エキサイト アーティストモール

★イチオシCD★
DOES
ミニアルバム
「FIVE STUFF」

【初回生産限定盤】
■CD+DVD
KSCL-1812~KSCL-1813 ¥2,100 (tax in)
【通常版】
KSCL-1814 ¥1,785 (tax in)


■収録曲
1.イーグルマン
2.黒い太陽
3.タイニー・パンク
4.欲望
5.トゥデイ

★DOES OFFICIAL MOBILE FAN SITE【DOESMANIA】★

カテゴリ
全体
インタビュー
ライヴレポート
平山雄一のライヴハウス虎の穴
ライヴ情報
リリース情報
その他ニュース
CDレビュー
アーティストモール更新情報
お知らせ
雑記
未分類
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

<Podcastインタビュー>
平山雄一の「ライヴハウス虎の穴」

■インタビュー・INDEX
■ライヴレポート・INDEX




ExcitaArtistMallの更新情報、
アーティストのニュースなどを
ツイートしています!
皆さんの好きなバンドも教えて!!
SNAIL RAMP / つしまみれ / a flood of circle / Jeepta / 他〈2008/09/10掲載〉
2008/08/30@新宿LOFT
【LIVESTAR's FES Vol.5】


ライヴにこそ真実がある!
SNAIL RAMP、つしまみれ、a flood of circle、Jeepta、
クリープハイプらが出演した良質イベント


e0197970_1224959.jpg
 “ライヴにこそ真実がある!”をキーワードに開催された「LIVESTAR's FES」。音楽を愛する者にとってのこのイベント、5回目となる今回は、“ロックの殿堂”新宿LOFTにて開催。メインステージと、バーが併設されたサブステージを使用してノンストップで展開し、音楽で包みこまれる隙を与えない空間が彩られた。

近距離ならではの臨場感で迫るサブステージ
 サブステージのトップを飾ったのは3ピース・バンドのVIRIDIAN。田中未希(b,vo)と湊梨央子(g,vo)の女性二人がフロントを飾るこのバンドは、とにかくエネルギッシュ。小柄な体からは想像もつかないパワーが漲っていたのが印象的だ。調和を促す繊細かつアッパーな影山広輔のドラムをベースに、ガレージ要素を含んだ荒削りなギターが響き渡る。ギターロックでありながらも、口ずさみやすいポップ・センスをも兼ね備えているのが特徴的で、5曲目の「Make No Systems」はその真骨頂。一度聴いたら脳裏から離れないリフは、ライヴでもあっと言う間に観客を引き込んでいた。
 
 二番手を飾ったのが、これまた勢いのあるVolume.9。白いフリルのブラウスを着こなす個性的なギタリスト長野貴史の動きもさながら、とてもパワフルなガレージ/オルタナ要素を含んだツイン・ギター・バンドである。「I’m rockは夢の戦場だ」では、キョトンとしていた観客までもが一緒に声を出してしまうほどのノリの良さを魅せつけた。ガチガチのギターロックのオンパレードかと思いきや、いきなりガラリと変貌し、中村義彦の儚い歌声が印象的な3曲目「未完成」を披露。切ない空気感を含んだ美メロでステージパフォーマンスも瞬時に変わり、観客もその空気感にあっと言う間に吸い込まれていった。バラエティーに富んだ楽曲の数々もそうだが、エナジー溢れるパフォーマンス然り、彼らは“観る者を瞬時に引き込んで飽きさせない”という言葉がとても似合う、エンターテイナー性も抜群のロック・バンドだった。

 お次は3ピース・バンドのクリープハイプ。全体的なバランス、楽曲のみならず、ヴォーカルでありフロントマンでもある尾崎世界観のMCも含め、観客を自然と“聴きの態勢”に持ち込んでしまう才能に長けている。1曲目「アメリカかぶれ」では轟音ギターをかき鳴らし、どこか懐かしさを感じる良質のポップ・ソングが印象的だった。ハイトーンヴォイスが独特の世界観を生み出し、同時に心に突き刺さってくるのは失恋的な歌詞が多いからだろうか、甘酸っぱさをも漂わせた楽曲の数々はクリープハイプならでは。4曲目の「マルコ」では、どんなに一緒にいても言葉だけでは伝わらないという歯痒い感情を歌っていた。ノスタルジックな感情に浸ってしまうのも、きっと、誰もが考えるような日常的な恋愛の悩みや思いを歌にしているからなのだろう。ライヴで彼らの全てをもっと見たく……ではなく、聴きたくなる、そんな魅力を持ち合わせたバンドだ。
 そして、サブステージのトリを飾ったのは、10月8日に2ndミニ・アルバム『進化論』の発売を控えたJeepta。つねにパワフルなステージを披露してくれる彼らは新曲を引っさげての登場。狭いステージながらも楽器を手にするや否や、瞬時にJeeptaワールドを展開する。紅一点、青木奈菜子のパワフルなドラミング然り、1曲目「Loop」から牙を剝き出したようなパフォーマンスであっと言う間に観客を魅了してしまうスタイルには、Jeeptaの技量が伺える。そのまま流れを止めることなく2曲目の新曲「フレグランス -色探し-」へと突入。相変わらず個性的なchoroのギターラインとトチ狂ったかのようなフレーズは、感情を揺さぶって観客の心情を突き動かしていく。 思わず前のめりになってしまいながらも、4曲目の新曲「進化論」では、彼らの真骨頂とも言える“憂い”が凝縮された楽曲を披露。ヴォーカル石井卓の儚い歌声がとても印象的で、バラード要素も含まれた仕上がりには、聴く側もセンチメンタルさを隠せない。「人は哀しみには気付きやすいけれど実際は喜びも多く、本当はその喜びに気付くことが大切なのです」と石井卓がMCで語ると、深く頷いている観客が目についた。等身大の感情をリアルに描いているからこそ、ライヴではいい意味でのゾクゾク感をつねに与えてくれるのだろう。今後も要注目バンドであることは間違いない。
e0197970_1154310.jpg
連日、音楽の歴史が刻まれ続けているメインステージ
 サブステージからVIRIDIANの一発目のスネアの音が聴こえてきた。さあ、4時間ぶっ通しのイベントの始まりだ。メインステージに最初に登場したのは、a flood of circle。ブルースですべてを塗りつぶす覚悟の2ギター・バンドだ。一曲目の「泥水のメロディー」はそんな彼らのスタイルをシンボライズするナンバーで、ヴォーカル佐々木亮介のメロディーを追い掛ける岡庭匡志のギターの切れが抜群にいい。ちなみに佐々木はテレキャスターのストラップを短くして、かなり上に構え、おもにシャッキリしたコードワークを担当している。いっぽうの岡庭は買ったばかりのレスポールを、ボディ全体を鳴らすようにして思い切り弾く。そんな2ギターの背中を圧倒的な音圧で押すのは、ドラムス渡邊一丘、ベース石井康崇のリズムセクションだ。印象的なギター・リフを中心にした正統派ロックが身上で、前回の「LIVESTAR’s FES」に出演してもらったO-WESTでのステージより遥かにスピード感が増している。今後は彼らならではのどっしりとしたミディアム・ナンバーに期待したくなってしまう。伸び盛りのバンドは、こうでなくちゃ!
 圧巻は6曲目「プシケ」だった。野太いドラムを元に組み立てられたリフで突き進みながら、メンバー紹介を織り交ぜる。バンドの結束とポリシーとグルーヴが一体となったハイライト・チューンで、フロアから大きな拍手が巻き起こった。彼らはここLOFTをホームに活動するバンドなのだが、これまで10回を越える出演の中で「一番の出来だった」とメンバーが打ち上げで語っていた。早くもイベントの大成功を予感させるライヴだった。
e0197970_1172174.jpg
 noodlesが始まる前に、フロアでmercydoのヴォーカル&ギターの日置くんにバッタリ。聞けばnoodlesのファンなのだという。そう、この女性3ピースは洗練されたソング・ライティングでミュージシャンのファンも多い。まずはAYUMIのタムタム・ドラムが奏でる、ファットなビートのインストでスタート。終わるとすぐにYOKOがパラリとギター・コードを弾いて、単刀直入に歌い出す。この辺りの潔さが、バンドマン心をぎゅっと掴むのだ。コードに沿ったシンプルなギター・ソロもいい。そしてもっといいのは、YOKOが歌う時、ギターのネックを引き寄せて立てながら弾くのだが、キュートな声と合わさって独特のクール・ビューティが生まれる。日置くん、見つめちゃってるんだろうな(笑)。はい、かく言うワタシも見入ってしまいました。
 オールディーズを彷佛とさせる黄金のポップロックのコード進行を支えるのはIKUNOのベースラインだ。購入したてのレッド・メタリックのフェンダーが、いい音してる。忘れちゃいけないのは、彼女のコーラスワーク。noodlesのサウンドは、本当にウェルメイドだ。「当時いたレーベルのイベントでLOFTに初めて出たんだけど、女の子しか入れないイベントで、私、スカートでライヴをやった。気持ち悪かったなあ。後にも先にも、それ一回だけ。ヤな思い出。あ、ヤじゃないけど(笑)」というYOKOのMCを挟んで、ラストはキーがFのnoodlesポップ「The balloon is above my head」で締めくくった。
e0197970_1182289.jpg
 サブステージのほうも盛り上がっている。クリープハイプが終わり際に、「次は“サブステージ”で楽しんでくれ」と叫ぶ。あははは、いい根性してる発言だ。久々のライヴとなるSNAIL RAMPだけに、オープニングのSEが流れると、フロアがざわめく。期待にたがわず、一発目「777」からぶっ飛ばすビート全開だ。TAKEMURAのベースはもちろん、ISHIMARUのドラムとTORUのギターが織りなすリズムには鍛え抜かれた弾力がある。一つ一つの音が綺麗に聴こえながら、文字通りの音圧がロフトを揺らす。重量感とスピード感という一見矛盾する要素の両方を備えているのが、SNAIL RAMPのSNAIL RAMPたる理由だ。そしてさらに驚きなのが、そうしたサウンドから悠然と抜け出して軽々とリスナーに届くTAKEMURAの声だ。そんな魅力が最大限に楽しめたのは「CHOCOSHAKE」だった。ブレイクを多用してスリル満点の展開は、まさにオンリーワン。あっという間にオーディエンスの耳を釘付けにした。
 「あ~、久しぶりのライヴだから、かなりやりづらい」とTAKEMURA。いきなりのボヤキに、会場から笑いが起こる。「あ、オレの心の声だから気にしないで。いやー、しかし、こっちがサブステージとは知らなかった(笑)」。コワい先輩のジョークに、会場は爆笑の渦になる。ここからが凄かった。マキシマムに速くてうるさい「ALMIGHTY FIVE MONKEYS」は、だから楽しい。竹村がジャンプしてベースを弾く「PASSING」は、シブいシャウトが聴きもの。ラストの「MIND YOUR STEP!」まで一気に突っ走ったのだった。
e0197970_1193269.jpg
 さて、いよいよトリは3日後に渡米を控えたつしまみれの登場だ。今、ノリにノってる女性3ピース。油断もスキもないステージングで、イベントでも“敵なし”状態。今回も日本としばしの別れということで、トリを買って出てくれた。
 「みんな、最後までいてくれてありがとう。アメリカ・ツアー前の最後のライヴなので私達も楽しんでやるから、楽しんでって」とヴォーカル&ギターのまりがひと声上げて、ベースのやよいとのアカペラ・デュエットで「エアコンのリモコン」が始まった。みずえのドラムもどっかんどっかん爆発している。パワーがありながら丁寧な演奏は、貫禄すら感じさせる。いいライヴが期待できそうだ。シリアスなリリックをまりが歌い上げれば、やよいはファルセットをうまく使って幻想的なムードをそこに付け加える。音のギザギザした部分とツルツルした部分の使い分けが、とても効果的だ。うっとり聴いていると、まりがモニター・スピーカーに足をかけて、あら、パンツ丸見えじゃん(笑/ショートパンツだけどね)。これがつしまみれのダイナミクスなのだ。カッコいい!!
 「アメリカ・ツアーに行ってきます。さらにパワーアップして帰ってくるからね。で、奇跡のタイアップが決まりました! カートゥーンネットワークのアニメ『パワーパフガールズ』のテーマソング。アングラ界のアイドルだったつしまみれが、こんな可愛らしい女の子とタッグが組めるなんて、奇跡でしょ。幼稚園児3人と私達で、世界を救うぞ~。みなさんだけに披露します」と、出来たてホヤホヤの「Hyper Sweet Power」と「敵のテーマ」を世界に先がけて歌ってくれた。アンコールではファンが寄せ書きした“日の丸”フラッグをメンバーにプレゼント。ちょっと目がうるんだつしまみれが、見事に素敵なトリを飾ってくれたのだった。

 第一回目からどんどん大きくなっていく「LIVESTAR's FES」、“ライヴにこそ真実がある!”というキーワード通り、実際にライヴを堪能し続けていきたいと思える良質なイベントは久々ではないだろうか。今後も目が離せない。
e0197970_1205777.jpg
 ●取材・文/平山雄一(メインステージ)・磯山みゆき(サブステージ)、撮影:川合 泉
[PR]
by ex_musicmall | 2010-12-07 01:26 | ライヴレポート
<< sleepy.ab〈2008/... LISTEN UP〈2008/... >>


■QRコード
■アクセスURL
http://eam.excite.co.jp

---------------------------------
■アクセス方法
i-mode
iメニュー→映画/音楽/アーティスト総合→エキサイト☆アーティストモール

EZweb
TOPメニュー→カテゴリ検索→音楽・映画・芸能→音楽情報→エキサイト☆アーティストモール

Yahoo!ケータイ
メニューリスト→音楽・映画・芸能→音楽情報→エキサイト☆アーティストモール

---------------------------------
<アーティスト>
■ROCK
・OCEANLANE
・sleepy.ab
・DOES
・a flood of circle
・雅-MIYAVI-
 …and more!!

■VISUAL
・アンド
・DELUHI
・PATA(X JAPAN)
・HEATH(X JAPAN)
・Versailles
 …and more!!

■POP
・KG
・ONE☆DRAFT
・AZU
・MEGARYU
・bonobos
・平原綾香
・フルカワミキ
・RSP
・SQUAREHOOD
・PaniCrew
・JULEPS
・GOATBED
 …and more!!