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■収録曲
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2.黒い太陽
3.タイニー・パンク
4.欲望
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<Podcastインタビュー>
平山雄一の「ライヴハウス虎の穴」

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People In The Box② 〈2008/12/03掲載〉
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◆あっと言う間の目まぐるしい1年だった

エキサイト:今年1年は、ものすごく目まぐるしかったんじゃないですか?
波多野:あっと言う間でしたね。ライヴの本数も今までとは比べものにならないぐらい増えたし。前よりもお客さんの反応も分かりやすくなりましたからね。
エキサイト:それは、以前はフロアに人はいるんだけど、みんなどう楽しんでいるのかが体感できなかったといった?
波多野:そうですね。僕達はあまり自分達の音楽でお客さんを沸かせるタイプではないんですが、ここ最近、ようやくお客さんとの関係が上手く出来てきた感じがあって。みんなが好きなように楽しんでいることが分かったんです。特にこの 10月の東京と大阪でのワンマンでは、その辺りの一つの完成型で。曲もたくさんプレイできたし、空間をすべて自分達で作れるし、一人占めできるので、その辺りはすごくやりやすくて。全部自分達のお客さんという安心感もあったし。以前は、お客さんが見えなかったぶん、そのホーム感も味わえませんでしたから。
エキサイト:とは言え、相変わらず孤独や孤立感に満ちたライヴを演っていますよね?
波多野:(笑)。その場、その瞬間を楽しむというよりは、毒を擦り込んでいく感じですからね、僕達のライヴは。なので、僕らのライヴはその場じゃなく、ライヴが終わって2~3日後に効くんです(笑)。多くのバンドがその場を楽しむことに徹している中、自分達は、そのような後々から効いてくるライヴを演りたいなと。
エキサイト:この春にベーシストが変わって、しばらく経ちましたが、どうですか最近は?
波多野:(ベースの)福井との出会いはラッキーでしたね。入ってすぐにバンドにしっくり馴染んだので、自分達でもびっくりで。元々、福井が入る時点で、今までの音楽は壊して一からやり直す覚悟をしていたんですよ。「ベースは君の好きなように弾いてもいいよ」って。そもそも作ってしまったものには固執したくないタイプだし。なので、“バンド名は同じだけど改めて生まれ変わった気持ちでやろう!!”ぐらいの気概でのメンバー・チェンジだったんです。自分的には、もっと変化しちゃうと思っていたんですが、違和感なくスッと馴染みましたからね。
エキサイト:だけど、福井さんはプレッシャーだったんじゃないですか? なんせ、すでにかなりの世界観を確立しているバンドに後から入るわけですから。
波多野:そうだと思います。彼はすごく努力していましたね。最初の頃は、“この中で俺はどう自分を出したらいいんだ?”といったジレンマもあっただろうし。逆に自分達でも、その時にようやく、思っていた以上に自分達で確立したものがあったことに気づいたんです。なので、ここからは多少自分達を壊す作業に入ろうかなと。
エキサイト:それは?
波多野:今まで無意識にやってきたことが、気付けば確立しちゃっていたことに少々恐怖があって。一人一人にとって特別な音楽を作っていきたいので、そういった意味でも自分の焼き増しは作りたくないんです。今の延長戦上的なところには留まっていたくないというか。良い意味でこだわりも固執もないですから。
エキサイト:People In The Boxの世界観はその無意識の中から現われたものばかりなのを考えると、その想いも理解できます。
波多野:僕が歌にしていることは、全部自分の中にあるものですから。それがPeople In The Boxの世界観がすごく孤立している理由なのかもしれないんだけど(笑)。自分の中での視点を、カメラのアングルでも変えるように、グイッと変えてみたいなとは思ってます。
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◆レコーディング期間の無さが生んだ今作のネイキッド感

エキサイト:ここからはニュー・アルバムの話に。以前までは幾何学っぽいところや1曲の中に3曲~4曲のテイストをギュッと詰め込んだ印象でしたが、今回は以前に比べ、かなり作品全体にスムーズさやスッキリ感が表われてますね。
波多野:たしかにその通りだと思います。今回は曲作りにしても、レコーディングにしてもすごく短時間で行なったので、その辺りが曲に表われてますからね。
エキサイト:時間に余裕があると頭で色々と考えちゃって、余計なものを後から足したくなったりするし。
波多野:そうなんです。僕は締め切りまでに時間があると、どこまでも突き詰めちゃうタイプなので、逆に今回は締め切りが良い作用をしたかなと。思いついたものをパッと作って、録ってのスピード感の中で生まれた1枚ですからね、今作は。8 月にこのアルバムのレコーディングをしたんですが、前の1ヵ月は丸まる出ずっぱりのツアーで。帰ってきて、1ヵ月でこれを作って、その後、またツアーに出るというスケジュールでしたから。
エキサイト:自身で聴き返してみていかがですか?
波多野:荒々しさや生々しさ、素の部分が出たかなと。僕が最初に作った曲が狙いそのまま、音になりましたからね。ダイレクトで骨組みの見えやすい、ネイキッドな感じはします。
エキサイト:それぞれの音にしても、より臨場感や奥行きが増しましたよね?
波多野:音数も意識的に減らしましたからね。だけど、それでこれだけ自分達の世界観が出せたことはすごく自信になりました。
エキサイト:そんな中でもきっちりとバラエティにも富んでいて。特にラスト2曲は、個人的にはかなりすごいなと。
波多野:それも無意識のことで。自分の出したい音や自分の演りたい音楽を出した結果なんです。自分ら的には、ライヴと作品は完全に切り離して考えていて。じつは自分でもどれが自分達らしいのかが分からないんです(笑)。それって逆に良いことだとは思うんですけど、それが今回は良い方向に向かったかなと。自分を追いつめて、追いつめてのレコーディングだったので、その自虐さが逆に楽しかったです (笑)。

◆感情とはもう少し下や上。そこが自分達の音楽の場所

エキサイト:歌詞やメロディに関してはいかがですか?
波多野:歌詞や歌は僕の日常の延長線上にあるものなので、今回もそれをそのまま持ってきただけですね。
エキサイト:では、考え抜いて生み出すというよりは、パッと頭に浮かんだものをガーッと形にしていく?
波多野:完全にそうですね。ただ、そのまま出しちゃうと単なる垂れ流しになってしまうので、ブラッシュアップはかけましたよ。自分の中から溢れ出てくるものを音楽に当てはめていった、そんな感覚かな。その中で、そぎ落としたり、付け加えたりして完成させていったんです。
エキサイト:People In The Boxの歌詞って独特ですもんね。冷たいんだけど温かいし、二人でいるんだけど、一人ぼっちのようでもあるし。
波多野:それは僕も思います。じつは僕の日常生活の中でせめぎあっているのも、その辺りだったりするんです。“一人になりたいのに、なりたくない”とか、“美しいのに善悪に引っ掛かったり、倫理的にNGだったり”する。そういったせめぎあいがもっとも歌に出ちゃうところで。“矛盾の混在”、それが自分達の音楽の核なんです。だけど、本当に白黒つけたいのは僕自身で。白黒つけたいのに、つけられない、そのジレンマが歌に表われたりしているんでしょうね。とは言え、言葉を感情レベルでぶつけてはいないですよ。感情とはもう少し下や上。そこが自分達の音楽の場所だと常々思っていて。
エキサイト:今回の歌詞の中でも、「来世で会おう」じゃなく、<すれ違うベビーカーでまた会おう>と表現しているところがすごいなと。
波多野:ありがとうございます。そこに音楽のスペースは空けておきたいけど、僕は言葉の力をすごく信じていて。その辺りがそれぞれ損なわずに存在してくれたらいいなと。僕は曲と言葉を同じ方向から捉えているものほどつまらないものはないと思っていて。だから、同じものでも、言葉はこっちから、曲はこっちからと、それぞれ違った方向やアングルから捉える、そんな歌を目指しているんです。
エキサイト:来年の1月31日からは全国5会場でワンマン・ツアーがありますね。
波多野:自分勝手に楽しんでやろうと思っています。今回初めてワンマンを演る場所もありますが、どこもすごく楽しみで。この作品をライヴでどう表現し、それをどう体感してもらえるか。それが今から楽しみなんです。後々から効いてくる、僕達らしい毒を擦り込んであげますよ(笑)。

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by ex_musicmall | 2010-09-21 19:15 | インタビュー
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