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<Podcastインタビュー>
平山雄一の「ライヴハウス虎の穴」

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犬が吠える / スパルタローカルズ / the telephones / People In The Box〈2008/10/15掲載〉
2008/09/24@赤坂BLITZ
犬が吠える / スパルタローカルズ /the telephones /
People In The Box【924】


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元Syrup16gの五十嵐 隆が
「犬が吠える by Takashi Igarashi」として登場!


 注目のイベントだ。出演は、元 Syrup16gの五十嵐 隆が新たに結成した「犬が吠える」、スパルタローカルズ、the telephones、People In The BOXの4アーティストで、どれをとっても個性派ばかり。キャリアも様々で、出演順からして興味津々だ。そんなキャスティングを受けて、会場を埋めた超満員のオーディエンスもタフなライヴ・ファンばかり。まず歓声を浴びて登場したのはPeople In The Boxだった。

 今年の初めあたりからリスナーが盛んに話題にするようになったPeople In The Boxは、波多野裕文(Vo.&G.)、福井健太(B.)、山口大吾(Dr.)のトリオ編成。最初にステージに現われた山口は、ヴォーカルマイクを通り過ぎる時、「AX、でけーなー」とひと言。会場から笑いが起こる。福井に続いて波多野がぺたぺた裸足で現われた。ライヴは「はじまりの国」からスタート。弾けるような変則リズムが、AXをぐんぐんバンドの色に染めあげる。続く「6月の空を照らす」も同様に変則リズムながら、躍動感がいっぱいだ。この3人で表現できる音楽の限界を突き詰めている気迫が伝わってくる。よく練られたアンサンブルだ。3曲目「月曜日消失」が終わって波多野が「よろしく」と挨拶して、その後を山口が引き継いだ。

 「いやー、AX、でけーなー。People In The Boxです。ご覧の通り、4人バンドです」とゆるゆるのジョークを言うと、また会場が笑う。いいお客さんだ(笑)。「全力でぶっ殺していくんで、よろしく」。ここからバンドは本領発揮。とにかくドラムがよく“歌う”。「完璧な庭」では歌詞とぴったり寄り添う変則ビート。波多野もフェンダー・ギターの音色を活かして自らの歌を盛り上げる。メロディをサポートする福井のベースもいい。ハイライトは「ユリイカ」だった。いよいよドラム&ベースの呼吸が合い、ギターのコードワークも冴え渡る。まるで3人がオーケストラのように一つの音楽を作り上げる。それぞれのメンバーが付けるアクセントも効果的でまったく飽きさせることなく、名曲の風格漂う「ペーパートリップ」でライヴを終えた。
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 期待にたがわぬイベントの2番手は、the telephones。石毛輝(Vo.&G.,Syn.)、長島涼平(B.&Cho.)、岡本伸明(Syn.&Cho.)、松本誠治(Dr.)の4人がカラフルなアフロヘアーのウィッグを着けて登場したとこらから、いきなり騒がしい。ミラーボールが回る中、メンバーが円陣を組んで、客に盛り上がりを強要。ウィッグを投げ捨てて岡本が「どーっと行こう。全国的に狂乱開始!」、石毛が「ア-ユー・ディスコ?!」と叫んでAXが一気にダンスホールと化したのだった。

 松本のバスドラが4つ打ちを刻む。石毛のハイトーン・ヴォイスに絡んで、岡本がめちゃくちゃ動き回りながら奇声を発する。文字どおり狂乱のステージ。会場はアガリまくりだ。「DaDaDa」に続く「RIOT!!!」は、ちょっとテクノ風なリズムに乗って、石毛のロックなギターが暴れる。途切れずに流れる4つ打ちをバックに、石毛が「調子はどーですかぁ?」と煽る。「色んな人がいて、色んな音楽があって、楽しくやります。1500人のジャンプを見せてくれ! 次は踊れるナンバーです」……って、もうみんな踊ってますって。「It's OK」でさらにAXが上がる。分かりやすいダンスビートに、ハードロック・テイストのギターが駆け巡り、シンセがスパイシーなカラーを加えるのがthe telephonesの得意技だ。「Love&DISCO」は出来たての新曲。

 「さいたまから来ました。東京でのライヴは2ヵ月ぶり。ライヴハウス大好きです。今日、呼んでくれた社長(UKプロジェクト・遠藤氏のこと)は何考えてるか分かんないおっさんですが、大好きです。最近は岡野ハジメさんにプロデュースしてもらってレコーディングしてました。せっかくですからもう1、新曲やります」と「Beautiful Bitch」。70’Sのラテンロックの雄、サンタナみたいなサスティーンの効いたギターが炸裂する。こいつら、一体どんな音楽を聴いて育ってきたんだろ。ふと見ると、僕の隣の席でプロデューサーの岡野ハジメ氏がステージを見ながら爆笑している。ひたすらハッピーでにぎやかなライヴだった。この夜披露した新曲が入っているミニ・アルバム『Love&DISCO E.P.』は11月19日にリリースされる。
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 若手バンドの大騒ぎが終わって、次はスパルタローカルズ。いぶし銀のステージだ。BGMのグランドファンク・レイルロード「アメリカン・バンド」が鳴り響く。安部コウセイ(Vo.&B.)、伊東真一(G.)、安部光広 (B.)、梶山 剛(Dr.)の4ピース。ジャキジャキの2ギターのコードカッティングがぶつかり合うシャープなサウンドが、このバンドのトレードマークだ。ん?? ステージには3人しかいないぞ。と思ったら、どこからともなく安部コウセイの声が聴こえてくる。あっ、客席の中からオーディエンスを掻き分けての登場だ。ステージに上がると、安部はシャドーボクシングをキメてギターを肩にかけて「THE CLUB」を歌い出した。2曲目は「黄金WAVE」。言葉を投げつけるようにして歌うヴォーカルには、特別な力がある。それまでの2バンドとは違ってメロディがストイックなので、縦に揃ったビートとともに独特の世界観がAXに広がっていく。バスドラが4つ打ちを開始して、コウセイが会場を煽ると、応えて伊東が髪を振り乱しながらギターを鋭くカッティングする。「UFOバンザイ」だ。

 「噂のスパルタローカルズでございます。今年の夏は色々ありまして。地面にこびりついてしまった影に、おさらばしたいですね……『バイオレンスサマー』!」と言って歌い始める。とても男くさいステージングだ。だから「パレード」の<今からいちばん大事なものを君に届けに行く>といったリリックが観客にすんなり吸い込まれていく。ラストはオーディエンスとの“バカヤロー”のコール&レスポンスで始まる「ばかやろう」で、痛快に締めくくったのだった。
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 それまでの3バンドのライヴに充分刺激を受けたのだが、この日もっとも衝撃的だったのは最後に登場した元Syrup16gの五十嵐隆が新たに結成した「犬が吠える」だった。Syrup16gからずっと聴いてきたファン達だろう、登場前から「イガラシー!!」という熱いコールがAXに飛び交っている。彼が今夜、どんな歌を歌うのかという期待に、フロアは底から熱くなっている感じだ。

 バンドは女性ドラマー&ベーシストと、ブルー・メタリックのストラトキャスターを下げた男性ギタリストの3人。五十嵐はレッドのストラトだ。リズム・セクションの繰り出す柔らかいビートに乗って、五十嵐は<歩き出そう>と祈るような声で歌い始めた。オーディエンスは微動だにせずに、聴き入る。高い緊張感が会場を支配する。みんな、ひと言も聴き逃すまいと耳を傾けている。2曲目は五十嵐がギターをミュートして刻み、ギターのkonoがイマジナブルなコードを弾く。ベースのジョーコとドラムのyokoがアイコンタクトして曲をスタートさせた。<いつになればオレを許せるんだろう>という言葉が、聴いている者の心に突き刺さる。“退屈なこと”といった負の感情を孕んだリリックを並べて歌う五十嵐。その後をかたずを飲んで待っていると、五十嵐は<うらやましい>と結ぶ。その展開の意外さと痛さに、とても感動したのだった。
 この夜のセットリストは公表されていない。初めて聴く歌ばかりだったが、メロディとリリックの深さと真摯さは、まれにみるものだった。終わって隣の岡野氏が「久しぶりに“清聴”したね」と噛み締めるように言った言葉に深く同感したのだった。
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●取材・文/平山雄一

⇒the telephones オフィシャルサイト
⇒the telephones 2ndミニ・アルバム『Love&DISCO E.P.』インタビュー
⇒People In The Box オフィシャルサイト
⇒People In The Box 1stシングル『Sky Mouth』インタビュー
⇒People In The Box 2ndミニ・アルバム『Bird Hotel』インタビュー
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by ex_musicmall | 2010-12-08 01:02 | ライヴレポート
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