは本当にみなさんのおかげ」という感謝の言葉が届けられ、突入した次のブロックでついに彼らが擬態を始める。「新宿。」「マジカルドリンク」ではダンサーを引き連れてきたかと思えば、「バカ…バカ…バカ…」では冒頭にドラマティックな展開を入れ込んでから曲をスタートさせる。
そしてそういった同じ場所にいる全ての人を驚かせ、楽しませたいという彼らの気持ちが目一杯詰まった“仕掛け”もさることながら、それ以外の楽曲達も含めたそのライヴ構成が素晴らしいと思った。

ダンスチューン、ファンが暴れ倒すような激しい楽曲、ミディアムバラードといった耳が飽きないバリエーションで起伏が作り出されたところに、起爆剤のように入り込む仕掛けたち。それは“普通の”パフォーマンスよりも楽曲の世界観をよりリアルにファンに表現してくれる。だからこそ次の曲は何でどんなことをしてくれるのかというワクワク感が常に持続する。ここに集まったファンは彼らが与えてくれるこの高揚感に取りつかれた人たちなのだろうとカメレオが1年という短い時間の中でこれほどの支持を得た理由を体感した瞬間であった。だからこそ彼らのライヴで過ぎる時間はとてつもなく早い。

ライヴ終盤になり、「検索結果0」「養え、己を」などが届けられたのだが、もはや盛り上がらないわけはない状況の中でふと冷静に歌われている内容を考えてみるとどうだろう。「ネットに頼りすぎていないか?」「周りに流されて自分を見失っていないか?」そんな問題提起は“いつもお祭り騒ぎで楽しい”というイメージが強い彼らが要所に盛り込んでくるからこそ、説得力が増し、こんなにも考えさせられるのだろうと思った。

様々な感情をオーディエンスに残してステージを去ったメンバーだったが、彼らが去った所謂本編とアンコールの間の時間、メンバー1人1人がこの1年の活動と2年目への意気込みを語った映像を放映する。こういった演出をされると本当にこの空間にいる限り、他のことを考える暇がない。カメレオのことで頭がいっぱいになるのだ(これも彼らは計算ずくなのだろうが)。

息つく暇もなく始まったアンコールで3月にシングル、5月に初のフルアルバムをリリースすることをアナウンス。極めつけは“カメレオ史上最大の挑戦”と銘打たれた赤坂BLITZでのワンマンライヴの6月開催を発表!
ラストは「始まりの歌」で大所帯のダンサー達を引き連れたパフォーマンスでカメレオが1年間の粋を集めて行なった珠玉のショーは大円団を迎えた。

彼らが2013年どんなことを考え、どんな展開していくのか。私たちがどんな想像をしても、それは軽く超えられてしまう可能性が高い。HIKARU.が高らかに宣言した「ここからが新しい始まり。今年は俺たちがシーンを引っ張っていきます!」という言葉通り、余計なことは考えず、カメレオワールドに一度身を委ねてみては? そんなことをここにいない誰かに伝えたいと強く思った素晴らしいライヴだった。
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⇒カメレオ オフィシャルサイト

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by ex_musicmall | 2013-01-15 18:22 | ライヴレポート
バイザラウンドが自主企画でcinema staff、真空ホロウと共演。国民的エアーバンドのコピーも
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4人組ロックバンド“バイザラウンド”が2013年1発目となる自主企画イベント【バイザラウンド presents 愚かな民 vol.17 ~俺たちの、初めてをあげるよ~】を1月12日(土)渋谷CLUB QUATTROにて開催した。恒例の3マンイベントの対バンは、バイザラウンドと同じく昨年メジャーデビューを果たしたcinema staff、真空ホロウという気鋭のロックバンドが集結した。

ロックファンが多数詰めかけたこの日のライヴでは、今回はイベントタイトルにもあるように、それぞれのバンドが「今までにやったことがないことに挑戦する」というテーマを掲げてステージを展開した。真空ホロウはバイザラウンドの楽曲「コンティニュー?」をカバーし会場のファンを喜ばせ、cinema staffは初公開の新曲を披露。そして、トリで登場したバイザラウンドは、結成以来「初めてのコピー」ということで、昨年大ヒットし、今や国民的な人気を誇るエアーバンドの名曲をコピー。これには会場全員が知っているキャッチーなメロディーに合わせて全員が一体となって踊るなど、ファンも大喜び。さらに、真空ホロウとcinema staffのメンバーが本家を彷彿とさせるメイクをしてサプライズで登場し、“新年会”さながらのパフォーマンスに会場は大いに盛り上がった。

バイザラウンドのライヴ本編では、2012年10月にリリースしたメジャー第一弾のミニアルバム『ハローイエロー』からの楽曲をはじめ、懐かしい楽曲も含め全10曲を、圧倒的に迫力のあるスリリングな演奏と歌の力で観客を魅了していた。昨年末に【COUNTDOWN JAPAN 12/13】に出演し、一回りも二回りもバンドとして大きくなったバンドの気合いと成長を感じさせるライヴとなった。また、骨太なロックサウンドでありながらこの日は女性ファンの姿も多く見られ、着実にステップを上っている彼らの2013年に注目していきたい。
(撮影/釘野孝宏)

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⇒バイザラウンド オフィシャルサイト

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by ex_musicmall | 2013-01-15 16:16 | ライヴレポート
BIGBANG ワールドツアー日本公演最終日にジャンポケ斉藤扮するU.ZAIがサプライズ登場
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全世界80万人動員のアジア・北米・南米・ヨーロッパを巡るワールドツアー【BIGBANG ALIVE GALAXY TOUR】を、韓国ソウル公演(1月25日~27日)にて幕を閉じるモンスターグループ“BIGBANG”が、日本公演ラストとなる京セラドーム大阪公演(12日・13日)を大成功にのうちに終えた。

5月にスタートしたアリーナツアーは5都市13公演15万5万人、初となる東京・大阪・福岡3大ドームツアー【BIGBANG ALIVE TOUR 2012 IN JAPAN SPECIAL FINAL IN DOME】では3都市6公演の30万人を動員。総動員数45万5千人を魅了したこの大規模日本ツアーは、日曜の京セラドームにて、大盛況のうちに幕を下ろした。

今回のツアーは、アリーナツアーも入手困難なプレミアムチケットとなったが、それにも増して、ドームツアーのチケットは超プレミアム化。30万5千人の動員に対し、なんと150万通のチケット応募が殺到。2012年のBIGBANGの勢いのすさまじさを物語り、大きな話題になった。

最終公演の京セラドームでは、「FANTASTIC BABY」「HIGH HIGH」などの最高に楽しいパーティーチューンや「Haru Haru」「LIE」などのメロディアスなナンバー、そしておなじみの「ガラガラ GO!!」や「MONSTER」「BAD BOY」など、色とりどりの楽曲たちが次々と演奏され、最新アルバム『ALIVE -MONSTER EDITION-』収録曲と過去の大ヒット曲を織り交ぜた全26曲を披露。この1年、世界各地でステージを重ねることでより磨き上げられ成熟したパフォーマンスによって、5万人の満員の観客を魅了した。

また、ダブルアンコールでは、人気お笑い芸人・ジャングルポケット斉藤慎二が「FANTASTIC BABY」のワイパーダンスを踊りながら突如登場! メンバーのV.I に扮したキャラクターのU.ZAI(ウーザイ)として、メンバーにも完全サプライズで登場し、「FANTASTIC BABY」を異例の連続アンコール2回、全3曲分出演し続け会場を盛り上げた。

これは、以前バラエティ番組で共演して以来、BIGBANGメンバー5人が“日本で一番面白い芸人”と話していたことがきっかけ。突然の登場に驚きながらも、大好きな芸人のハイテンションな芸を目の当たりにしたメンバーのテンションは最高潮に盛り上がり、また5万人の満員の観客も、ツアー最後の意外なサプライズをメンバーと一緒に楽しんだ。

また、興奮冷めやらぬ中、BIGBANGメンバーの日本でのソロ活動も続々と決定している。D-LITEのジャパンソロデビュー作品は、亀田誠治、松尾潔、笹路正徳、VERBALという日本を代表する豪華プロデューサー4氏を迎えたJ-POPカバーアルバムで、2月27日(水)に発売が決定している。なおこのカバーアルバムを引っさげてのD-LITE初ソロライヴツアーも、3月23日(土)・24日(日)神戸ワールド記念ホール、3月30日(土)・31日(日)日本武道館の2都市4公演で開催される。

そして、リーダーのG-DRAGONは韓国出身ソロアーティスト史上初となる3大ドームツアーを開催。【2013 G-DRAGON WORLD TOUR IN JAPAN DOME SPECIAL (仮)】は、ソロとして自身初の日本ツアーとなり、4月6日(土)福岡 Yahoo! JAPANドーム、4月20日(土)・21日(日)西武ドーム、4月27日(土)・28日(日)京セラドーム大阪の3都市5公演で、総動員数は23万人予定。これは上述の通り、韓国出身ソロアーティストとして史上初の3大ドームツアーであることに加え、史上最多の日本公演動員数となり、BIGBANGのリーダーとしての風格を見せつける形となった。

各メンバーの日本ソロ活動も活発化しており、2013年も彼らの動向には期待が高まっている。
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⇒BIGBANG オフィシャルサイト

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by ex_musicmall | 2013-01-15 15:25 | ライヴレポート
MUCC、ギルガメ、MERRYら出演、13時間におよんだ“Over The Edge”をレポート
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2007年の初開催以来、ヴィジュアルシーンの中核メンバーが集まる豪華なステージで、毎年完売必至の【Over The Edge】。6回目となる今回は例年より各バンドの持ち時間を増量。例年以上のガチンコバトルで2012年から2013年まで、年を跨ぎ13時間にわたって渋谷公会堂の2,000人を熱狂させた。

トップバッターは現在、史上最多本数の全国ツアーを敢行中のheidi.。最新アルバム『アルファ』同様に、パワーコーラスの映える「衝動」で力強い幕開けを飾ると、持ち味の哀愁味あふれるメロディック歌謡チューンを骨太なプレイで次々に届けていく。桐のパワフルなドラミング、その前で見合って互いのグルーヴを楽しむナオ(Gt)とコースケ(Ba)と、ツアーで鍛え上げられたエモーションにオーディエンスも真昼の最中から拳をあげて跳ねまくり。その光景に思わず「最高だぜ!」と叫ぶ義彦のヴォーカルにもパッションがあふれ、「おまえさん」曲中では「毎年ながらに思いますが、本当にこの日が大好きです」と心情吐露する。いつも以上にロックに駆け抜けて、しかし最後は想いの噴きこぼれるヴォーカルとダイナミックなアンサンブルで壮大な情景を描く「彼方」で壮大に締め括り。より厚みを増した演奏と世界観で【Over The Edge】皆勤賞の貫禄を見せつけた。

モニターチェックで盟友MERRYの「Midnight Shangrila」を演奏するという茶目っ気で開演前から場内を喜ばせたのは二番手lynch.。「LAST NITE」の冷たいピアノの音が鳴るなり沸き起こる大歓声を浴び、ゆっくりと滑り出した彼らのライヴは、全9曲を畳み掛ける実にヴァラエティ豊かなものだった。「ADORE」「The Fatal Hour Has Come」と疾走チューンで無条件に身体を揺らしたかと思いきや、「AMBIVALENT IDEAL」で妖艶に魅せ、葉月(Vo)と明徳(Ba)の掛け合いシャウトが炸裂する「MIRRORS」の激走ビートでヘッド・バンギングの嵐を生み出すと、以降は暴虐の海へ。「-273.15℃」でセンターに集い、突き刺さるような音を重ねた弦楽器隊は「TIAMAT」で狂ったように手拍子。ラスト、悠介(Gt)のコーラスが美しく添えられる「LIGHTNING」では“今、この瞬間を悔いなく生きる”というメッセージを刻みつけ、感動的な一体感のうちに濃厚ステージの幕を閉じた。

デジタルトランスなSEでクールに、艶めかしく現れた3番手は、なんとMUCC。本イベントの首謀者とも言える彼らの登場に、客席は早くも大熱狂だ。メタルとエレクトロと叙情的メロディを高次元で融合した1曲目「Mr.Liar」で纏ったロングスカートを摘んで軽く会釈し、ダンサブルにハンドクラップが沸く「G.G.」でヒラヒラと舞う逹瑯(Vo)の憎らしいほどのオーラたるや! 「毎年順番決めるのメンドくさいから、今回は画期的システム導入した。それは…くじ引き!」と気さくに出順の早さを説明しながらも、胸揺さぶる旋律をオーディエンスが合唱する「ニルヴァーナ」、パンキッシュに駆ける「YOU&I」と、最新アルバム『シャングリラ』収録曲を中心にMUCCの多彩すぎる音楽エレメンツを披露していく。それを可能にする全方位対応型のタイトな演奏にも圧倒されるばかりで、定番曲「蘭鋳」では「今年最後のジャンプをみんなでしたいと思います。楽屋で出番を待ってる君たちの好きなバンドにアピールしてください!」と、全員着席からの2,000人でジャンプ! 寂寞たる世界から尻上がりにエモーションを高め、ミヤが激情的にギターをかき鳴らす「シャングリラ」でドラマティックにメニューを終えると、一人ずつ深々と一礼、そこに残った奥深く厳かな余韻には、しばしその場を動けなかったほどだ。

2012年に5周年を迎えたDaizy Stripperは、夕霧が開演前にSadieの「迷彩」を歌って、その特徴的なハイトーン・ヴォイスでアッサリと次の出順を暴露。さらに代表曲「ダンデライオン」の流麗なピアノに合わせて幕が開くと、そこには袴姿の5人が! スペシャル感満点のスタートに歓声をあげる場内を「G的ショータイム」で遠慮なく煽り立て、「Sunday Driver」では夕霧&なお(Gt)が一緒にお立ち台に上がって、ハッピーなグルーヴで会場を包む。「MUCCのYUKKEさんと仲良くさせてもらって“絶対、大晦日にセッションしよう!”って約束してたのに、メール返信待ってたら今日になってしまった」という夕霧の暴露話を挟み、ヘドバン&シャウトまみれの「BLACK DROPPer」では煌びやかなイメージを裏切る肉食系な一面も。一転、名物の左右モッシュをホールで展開した「decade」でポジティヴな空気を振り撒き、明暗双方の顔をしっかり証明してくれた。

続くDOG in Theパラレルオーケストラも、LUNA SEAの「STORM」でモニターチェック&犬の鳴き声によるSEで元気よく登場するなり、最新シングル『ココロVIBES』から代表曲「ハルシオンキャンディ」と、カラフルな照明にピッタリのポップ・ナンバーを次々に繰り出してゆく。飛び跳ねる観客に「可愛い!」と微笑みかけた春(Vo)は、初お披露目の新曲「ラブぴぽ」で「いろんなバンドのタオルが見たいです」とタオルをグルグル回させて、自身も回転! そこで<ラブしよー>という歌詞を<ライヴしよ!>と歌い替える機転もニクい。キュートなムードを引き継いで「ベビラブッ」では準々(Gt)がメイ(Ba)にKissを迫ったりと、メンバー同士がはしゃぎ合う楽しげな様子、そして各パート練り上げられた楽曲に籠められた胸打つメッセージこそが彼らの魅力。愛あふれるステージを「ミラクルGO!」でパワフルに締め括ると、メンバー全員一列に並んで「今年もお世話になりました!」とオフマイクで挨拶する爽やかさに顔が綻ぶ。

6番手のSadieからは【Over The Edge】皆勤賞組が立て続けに登場。闇の中から真緒の咆哮が轟く「キミノミタイモノ」でディープに幕開け、代表曲「迷彩」で「生きてるか! 声を聴かせろ!」と煽れば、客席から一斉に歓声と拳が振り上がる情景はさすがと言うほかない。一方、最新アルバム『THE BLACK DIAMONDS』収録の「愛の罠」では、妖しくうねるグルーヴで新境地も提示。さらに舞台中央にフロント陣が集まり、5つの音をピタリと揃えてへヴィネスを織り成す「心眼」から、ハンドクラップが楽しい「METEOR」、美月(Gt)が激しくステップを踏む「クライモア」とキャッチーに展開していく様は、漆黒のダークネスに一条の光が差し込む如しだ。2日前に終えたばかりの全国ツアーの成果も引き締まったプレイに如実に表れ、そこで一段と深く想いを乗せるようになった真緒のヴォーカルがひときわ胸を打つ。ダメ押しとばかりに「a holy terrors」では大合唱が。ワンマンを凝縮したかのような密度の濃いステージが感動的かつ感慨深い。

オムニバスで参加したアニソン「ムーンライト伝説」で驚きのオープニングを飾ったMix Speaker's,Inc.は、カバーでもYUKI&MIKIのツインヴォーカルによる絶妙ハーモニーと特有のファンタジックな世界観をキッチリ表現。何より驚異的な上げ底で城と化したseek(Ba)の後ろにはウェディングドレスを纏ったAYA(Gt)、奥にはペガサスを被ったS(Dr)というヴィジュアルインパクトが強烈すぎる(笑)。そこでYUKIが「僕たちらしい曲」と紹介したのは全員がヴォーカルを取る「ONESTAR」。楽器を置き、6人が一列に並んでルミカライトを振りながら歌い踊る光景は、確かにMSIでしか体験できないものだ。加えて「Pandra」「MONSTIME」等のライヴ定番曲では激しく、「SKY HEAVEN」「Shiny tale」といったシングル曲ではメロディアスにと、ツボを押さえたメニューは長丁場のイベントで恰好の活性剤に。結成から5年で培ってきた絶対に真似のできない個性を見事に叩きつけた。

ここで前半戦のトリを務めたのはギルガメッシュ。「斬鉄拳」というタイトル通りメタリックに斬り込むサウンドの殺傷力、そして突き出される拳の勢いは“圧巻”の一言だ。しかも「お前に捧げる醜い声」では、なんとlynch.葉月が飛び入りして左迅と掛け合い、おまけに逹瑯まで飛び込んできて、もうオーディエンスは半狂乱! 後のMCによると“まったく聞いてない乱入”だったらしいが、そんなハプニングも「先に出番を終えた先輩が酒を用意して待ってる。勝てるようにエネルギーと笑顔をください!」と煽りに繋げるのだから大したものだ。歌モノの名曲「睡蓮」、愁によるバキバキの低音ベースが炸裂する「CRAZY-FLAG」、弐がお立ち台でコミカルなダンスを煽動する「絶頂BANG!」、Яyoが立ち上がってドラムを乱打する「evolution」と、ライヴが進むごとに会場は一つになり、最後は「良いお年をー!」と絶叫。そのフィジカルに訴えかける力の強さには、相変わらず脱帽である。

30分の休憩の後、後半戦はMoranからスタート。一瞬たりとも動きを止めない華やかなパフォーマンスは、6月にvivi(Gt)とIvy(Ba)を迎えて5人編成となった新生Moranならではのもの。それに応え客席でも、色とりどりに煌めくフラッシュ・リングの華が咲く。また、来たる2月に発表される1stアルバム『ジェンガ』から、Hitomi(Vo)いわく「苦しくなるくらい好きになれる対象がいるってことが薔薇色」という想いを描いた「薔薇色の地獄」も初公開。センターのHitomiに弦楽器隊が一人ずつ寄り添っていくアクションにソロの引き継ぎと、洒落た演出が独自の美学を感じさせるジャズ調のナンバーで、そんな麗しいフォーメーションは後半のアップチューンでも同様だった。ラストは「今年も、この曲をどうしてもココで歌いたい」と「同じ闇の中で」をプレイ。楽曲が内包する優しさと激しさが高い天井に立ち上り、ホールならではの美しいカタルシスで場内を満たした。

SEも無く、いきなり登場して「バンギャル元気? 全員座ってください」と掟破りのMCを始めたのはJILSのYUKIYA。いわく「その年頑張ったバンドが出るという趣旨のイベントに、ほとんどライヴをやっていない自分が出るのはセッションの枠が無い今年、常連だった“彼”に縁のあるaieくんやkazuくんに出演の場を与えるため。そして10年来のマネージャーだった人を今年失ったので、5年前に解散したJILS名義にステージで立つ良い機会じゃないかと周囲から勧めがあったから」とのこと。そこでYUKIYAの求めにより、オーディエンスは着席のまま、彼のオフィシャルサイトに公開されている歌詞を携帯で見ながら演奏を聴くことに。が、感じやすいピュアな心を綴るふくよかな歌声、佇まいだけでオーラを放つaie(Gt)とkazu(Ba)を交えたバックのフリースタイルなプレイに、徐々に人々は魅了されていく。中でも「最後の曲だけ立て」との言葉に、本当に全員が立って拳をあげる「Innocent Cry」の景色は実に感動的だった。誰とも違うやり方で、しっかりと観る者の心を掴んだ彼に、客席からは満場の拍手が贈られる。毒舌の奥に潜む真の優しさ――それこそが、彼の愛される所以なのだろう。

そして時計の針は23時を回り、ついにMERRYが現れる。ガラ(Vo)がステッキを振り回す「不均衡キネマ」、舞台中央に置かれた学習机の上で膝を抱える「ビニ本2丁目八千代館」と新旧のカオティックナンバーに、満場のオーディエンスは頭から大沸騰。さらに上半身裸になったガラが思いの丈を迸らせる「絶望」「夜光」に続き、「ようこそ あたまのねじ はずして YOUたち やっちゃいなよ」というお習字MCの果てに彼が墨を吐き出せば、あとはリミッター知らずで爆走するだけだ。結生(Gt)が一部ヴォーカルを取るラテンノリの「Carnival」では無数のタオルが振られ、「ジャパニーズモダニスト」の大合唱に到るころには会場全体がトランス状態に。2,000人が手を携えて全力疾走するような勢いのまま、「2012年ありったけの声をくれ!」とラスト・ナンバー「群青」に転がり込み、ガラは机の上での三点倒立&足拍手! 「¥みんなと僕たちが2013年いい年でありますように」というネロ(Dr)の言葉で2012年、最後のライヴが締め括られた。

MERRY終演から5分後の23時57分、幕が開くと出演者が出番前のバンドも含めて続々とステージに。モニターに映し出される時報に合わせて10秒前からカウントダウンが始まり、年明けの瞬間には左迅のキャノン砲&会場の両脇から銀テープが発射して、2013年の到来を祝う。DOG緩菜がDaizyStripper風弥にお姫様抱っこされたり、MERRYネロが客席を背に転がるlynch.晁直を写真撮影したり。ドラマーたちのハシャギっぷりが目立つなか、seekと逹瑯が「この後のバンドにバトンタッチするんで。今年もよろしく!」と退場し、初出場のバンド4組に繋げることとなる。

栄えある年明け一発目を任ぜられたのは“欲張ります2012年”のスローガンのもと、正真正銘の飛躍でここに辿り着いたBugLug。真っ赤な照明のもと「2013年のBugLug、始めます!」と一聖(Vo)が宣言して「ギロチン」から始まったライヴの勢いは、実にヤバかった。空を蹴り上げたり激しく頭を振ったり、煮えたぎる想いをぶつけるような楽器隊のアグレッシヴなパフォーマンスに加え、一つひとつの音が粒立ちハッキリとしたタフなプレイが、ビートの利いたアッパー・チューンを瞬発力満点に届けて、とても初ホールとは思えないド迫力。ゆえに「俺が飛べ!っつったら飛べ!」と叫ぶ駄々っ子のような一聖のワガママに、客席も必死で応えてしまうのだ。「皆さんの初ジャンプ、拳、モッシュなど、いろいろいただいて帰りたいと思います」と、お正月にピッタリの和音階イントロで聴かせた「Ms.アリゲイター」を筆頭に、トリッキーなBugLug節でもガッチリ耳をキャッチした彼らに眠る“怪物”が呼び覚まされる日が楽しみでならない。

続くvistlipもTOKYO DOME CITY HALL公演を成功させ、テレビでの露出も増加中の期待の5ピース。デジタリックな「FIVE BARKIN ANIMALS」から、キャッチーなメロディで心を掴むシングル曲「SINDRA」、ゴリゴリの低音が爆裂する「HEART ch.」と、まずは振り幅広い音楽性に驚くばかりだ。中でも印象的だったのが、1月1日発売のミニアルバム『GLOSTER』のリードチューン「GLOSTER IMAGE」。激しい怒りでコーティングしたメッセージ・ソングが明滅する赤と青のライトに彩られ、隠されたぶんだけ深いファンに対する愛情にハッとさせられる。ラストの「LION HEART」では智が水を飲む間に海(Gt)がラップを入れる等、彼らならではの場面も。攻撃力高いメニューが新年への決意を感じさせて頼もしい。

最新アルバム『MEANiNG』の表題曲「Meaning」で朗らかに始まり、お馴染みのシングルチューン「イオ」で弾けて光あふれる景色で魅了した新年3発目はユナイト。結成から1年半で東京国際フォーラム・ホールCでワンマンを行なうまでに上り詰めた、その秘密がハッピーなヴァイブスにあることは「ここにいる人が一人でも笑顔になって帰れるようにしたい」と語る結(Vo)のMC、「Cocky-discuS」でタオルを振るファンの心から楽しげな様子からも明らかだ。それまでの澄んだクリーンヴォーカルから一転、デスヴォイスと挑発的なサウンドに場内の笑顔がヘッドバンギングに変わる「world wide wish」を挟んで、「一人でも多くの人に幸せが届くように」と真摯な言葉で贈られたラスト・ソングは「クオリア」。透明感と優しさにあふれた結のヴォーカルそのものが、幸福感を備えて優しく響いた。

そしてバンドのトリを飾るのはR指定。昭和調のSEに乗り、揃いの赤い軍服で現れた5人がダンスビートと歌謡曲を上手く融合させた「波乱万丈、椿唄」を放つと、客席では和扇子が振られて20世紀にタイムスリップ。全員敬礼から横にモッシュする「愛國革命」では弦楽器隊もステージ上をグルグルと回り、マモ(Vo)とZ(Gt)がラップを掛け合って、目まぐるしい展開にまったく目が離せない。ここでマモが「俺たちも憧れの先輩と同じように、渋谷公会堂で2013年中に絶対ワンマンをやってみせます。覚えとけよ!」と勇ましく宣言。さらにサイレンが鳴るなかマモが拡声器を取り出す「玉砕メランコリィ」では、分厚いユニゾンを放つ楽器隊の「万歳」の掛け声に合わせて会場中で敬礼が! 潔いほどに貫かれた世界観と、見所・聴き所の多いパフォーマンスで、開演から11時間超えの疲労を吹き飛ばしてくれた。

大トリはPlastic Tree・竜太朗によるセッション。SEの「星に願い」が流れて幕が開くと、舞台上でシーツにくるまっていたメンバーが起き上がり、竜太朗が「あけまして……おはようございます。ピロートークです」と挨拶して、枕を振り回しながら「My First Kiss」(Hi-STANDARD)を歌う。そう。これは2009年の【Over The Edge】に登場したセッションバンド“ピロートーク”の第二弾なのだ。メンツは「気づいたら他のメンバーは新幹線で大阪に帰っていた」というSadie・美月(Gt)、「美月とメールでじゃんけんして勝ったので下手を取った」vistlip・海(Gt)。ドラムには衣装の獅子舞パジャマを「30分前にドンキで買った」Plastic Treeの佐藤ケンケン(Dr)、そして前回に引き続きベース(今回は兼リーダーも!)にヘビの着ぐるみパジャマ着用のMUCC・YUKKEだ。ピロートークには「1曲真面目に冬ソングをやる」という決まりがあるようで、前回の「雪の華」に代わり「YUKKEと電話で相談してたとき後ろで流れてたから」という理由で選ばれたのはレミオロメンの「粉雪」。竜太朗のエモーショナルな高音ヴォーカルで胸を締めつけると、楽屋裏に残っていた竜太朗いわく「すっかり酒くさい」出演者たちが、次々ステージへ。そして「敬愛する大先輩の曲を」と演奏されたのは、これまた前回と同じくLUNA SEAの「TONIGHT」。気づけば下手ギターのポジションをaieに奪われた海がメンバーや左迅からパジャマのスボンを脱がされそうになっていたり、YUKKEのベースをギルガメッシュ・愁が弾いていたり、後方にはビールの回し飲みですっかり“ダメな人”化したバンドマンたちも多数(笑)。「2013年もよろしくお願いします!」との〆の言葉で、文字通り“無礼講”のうちに、文句ナシの笑顔で幕を閉じたのだった。願わくばそんな笑顔の日々が2013年、1日でも多くこのヴィジュアルシーンに、そして日本に訪れますように。
(取材・文/清水素子、撮影/釘野孝宏・塚本健介)
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by ex_musicmall | 2013-01-05 20:41 | ライヴレポート
T.M.Revolution 西川貴教、新春武道館公演できゃりーぱみゅぱみゅを完コピ披露
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T.M.Revolution 西川貴教が2013年1月1日(火)、2日(水)の2日間、東京・日本武道館にて恒例の新春ライヴ【T.M.R. NEW YEAR PARTY'13 LIVE REVOLUTION】を行ない、各日1万人、2日間合計2万人と新しい年を祝った。このライヴは、2010年より毎年正月に日本武道館で開催しているもので、今年で4回目となる。西川も開演前に自ら「新春ならではのバラエティーショー」とツイートしているように、昨年からは、通常のライヴに加えてバラエティー要素を盛り込んだスペシャルなイベントに進化した。

朱塗りの社風のステージセットには、今年の干支・巳の墨絵も掲げられ、まさに“神社”といった雰囲気。ファンの間では「武道館に“初詣”に行く」と言われているのも納得だ。ショーのオープニングを飾ったのは、狂言師・三宅右矩による舞「三番叟(さんばそう)」。五穀豊穣を祈る祝言で、厳かなムードでの幕開けとなった。

西川は、狩衣の上に振り袖を重ねた和装で登場。小さな獅子頭があしらわれた白いファーの襟巻きが、正月らしい雰囲気を醸している。1曲目の「O.L」でも引き続き舞が披露され、ロックと伝統芸能という異色のコラボレーションが実現した。

ライヴでは、2月27日に発売となるセルフカバーアルバム『UNDER:COVER 2』から初披露となるナンバーをはじめ、「FLAGS」「SWORD SUMMIT」など近年の代表曲をプレイ、客席を熱狂させた。

途中、西川の2012年を振り返るVTRには、ライヴやテレビ、ラジオ番組などで共演した高橋みなみ(AKB48)やゴールデンボンバー、武藤敬司(全日本プロレス)などが登場したほか、トークコーナーでは「2013年コイツは春からめでたい告白!!」と題して、「今日、入籍してきました」「来月マイホームが完成します」などファンのメッセージを紹介。会場にいた本人に向けて、西川と観客全員で祝福の言葉を贈る一幕もあった。

また、ファンのリクエストに応えて西川がカバーソングを歌うコーナーも実施。キーボードに大島こうすけを迎え、元日はゆずの「栄光の架橋」、Superflyの「愛をこめて花束を」を歌い上げた。2日は、JUJUの「やさしさで溢れるように」と元日同様ゆずの「栄光の架橋」の2曲を披露。

そして、西川貴教のマスコットキャラクター「タボくん」による「WHITE BREATH」ダンスショーを経て、昨年はAKB48の「ヘビーローテーション」を完コピして話題となった、ファン待望の「かくし芸」コーナーへ突入。西川が今年挑戦したのは、きゃりーぱみゅぱみゅの「つけまつける」。金髪のウィッグに大きなリボンをつけ、マカロンカラーのドレスをまとって登場し、「のりーぱみゅぱみゅ」として4人のダンサーと共に見事に踊りきった。

西川が「ニーハイ(ブーツ)をはいたり、「のりーちゃん」になったり、どうしようもないヘンな42歳です! 一人でも多くの人を笑顔にしたい、そのために頑張っていきますので、また1年間よろしくお願いします」と新年の挨拶をすると、客席は早くも笑顔であふれた。西川の2013年は、順調な滑り出しとなったようだ。

T.M.Revolutionは2月27日に布袋寅泰、HOME MADE 家族、May J.など豪華アーティストが参加するセルフカバーアルバム『UNDER:COVER 2』をリリース、その後は全国ツアーも予定されている。

≪セットリスト≫
■1月1日(火)
OPENING~三番叟(狂言師の舞)
1.O.L
2.INVOKE
3.とっておきのおはなし~新説恋愛進化論~
4.栄光の架橋(ゆず / カバー)
5.愛をこめて花束を(Superfly / カバー)
-タボくんショー-
6.新春かくし芸「つけまつける」(きゃりーぱみゅぱみゅ / パフォーマンスカバー)
-SE(restoration LEVEL→3)-
7.LEVEL 4
8.I.D. ~LOVE ME CRAZY~
9.URBAN BEASTS
10.ウルワシキセカイ
11.FLAGS
12.SWORD SUMMIT
13.LOVE SAVER
14.HEART OF SWORD ~夜明け前~
<ENCORE>
1.Albireo -アルビレオ-
2.The party must go on

■1月2日(水)
OPENING~三番叟(狂言師の舞)
1.O.L
2.INVOKE
3.とっておきのおはなし~新説恋愛進化論~
4.やさしさで溢れるように(JUJU / カバー)
5.栄光の架橋(ゆず / カバー)
-タボくんショー-
6.新春かくし芸「つけまつける」(きゃりーぱみゅぱみゅ / パフォーマンスカバー)
-SE(restoration LEVEL→3)-
7.LEVEL 4
8.I.D. ~LOVE ME CRAZY~
9.URBAN BEASTS
10.ウルワシキセカイ
11.FLAGS
12.SWORD SUMMIT
13.LOVE SAVER
14.HEART OF SWORD ~夜明け前~
<ENCORE>
1.Albireo -アルビレオ-
2.The party must go on

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by ex_musicmall | 2013-01-05 14:54 | ライヴレポート


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