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◆自分がどうしてその言葉を書いたのか、あとから気付くことがある エキサイト:昨年のLIQUIDROOMでのライヴの成功が、このアルバムに結びついたのかな? 小林:あの日は体を壊していて、ライヴができるか不安だったんですけど、始まってみたらいつも以上に没頭できました。 エキサイト:体調不良が、かえってよかった?(笑) 小林:僕らのためだけに時間とお金を使って来てくれた人が、会場いっぱいにいる光景を見て嬉しかったですね。自分達の力を出し切って楽屋に帰ってきてから、お客さんと向かい合った実感が湧いてきました。並行してアルバム作りの作業をしつつ、あの昨年のワンマンツアーを高めていって、それがレコーディングに反映される予感がありました。実際、ツアーが終わってから、アルバム作業は急ピッチで進んでいって。良い状態でツアーを終わらせられたことが、そのままアルバム作りのモチベーションそのものになっていったっていう。良い意味でコンセプトなくやれたので、一人一人がやりたいことやって、それにお互いが反応して作っていきました。メンバー間のコミュニケーションは、これまでの比じゃないくらい深かったです。 エキサイト:スタジオとライヴは正反対の作業だから、普通は並行してやりにくいはずなのに、良いレコーディングだったんだね。『Misstopia』を作り上げる時のテーマは? 小林:特に決めずに、なんの目論見もなく、無意識に良い曲を4人で作ろうと。それで、作り終わってから全体の統一感に気付きました。 エキサイト:良い制作過程だね。でも聴かせてもらって、たとえば<大人>とか<泡>とか、キーワードがあちこちの曲に潜ませてあって、最初から狙っていたのかと思った。 小林:あ、本当だ。 エキサイト:「本当だ」って、自分で今、気が付かないでください(笑)。 小林:でも、そういうことが多いんですよ(笑)。無意識で作って、あとから気付く。聴いている人もそうかもしれないけど、自分がどうしてその言葉を書いたのか、あとから気付くことがあって。 エキサイト:じゃ、「ウユニの恋人」は? 昨年、NHKの『ワンダー×ワンダー』っていう番組でウユニ塩湖を紹介していたけど、あれを観てインスパイアされて作ったのかなと思った。 小林:その番組、観てないです。どんな番組だったのか教えてください(笑)。僕は単純にボリビアが好きで、地名を見ていて“ウユニ”って字面が良いなと思って、作ったんですけど。 エキサイト:ウユニ塩湖の景色がYouTubeに上がっているから、観てください(とiPhoneを渡す)。 小林:うわ、綺麗。知らなかったです。 エキサイト:この景色に曲がすごく合っているなあと思った僕がバカでした(笑)。 ◆聴いた人が僕らに差し出してくれるものを大事に受け取りたい エキサイト:アルバムを作り終わってから感じているテーマは? 小林:やはり“愛”ですね。考えることより、感じることが大事だというのは以前と変わっていない。先に考えることは効率的かもしれないけど、自分はあるがままに感じたいと思ってます。 エキサイト:ニュー・アルバムでは、ネガティブな表現より、ポジティブな表現が多くなっているように思ったけど。 小林:そうですか? もちろん「ネガティブが美徳」っていうのは嫌いですけど、「ポジティブが美徳」っていうのも同じくらい嫌いです。“もの”はただそこにあるだけで、それをネガティブ、ポジティブって思うのはその人の問題だと思う。たとえば僕は電車よりバスが好きで……。 エキサイト:というと? 小林:時間はズレるけど、バスのほうがいい。電車だと、ちょっと遅れるだけで“大惨事”(笑)に感じるでしょ。どっちがネガティブ、ポジティブとは言えない。 エキサイト:そういえば、そうだ(笑)。アルバムで印象的だったのは、「I’m in no core」っていう曲で、<死ね>って歌う声にすごくリアリティがあった。 小林:あれは、誰かに死ねっていうことでもあるけど、自分にも向かっている。自分を壊そうとするものが、自分の中にもある。そのジレンマに対する覚悟。みんな「死ね」っていう言葉を使っていると思うんだけど、どこか後ろめたい気持ちがあると思う。それを誰かに歌われた時に、何か気付くものがあると思う。だから、この歌は自分から自分への“気付き”でもあるんです。 エキサイト:作品を発表するスタンスが進化している。 小林:よりたくさんの人に聴いてもらいたいと思っています、東方神起以上に(笑)。たくさんの人に聴いてもらいたいけど、それは“タレ流し”っていう意味ではなくて。一方的にこちらが差し出すのではなく、聴いた人が僕らに差し出してくれるものを大事に受け取りたい。それが全部かな。今はすごくライヴをしたい。新しい曲を聴いてもらう機会が欲しいですね。 ⇒CD情報へ
by ex_musicmall
| 2010-10-27 19:43
| インタビュー
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