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平山雄一の「ライヴハウス虎の穴」

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チャットモンチー〈2008/04/09掲載〉
2008/03/31@日本武道館
【チャットモンチー すごい2日間 in 日本武道館】


超スピードでの武道館登場に感慨もひとしお

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 演る方も観る方も緊張する【チャットモンチ- すごい2日間 in 日本武道館】の初日。デビュー当時から彼女達のライヴを観ていたから、超スピードでの武道館登場に感慨もひとしお。と同時に心配にもなる。ギタートリオという最小の編成で挑む姿を想像するだけでハラハラ&ワクワクしてしまう。桜が満開の千鳥ヶ淵を横目に、会場に入って着席。さらにハラハラし、登場を待っていると、突然会場が沸いた。なんとアリーナ後方からメンバーが入場してきたではないか。堂々と客席を通りながら、オーディエンス達とハイタッチなどをかましての登場。"何なんだ、この余裕は!?"。

 アリーナ中央の特設お立ち台に、こちらにお尻を向けて上がり、クルっと振り向いてポーズを決めるパフォーマンス。もちろん武道館は早くも騒然。さっと台から降り、メンバーはステージに駆け上がる。期待度120%のオープニングだ。サクサク所定の位置につくと、ドカーンとライヴが始まった。背後の3面スクリーンに、メンバーそれぞれの顔が大映しにされる。ドラム&コーラスの高橋久美子が少し上気した表情をしているが、ギター&ヴォーカルの橋本絵莉子もベース&コーラスの福岡晃子もへっちゃらな感じ。初めての武道館を楽しんでいるかのように見える。「ハナノユメ」の始まりこそ、多少おっかなビックリだったが、すぐに立て直す。声もよく出ているし、リズムセクションのビートもいい。

 チャットモンチ-のライヴを観ていていつも感じるのは、"普段、よく練習しているんだろうな"ということ。どんな状況に追い込まれても、決められたフレーズをきっちりと弾くには練習しかない。アドリブ性には乏しいが、楽曲とアレンジの太い骨格を確実に表現している。また、彼女達がこれまで対バンしてきたのは、エッジの尖ったバンドばかりで、そうした修羅場の経験が、この武道館のライヴでは活きている。歌い終わって橋本がニッコリ笑ったのには驚かされた。最初のアドバンテージはチャットモンチ-が取ったことを確認した瞬間だった。

 2曲目「ツマサキ」でメンバーを映し出していたスクリーンが消えた。演出の力を借りずに、3人で演るしかない。ヴォーカルにも演奏にも緊張が走る。この曲ではチャットモンチ-の大きな魅力の一つである“コーラスワーク”が威力を発揮。橋本と高橋のゴールデン・ハーモニーが武道館に響き渡る。「DEMO、恋はサーカス」は橋本の声の軽快さと高橋のドラミングの重さが好対照を描く。「惚たる蛍」ではステージ全面に星球が灯って、幻想的な雰囲気が醸し出された。
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 ここまで一気に飛ばす3人。後のMCで福岡が語っていたが、これら頭に演った4曲は1stミニ・アルバムに収められている初期のナンバー。地元のライヴハウスでずっと演奏していたのだが、お客さんが2、3人のこともあったという。だからこの序盤は、大切な曲達を武道館で披露出来た歓びに溢れていたのだった。

 さて、ここからが正念場。聴かせる曲が6曲並ぶ。バックライトを多用した照明以外、何の演出もない。正直、ギリギリの演奏内容だった。だがチャットモンチ-は持ち前の真摯さで、武道館のオーディエンスを楽しませていた。

 難関を乗り切った高橋が、快活に話し出す。「みんな、楽しんでるー? 私んちはおとうさん、おかあさん、親戚が来てて、昨日は私の部屋でパーティ。ライヴ前日で私は飲めないのに、ビールをいっぱい持ってきてくれて(笑) 。友達も遠くから来てくれて嬉しいです」。客席からメンバーの名前を呼ぶ声が聞こえると、橋本が「あー、サヤカの声だあ」と声を上げる。チャットモンチ-ならではのアットホームなやり取りに会場は大笑い。福岡の仕切りで、会場を二分しての恒例のコーラス対決が始まる。ポップな「手のなるほうへ」が、さらにポップに変身する。すっかりペースをつかんだチャットモンチ-の快進撃。高橋はドラムを叩きながら会場をグルっと見回して満足そう。福岡は思い切りリズムを楽しんでベースを弾く。橋本も「とび魚のバタフライ」で切れの良いスカ・ビートをギターで刻む。テンポの速い曲で橋本の声はイキイキし、福岡&高橋のコーラスも最大限の力を発揮。バンド本来の良さがここで爆発した。

 ベスト・パフォーマンスは「バスロマンス」だった。橋本がトレースする美しいメロディと、サウンドのハードなロック・スピリットのマッチングは、チャットモンチ-の唯一無二の個性。ステージを左右に走り回ることなしに、音の力で会場を盛り上げていたのは立派だった。
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 曲が終わって、橋本がギターを持ち替える。その時、シルエットで見えたのだが、ギターを持ってきたスタッフと彼女のあまりの身長差に改めて"ちっちぇー" と驚愕。その小さな身体のどこから、この武道館を揺らすパワーが出てくるのかを思うと、また感動してしまった。「次の曲は、上京してすぐに出来たので思い入れがあります」と福岡が言い、「世界が終わる夜に」が始まった。太くくすんだギター、ゴツゴツしたベースとドラム。粗いが勢いのあるサウンド。これがチャットモンチ-・スタイル。ずっと前に観た初クアトロでのライヴを想い出して、熱くなった。

 「残り3曲。ちゃんと汗をかいて、『SEA BLEEZE』を使うように!」とちゃっかりタイアップのCMをしながら「真夜中遊園地」。メッセージを込めた「親知らず」。そして最後は、音楽性豊かな「ヒラヒラヒラク秘密ノ扉」。リズムも展開も複雑な曲を最後に持ってくる度胸に感心。チャットモンチ-は初武道館を見事にやってのけたのだった。

 アンコールはステージ上方から花吹雪が舞う中、「サラバ青春」をプレイ。3人が自分達の目にそれを焼きつけるように演奏していたのが、深く印象に残った。彼女達の一度しかない初武道館を目撃出来て、本当に良かった。あれ? そういえば「東京ハチミツオーケストラ」、演ってないな。一番好きな曲なのに……。あれ? あれ? と思っているうちに、3人は満面の笑顔でステージを去っていった。ま、いっか。初武道館の大成功、おめでとう!

●取材・文/平山雄一、撮影:古渓一道

⇒チャットモンチー オフィシャルサイト
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by ex_musicmall | 2010-11-23 20:15 | ライヴレポート
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