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<Podcastインタビュー>
平山雄一の「ライヴハウス虎の穴」

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LISTEN UP② 〈2007/12/19掲載〉
LISTEN UP② 〈2007/12/19掲載〉_e0197970_22302517.jpg

◆改めて自分たちを知る、プラスになったレコーディング

エキサイト:今回リリースするマキシシングル「LOVE BOAT」ですが、どういった作品にしようと?
古澤:基本的に、“ライヴで演奏している曲”というコンセプトがあって。ただ、マキシだと収録できるのは4~5曲なので、“どの曲を入れようか?”という悩みはありましたね。
八尋 :でも、タイトル曲の「LOVE BOAT」は最初からメンバー全員が入れようと思っていて。
坂口:「リル」もそうだった。
古澤:曲順が決まった今となっては、“もう、この曲順しかない!!”って思うけど、決まるまでには時間がかかりましたね。こういうのって正解なんて無いじゃないですか?
八尋 :そうそう。
エキサイト:曲を選ぶ時、メロディがいいとか、歌詞がいいとかっていう基準もあるけど、バンドの場合、演奏していて気持ちがいいっていうことも選択基準としてありますもんね?
津久井:それはありますね。
エキサイト:ライヴで演奏していた曲をレコーディングしたことで、改めて気づくこともあったのでは?
坂口:ライヴでは気づかなかった、“お互いがどんなプレイをしているか”ということを、改めて知ったりしましたね。
八尋:“イイの弾いてるじゃん!”みたいな。
古澤:それはデカかったし、レコーディングしていて、そこがすごく面白かったですね。“お互い何を弾いている?”が分かると、それに触発される部分もあるし。それに、やっぱり歌に関しては、ピッチなど、どうしてもライヴよりもシビアになってしまうので、その辺りは大変でした。歌っていて、自分では気づかないんだけど、改めてレコーディングすると、“どこまで音を伸ばしたら良いんだろう……”とか。勢いじゃない部分で、ライヴとは違ったものを求められましたからね。
坂口:そういった意味では、今回はあまり時間は無かったけど、自分達にとってプラスになるレコーディングでしたね。
LISTEN UP② 〈2007/12/19掲載〉_e0197970_22305811.jpg

◆バンドの結成と音楽性の変化

エキサイト:LISTEN UPはすごくポップな音楽性のバンドだけど、じつはプレイヤーを納得させる、“おっ!”と思うようなギターフレーズが入っていたりしてますよね。
坂口:ありがとうございます! 僕はハードロックやヘヴィメタルも好きだし、プレイヤー誌は毎月買ってましたから。
エキサイト:なるほど、そういう背景があったんですね。ところで、LISTEN UPはどういった経緯で結成されたのですか?
坂口:もともと僕と古澤が二人でギターを弾いて歌っていたんです。
古澤:最初は英語詞で歌っていて。でも当時は、ヴォーカルと言っても、お互いに自分が作った曲は自分で歌うというスタンスでやっていたんです。
坂口:それで2年前に八尋が加入して、そこから日本語詞の歌が増えていきましたね。
古澤:結局、“やっぱり日本語が一番伝わるんじゃないか”って。まぁそれは分かっていたんだけど、どこか“英語詞であれば、なんとなくカッコもつくし……”的な気持ちもあったんです(笑)。ただ、そういう逃げもだんだん無くなってきた頃に、ちょうど彼女(八尋)が加入して。そこから、「日本語の歌詞を前面に出していこう」ってなったんです。
エキサイト:英語の歌詞に慣れている中、日本語の歌詞を書くことへの移行は難しくはなかったですか?
古澤:当時はすごく難しかったけど、逆に今は面白いですね。日本語って一つ一つの言葉がハッキリとしているから、メロディに載せるのが難しいんです。でも、それがピタッとハマッた時には、すごく気持ちよくて。
エキサイト:では、日本語の歌詞にスイッチしていってから今のLISTEN UPの音楽スタイルになっていったって感じなんですね。
古澤:はい。
八尋:ライヴで演奏していても、日本語の方が歌詞の意味を考えながら叩けるし、“どう演奏しよう……”と、色々と考えるようになりましたからね。
坂口:昔は、“どう上手く演奏しよう?”ってことしか考えてなかったんですが、今は歌詞を読んでイメージも出来るし。
八尋:自分もその気持ちになったりして、ただ演奏するよりも、良い表現が出来るようになりましたね。
エキサイト:もしかして、そのまま英語詞でやっていたら、それぞれの感情のポイントや演奏の盛り上げ場所も違っていたでしょうからね(笑)。
古澤:ホントそうですよ(笑)。それまでは、なんとなくしか考えてなかったですから。
エキサイト:でも、日本語の歌詞だと、自分の気持ちとかがダイレクトに伝わるので、ある意味恥ずかしいことってないですか?
古澤:言ってみれば、英語の時は箇条書きで思ったことを書いていっただけですからね。
坂口:でも古澤の歌詞はけっこう真っ直ぐだと思いますよ。
古澤:言葉選びは、ひねらないようにしていますね
八尋:その相手が誰かも、ウチらはわかってるからね(笑)。
一同:(笑)
古澤:日本語の歌詞ってやっぱり伝わりやすいから、ライヴで演奏していても、お客さんがその歌によって、笑顔になったり、泣いたり、楽しんでくれたりと、反応が分かるから、凄く良いんですよ。
エキサイト:古澤くんは感情をむき出しにして歌うタイプではなくて、むしろ抑えるように歌ってますもんね。観客に話しかけるように歌うから、メッセージも凄く伝わってくるし。さて、12月26日にワンマンライヴがありますが。
古澤:初めてのワンマンなんですよ。当日は今回のマキシシングルを先行発売するので、ぜひたくさんの人に観に来てほしいですね。
坂口:気負ってるわけではないけど、すごく楽しみで、ワクワクしてます。
八尋:ワンマンは初めてだし、「カッコいいよ」って言ってほしいけど、それよりも、来た人みんなに楽しんでもらえれば良いなと。
津久井:長丁場なのでスタミナをつけないと(笑)。これから走り込みをしようと思ってます。
坂口:オマエ、絶対にそんなことしないタイプだろ!(笑)

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by ex_musicmall | 2010-09-14 22:13 | インタビュー
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